>>221 ギルねこでなくとも、患者には情が移るものだ。〔ギルバートの唇が途切れさせる言葉の先を態々尋ねることはしない。触れ来る指に視線を伏せて、緩く彼の手首を摩る。左の手首を。〕それだけかどうかの解釈は、それこそ自由だな。僕はある意味、これで成仏している状態なんだが――お前はどうなんだろうな。〔半ば透ける姿の中に、藍の流れ星が落ちる〕>>240 ギルん、こんばんはだ。では気にしない。中の人がお互い散弾銃なのも気にしない。