>>286あ、はい。では私はヒューバートさん、と呼ばせていただきますね。[椅子の背へ凭れる相手の姿は絵になるものだと、感心するようにしばし見惚れて]あっ……!アーヴァイン卿とお知り合いなんですよね。先程の勘違いは……あの、もし宜しければ、どうかご内密に……。[声を潜めるように、真面目な顔をしてお願いする]