玲辺殿も尼僧殿も、思ったことをそのまま口にされておられる点は変わりないのだが、これが物の怪となった際に、変わらず同じ言動をされそうだと感じるのは尼僧殿でござる。拙者が占い内訳を真狂寄りに見ていることもござって、やはり●尼僧殿とするでござる。