[ギルバートが腹を立てた様子を見て]これで…良いのよね…。私なんかに関わったら…彼まで不幸にしてしまうから…[言い聞かせるように呟くと、視線を上げすっと目を細めて]別に馬鹿にはして居ないんだけど…。そう聞こえたらごめんなさいね。でも、あなたは…私には手を出せないでしょう?[わざと逆撫でするような態度を取り]