[きょとんと瞬き不思議そうに悲しげな男を見詰め]「笑顔の、次に、刃を、向けられる、事も、ある、から 自分より、ナサニエルが、心配 ナサニエルが、笑って、呉れると、嬉しい そんな、顔、させて、ごめんね、ありがとう」[相変わらず自身に対する執着は見られず、けれど男の笑みを見て儚く微笑み、緑の少女が発する言葉に視線を移し]「如何、だろう アーヴァインは、かなり、自信が、ある、みたい、だけど」[女が答える声に首を傾げ]「如何、して、害は、無いと、判る、の」