>>2656
[そして二千年の刻を超え、光と闇…世界の運命を決める戦いが(略)
ぱちりと瞬いた。わるい、って撫でていた手をそっと離した。]
きっと今は普通にアスファルトとかなんだろうな…とは思いつつ
しかしやはりイタリアを想像すると石畳。中世欧州浪漫。
[マミさんが好きなだけなのに、気を抜いたら死亡フラグを踏んでしまう…。
しかし千の覚悟を身に纏っているからきっと大丈夫dあれ何の話?]
…、嫌じゃ、ねぇの。
[向けられた緑に問われているようで、ゆるりと眼を上げた。
一寸、口にするのを躊躇って。――僅か苦笑が滲む。]
だったら、…ベルには悪いけど。
――ヘンなままの方が、俺はうれしい、かも。