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[潰れた黒焦げコロッケを顔中にひっつけて、よく頑張りましょう印のナサニエルが、ぎぎぎと皿の中から顔を上げる。
未だ残る味の余韻でまたも突っ伏してしまわないように半ば体重をかけて、ぎりぎりとヒューバートの襟首をひっつかむ]
最悪だと…
てめぇは人を褒めるってことを知らねぇな、偉ッそうに…俺は褒められて伸びる子なんだよちったぁ考えろ。
栄養バランスぅ?
ソフィー先生が考えたメニューに文句あるってのか。
味ぃ?
[ぐるりとウルトラクリーミィポテトサラダを口にしたコーネリアスに振り向き、激しく指差して]
見ろやぁ…お塩ひとつまみで、もはやあのポテトサラダは究極の域に達するとの、我が親友のお言葉だ。
[空き手で砂糖の瓶を掴んで、ポテトサラダへざんばらっとぶちまげる]
よっしゃ塩一つまみ!コレでどうだッ