>>+120最初は、コーネさんは他に好きな人いるんだと思ってた。でも、そのうち気がついたら、「ん?」ってなってて。[頬に触れられると少し首をすくめ、言葉を発しようと開いた口からは、息がこぼれる]あたしのことを構ってくれるのが嬉しかった。[自分の気持ちを整理するように出てきた言葉に、あれ、と間抜けな声を出して]なんかおかしいね。これはおかしい。ちょっと待って。なんか変。[コーネリアスの手を掴むと、困惑した表情でそれを引き離した]