何が、だと?……貴様の腐った考え方の、その総てが、だ![がつり、ともう一つ拳は男の顔へと振り下ろされる]…降りる。冗談じゃない。俺は貴様を主だなんて認めない。貴様を殺して、俺は新たな主を求める。[がしゃり、と再び甲冑を歌わせてその手は近くに転がるおそらくなのあるだろう宝剣の鞘をはらって男の喉下に突き立てようと]