…ステラ、いないか。[ふぅ、と一つ息を吐く。]……真逆、もう、アーヴァインに目を付けられてるんじゃないだろうな……?[呟いて、少し考える。しかしその答えなどわかるわけはなく。ふと視線をめぐらせたところに、濃緑の髪の男――従者を見つけた。もしステラがいたら、待っていてくれと伝えろと、それだけを言って控え室へと向かった。対戦相手は――楽しみだ。]