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[視界に赤のBOXがPop-upし警告]
ちょ、ちょっと、Luther……ッ!?
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
[展開中の全ての障壁を回収し焔の軌道上に展開]
[しかしそれでも防ぎきる事は出来ず]
何考えてるのよ、Luther!!
[獣を伴い身を翻し退避]
[障害物のある地下から地上への移動は、案外にやりにくい。避けきれない焔をフォトニックフラクタルで受け止め、適当に別方向(存在を知られたく無いLutherが居る以外の場所、誰に当たるかは分からない)に送り返す。]
[轟。
聴覚野を圧した衝撃。
執事の表層部を踏み荒らしていく。
内部を焼き尽くそうとする火焔に対抗すべく修復処理(メンテナンス)を開始、基幹構造(システム)を劣化耐性の高いモードに切り替え。だが間髪を入れず襲った第二波に妨害される]
――っ、なっ……に……やってるの!
『……逕ウ縺苓ィウ縺斐.……*縺・∪縺帙s』
[ニーナの発した信号に完全に背を向けたまま答える]
性急と言われても。
それが僕の「仕事」だ。
破壊する。
ウイルスを破壊する。
それが僕の仕事だ。
[後半はやや、付け足したように。]
[後1秒もせずにクインジーを斬ろうと短刀を振るい始めたが、
クインジーの右手に何か、急速に情報が組み込まれるのを見る。]
[攻撃手順を一旦停止し、その手へと攻撃対象を移動する。
――時間差が生じる。]
[Randomに見えて、その実効率的なる建物の破壊と、その下に居るAI/人間達を追い込むように、威力の弱い焔を周囲へ放っている。
Audreyが逃げれば、追うようにdateが降り注ぎ焔で赤々と燃える大通りを駆ける]
ちょっと、冗談じゃないって、、、
[次々と飛来する焔に幾重にも障壁を展開]
いい加減にしてよ!!
なに考えてるのよLuther!?
[焔は障壁に防がれ飛散する]
──COMMAND>Absolute A/B /mode -b -c
-1A5622F63F
[凝縮された障壁は彼女を中心とした半円に展開]
[彼女の髪がゆらり畝る]
[ほぼ同時に、彼に向けてではないとは言え何か大量の情報が、背後に幾つも感知された。
目の前のウイルスから以外の情報は遮断していたはずだ。
とっさに探知システムを同時起動。]
[目の前で瓦礫の山がさらに破壊され燃やされ、己の立っている地面が微細に揺れるのを感じる。]
──…酷い乱戦だ。
あぁ、オードリーも此処に。
今回は参加者のレベルが高い……。
[自らを構成しているデータが処理情報が多すぎて悲鳴を上げていた。
クインジーやその周辺の領域そのものにノイズが走りだした。
そのノイズは急速に周囲へと広がり始めた。
より大きな処理を行っている方向へと。
すぐ近くにギルバートが迫るもそれに対応できる状態ではなかった。
右手を押さえると蹲った。]
まずいぜ…バックアップも死んでる状態で再構成できるのか…?
[駆け寄る勢いのまま、Audreyが展開する障壁へと垂直に突き立てた。切っ先は決して鋭くはないが、Attack Programに相違ない]
──COMMAND>Absolute A/B /new /mode -grow -needle
[ゆらりと髪を畝らせつつ彼女はコマンド]
[獣はその気配に身を屈め彼女の背後へ]
錬金術師!悪く思うんじゃないよ!!
[叫ぶと同時]
[先端を針状にモールドした"蔦"を叩きつける]
[何処かに残っていた重い霧──Hubertの残骸だろうかが、Lutherの破壊行動で発生したdata嵐の風に乗って、大通りに流れて来る。
中心に掛かる負荷がさらに増大する。]
[聴覚信号が乱れ飛ぶ。
――雑音が混じる。
情報を整理したばかりの彼にとって、これ程度の情報はまだ処理しきれるはずだ。
そのはずだが、振り下ろす短刀が遅い。]
何故だ。
重
[クインジーを取り巻くノイズに正面から飲み込まれる。
彼を付きぬけ、ノイズは止まらない。]
[十字架にびきびきと音を立てて障壁が軋む]
[彼女は怯まない]
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
[障壁を更に増強]
──く、Fxxk!!
[神経を灼くような負荷に悪態を吐き]
[Audreyの気迫に満ちた掛け声、
共に向けられた蔦は、
だが、その一瞬前に黒い無数の棒に貫かれた。
蔦の先に飛びぬけた棒からは再度垂直方向に棒が構成され、十字をつくる。
蔦と触れた箇所からは、細かい十字がProgramの「文字列を分け入る」ように無数に増大していく。まるで、意味のない単語にしようというかのように]
まだだ…まだ終われねぇ…
戦い始めた所なんだ、戦い足りねぇ…
[そうつぶやくと彼の周辺の空間が座標を維持できずに崩壊していく。
座標軸の狭間に巻き込まれクインジーの姿が消えた。
システム側のデータ退避に*巻き込まれたようだ*]
[じりじりと十字架は障壁に食い込み]
重すぎるわよ!
何考えてこんなもん実装してるのよあの馬鹿は!!
──────!!
[障壁のその先、放った蔦が"何か"に侵食されている]
[そのコードは、あのアーカイヴと同じ"色"を発し]
──memento mori──?
[そう呟いた刹那、彼女の足元が音も無く崩壊を始めた]
[もはや言葉も発しない。何の動きもあるわけがない。
残ったのは、周囲に迷惑をかけるだけの
ストレス。それ以上でも以下でも。]
[バーの店内に吹き飛ばされて床を転がり、溢れまわる炎をどうにか揉み消した。だが黒いジャケットは破棄され、ワイシャツもサスペンダーで吊ったスラックスも至る所に焼け焦げの跡]
『これは酷いものですね……』
――ぼーっとしてるから!
[嘆息し店を出るとそこはデータの奔流。
散乱したコマンドの濃密さが増し、異様な空間が形成される。
大気が沸騰したように無意味なコード群が形成され、周囲に存在する者を無差別に攻撃し始めた]
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