……ああ、ちょっと待ってろ。[そう言うと、ナサニエルはキッチンへと向かう。ギルバートの姿を横目で見ながら。]ネリー。そこに紅茶あったろ。そう、それ。取って。オレンジフレーバーのヤツ。それから、ポットはそっち。[そう言いながら、ナサニエルはライターに充填するオイル缶を手にした。][程なくして、ナサニエルは部屋に戻る。それと同時に、ネリーがオレンジフレーバーの紅茶を持って現れた。]