ぶっちゃけなくても、アンタってば、教師の義務とかで行動してるようには見えないわよ。
[外の二人には全く気がつかず、ヒューバートの恋愛話に目を輝かせた]
あら、先生ってば結構ロリコンだったのね!
んー。ソフィーはどうなんだろ?
あたしだったら、十以上年上のおじさんはなぁ……
[勝手な事を勢いよく話したあと、少しだけ視線を落とした]
でも、そっか、これからがあるんだ……。
あんた達には、未来の希望があるのね?
[視線を落としたまま、カレーを口にした。
煮込み過ぎたからだろうか、カレーが昨日より少し、辛味を増したように思える]