>>1529[我で無く薄墨の相手をすべきではないのかと思いつつ][瓢箪揺れるるをゆぅるり見遣り]……さて。我は気付いたときに其処に在った。そうして唯々刹那と永久を繰り返しておっただけよ。どれ程の間かなどわかりはせぬ。飽いて年を数えるは止めたからの。[重さに擦り落つ布団引き上げ]>>1532今晩和だ、常盤。[布団は膝掛けにしていた筈なのに][何故か一枚浮かびてゆらゆらり]