−校門−
・・・・・・嗚呼、判っているよアイン。
[胸のペンダントを開く。中からは幼い頃に同じときを過ごした幼馴染の写真が入っていた]
この学校には何らかの秘密がある。
そう、その秘密を解き明かし、そして僕は・・・・・・
違う世界線への移行を遂げなければいけないのだ!!
運命を、変えるんだ!!
[自称タイムトラベラー・零はこの学校でこれから起きるであろう事件の事など何も知らない。
しかし、この学校でこれから起きる事件が起こしたバタフライエフェクトが近い未来に起きる(と思い込んでいる)第四次オイルショックの引き金になった事に確信を得ている。
彼は歴史を変える為にここに来たのだ。多分**]