[目を閉じながら暖まっていたら何時の間にか半分夢の世界へ行っていたらしい、こくり、こくりと舟を漕いでいたがガクッと前につんのめるとゴンという音と同時に打った場所を片手で押さえ]……僕もあんかけを楽しみにしています…。[体勢を戻しながら口の中に残っていた飴玉を転がした。]