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【メール】
やっと届いたね。
回答からは生きる意志があるかどうかはわからないけど、
これが彼女の嘘偽りない【世界】への認識なんだろう。
【メール】
彼女にとっては世界=自己。ね。
人が他人と分かり合えるということが迷妄だという主張は理解できる。
理解しあうことは出来ない。理解しあえるなら世の中に争いは絶えて久しいでしょうね。
【メール】
そうね、余りなさそうね。キャロルよりも薄弱な気がするわ。死にたがってる感じね。
コーネリアスでももう無理かしら……?
でも、個人的には、本気で絶望してるなら、自殺を選ぶと思うのよ。
コーネリアスとの会話といい、彼女は本当は生きたくて、『Hope』を手に入れたくてしょうがないんだわ。裏返せばそういうことなんだと思う。
[一旦部屋に戻り、シャワーを浴びる。
目の下にできた隈に顔をしかめながらも、仮眠を取る事はせずに、化粧を直せば少しだけ気分がすっきりした]
あたしのやるべき事、ね。
[背後の個人用端末を見やり、小さく呟く。
建築工房から持って来た、空のプリン皿を返却すべく、食堂へと]
[保健室。
ヒューバートの呟きには無言で返す。手にナサニエルが提出していった花を一輪持ち、ぼんやりとそれを眺めている]
[逃げ帰った後、自室でしばらく眠りこけていた。
少し意識が浮上してきたとき、
ソフィーの放送でしっかり目覚める。]
ふぁ…ごはんー
[起き上がりあくびをし、両手を握ったり開いたりする。
ずっと鉛筆を握っていた利き手の動きは鈍い。
が、食事に支障をきたすほどでもないだろう、と頷くと、
何かを思いつき、携帯端末でネリーにメール。]
『課題無事に終わったー?私はまあ、なんとか。』
[左手で打ったために、相当な時間がかかった。
送信すると伸びをして、食事を取るべく食堂へ]
[...は、日誌のネリーの欄を書き直す]
【日誌】
【ネリー】4
発想は大変面白い。
小論文は一見すると、あらゆることに対して失望しているようである。が、それは言い換えれば気持ちの裏返しのようでもある。Hopeを一番強く望んでいるのは彼女かもしれない。
【無線通信】
彼女は、休息させるべきなのかしら……。
日誌にああは書いたけれど、死にたがっているようにも読めるのよ。
【メール】
『処理』の間際に、ルームメイトの行方を教えてあげた方が良いですかね。
なんとなく感づいているような気もしますが。
[人気の無い食堂が、いつにもまして静かに思えるのは昨日の喧騒と比較してしまうからだろうか。
食器棚に皿を返そうと厨房に向かえば、カウンターに一枚のメモを見とめた。
内容は違うものの、昨日と同じ筆跡]
ソフィーって、家庭科担当だったっけ?
[的外れな事を呟けば、聞き取れなかった所内放送の内容に思い当たった]
【無線通信】
………。
脱落者はネリー。
シェルターに入った時のことを考慮すると、ネリーよりキャロルの方順応力はあると思う為。
[声に表情はない]
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