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投票を委任します。
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイ に投票を委任しました。
さーて、今日もフライング気味で行かせていただきます。
もう…
変なテンションだよ。
皆様、ホントっごめんなさい。
上手く立ち回れてない…
[...は酒場で目を覚まし、ぼんやりとした…目で辺りを見回しす。
幾らかは片付いたが、まだ昨日のニーナが暴れ回った痕が残っていた。
眠っているニーナを横目で見ながら...は頬の傷を触る――。
…あぁ、あの人にお礼を言わないでしまった。
しかし、あの人は…おお…かみ…。
...は俯く。
――あぁ、あたしも月に惑わされた一人なのか…。
自分を嘲笑うかの様に笑みを*浮かべた――*]
Σキャロルーーーーーー!!!・゚・(ノД`)・゚・
やっぱりうまいなぁ…。
『たった一つの私の世界、望みの形で持って行くよ。』がすごい好き。
そうきたか。
あいかわらず綺麗な文章…。
この人には敵わないや。
…うっかりRP口調を忘れてたわ。(素
いや、それだけ感動してたのよ。
それに比べてあたしは…。
なんだか何も考えないでここまで来ちゃったわね。
全体の流ればっかり気にしてて、肝心のあたしのことが何も決まってないじゃない。
今日あたりそろそろ襲撃されそうなんだけど、どうやって締めたものかしら?
このままだと単なるイヤな人で終わりそう。
ハーヴェイやラッセルもなかなか絡んでくれないし…。
困ったわね。
[メンタルチェックを受けてから数刻後。
シャルルは1cmにもなろうかという書類を手にモニタールームへと向かっていた。勿論、テストゲームにおける問題点についての書類である。
モニタールームへとすたすたと入れば、思いつくままに書き綴られたそれをテーブルへと投げ出し、備え付けられたチェアーに足を組んで座る。]
……まったく、初回テストプレイとはいえ問題点が山積みだね。
ボクが思い付いた分だけでもこの量だ。全員分を集めたらどうなる事やら。
[ふぅとわざとらしく息を吐けば、テーブルへと投げ出した書類の一部を手に取り、担当者ごとに区分していく。
担当者がモニタールームへと姿を見せれば、イイ笑顔でそれを*プレゼントする事だろう。*]
(中:カミーラさん……(笑)
ニーナを除いた全員が掲示板で「自分はオオカミじゃない」って主張していることに気付いて(苦笑) 多分ボクを狼だと予想していたのだと思う。あんな白々しい芝居は自分でもどうかと思うんだけどね…。皆名前出して掲示板に書き込みするからああでもしないと姿隠せない orz しかもあんな書き込みをしたところでPLの時間の都合はずらせないんですよ!私は一人しかいないんだ!(笑)
別にプレイヤーにはバレたっていいから構わないけどね。)
[夜が明ける。牙や爪は形を潜めて、ヒトの姿になった。陽が射す前になんとか自分の部屋まで辿り着いた]
この身体は不便だな…。
[自分の手足をじっと見つめて呟く。夜の闇の中ではあんなに軽く動けるのに。身体が重い]
仕方ないか。
[草むらに、蒲公英が揺れる。
真昼の太陽のようなその色は、あの人の髪と同じ色。
ふわり。白い綿毛が、風と共に飛んでゆく]
……キャロル。
[伸びる影に背を向けて、...はただまっすぐに歩く。
分かってはいたけれど、やはり彼女は戻ってこなかった。
店を出て、駆け出した彼女の後ろ姿に叫んだ声は、決して届くことはなく。
延ばした手はもう、何も掴む事ができなかった]
僕は…やっぱり、君を守れなかった。
[丘の頂上へとたどり着く。吹き抜ける風が、...の頬を霞めゆく。
発見された時、彼女の服は真っ赤に染まっていたそうだ。
草にはまだ少し、血の跡が残っており。嫌でも、そこで何があったのかを思い起こさせる]
しゃらん……
[微かな音に、...は顔を上げる。
そこでは彼女がいつもと同じように、ただひたすらに舞っていた。
ふわり、とん、とん。
風と共に舞う。楽しそうに。
ともすればそのままどこかへ、風に乗って飛んで行ってしまいそうで]
キャロル…!
[慌てて声をかけた...の姿を、キャロルは首を傾げて眺める。
動きを止めるも、そのまま動こうとせず。
...が一歩、近づく。キャロルはそれにあわせ、こちらに一歩近づいた。
もう一歩、二歩。近づく。
互いに手が、届くぐらいの距離に]
キャロル、ごめん、僕は……
『ゴメン、ナサイ?』
[...の言葉に、キャロルはきょとん、とした表情で返す。
その姿を見て、...は苦笑し]
…いや、また会えてよかったよ。
『ヨカ…タ?よかたよ。ハーヴェイ、会えてよかた』
[嬉しそうに笑うキャロルの姿に、す、と心が解れる。
,,,も微笑むも、表情を戻して]
…キャロル、聞きたい事がある。君は誰に、殺されたんだい?
何でもいい、教えて欲しいんだ。何か、覚えていることはないか?
[こんな事を聞いている自分に腹が立つ。
辛い記憶など、思い出させたくはないのに。
けれど今は…彼女に頼るしかないのだ。
だが、そんな思いも空しく、キャロルは申し訳なさそうに首を傾げる]
『ワカラナイ…』
[そうか…と肩を落とす...の姿に、キャロルが歩み寄り。
くるり。細い指で円を描く。
…と、その手元には一輪の蒲公英]
『あげる。私、これしかできないけど。
黄色は幸せの色ね。昔、おばぁちゃん教えてくれた。
私、ワカラナイ。
けど、これだけはわかるよ。人も、オオカミも、同じね。
ヒューは仲間を守っただけ。仲間は、それに応えただけ。
悲しみ、いぱい伝わって来た。仲間、ヒューが居なくなる事悲しんでたよ。
…笑わなきゃ、ダメね。私、笑顔、沢山もらた。
だから笑うよ、ハーヴェイ。私、とても満足ね』
[そう言って、キャロルは蒲公英を差し出した。
受け取ると、その蒲公英はすう、と...の手の中にとけ込む]
…温かい。キャロルと同じ、太陽の光だ。
[そう言って笑う...の姿に、キャロルもまた、笑顔を見せる。
沈み行く太陽の光。黄金の光に照らされて、キャロルの身体が輝く]
『……ほんとはもっと、話、したかたよ。
でも、時間ね。バイバイよ、ハーヴェイ。
うれしかた…ほんとに、あえて、うれしかた。
――生きていてくれて、ありがとう』
[強い風が吹く。
白い綿毛が、一斉に空を舞う。
綿毛は空を旅して、どこかの大地にたどり着き。
そしてまた、新たな芽を咲かせるのだろう。
彼女も、きっと]
<ありがとう、私は、あなたに…………ーーーー>
[しゃらん。風と共に舞う彼女の踊りを、...は静かに*聞いていた*]
ハーヴェイー!キャロルー!!・゚・(ノД`)・゚・
あいかわらず綺麗な文章…。
いつか彼女の小説を読んでみたいわね。
[目覚める。身体が重い。それでも再び眠りにつく気にはなんだかなれなくて、のろのろとベッドから這い出た。追想する]
夢じゃないんだよな…これは。
ウェンディもリックもとっくにいないんだよな。
グレンさんも、もういないし。
ヒューのおっさんは…………人狼だったんだよな。
[昨夜のやりとりが現実だったのなら、そういうことなのだろう。現実とは思いがたい現実。自身の妄想という虚構の上に築かれた世界ではないのか?]
勉強のしすぎで頭がおかしくなったのかな。
人狼とか食い殺されるとか処刑とか。
正気を保ってないのなら、もういっそこの世界に浸ってしまうのもいいかな。
[狂ったようにナイフを振り回していたというニーナ。彼女もそうだっただろうか]
…僕も、実は僕が気付いてないだけでニーナみたいなことしてたりするのかな。僕が普通に暮らしていると思うのは僕が僕だからで、他の人から見たら狂っていたりするのかな。
なんだっけ、我思う故に我在り……。
この世界は僕が見ているから僕の世界で……他者が僕と同じものを見ているとは限らない。だから僕が狂っていないという証明を僕はできないけれど他者が僕を狂っているという証明もまたできないし証明していたところでそれさえも僕の世界だから僕はそれを受け容れても受け容れなくても実際に僕が狂っているのか狂っていないのかは誰にも証明できない、「僕の世界」――
[ぶつぶつと口の中で唱えるように禅問答のようなことを一人繰り返す。しばらくの間、そうしていた]
「僕の世界」――ならば僕はこれをもう、現実として受け容れざるをえないじゃないか。僕はここにいて、人狼とかいう奴らに殺されそうになっている。それは僕の世界において事実だ。ならば僕は自衛のための手段をとらなくてはいけない、それは僕が僕として生きていくためのものだからだ。投票することで僕の世界に平穏が訪れるのならば僕はそれをする必要がある。もしも僕がそうして誰かを間違えて殺してしまったとして実際に他者がそれをどう見ているかは僕には判断がつかないし僕の世界でそれを責められたとしても今の僕にはもう他にとるべき手段が見つからない。僕は僕を守るのが先決だからだ。そして僕には優先順位があるのだから僕は僕と僕の大事なものを守ることにしよう。そうだ、そうしよう。
[――ぶつぶつぶつ。]
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