>>+8キャロル
あ〜…。
[納得したように声を出した後、水を撒く仕種が少々乱暴になり]
タイツを履けば大丈夫なんじゃないですか?
痛そうですけど。
[空へ視線を泳がせた後、水浸しのリンクに落ちる雪玉を見て障害物になりますかねぇ?と呟いた。]
[早口でまくし立てる様子に驚いたように目を丸くして]
…ごめんなさい。
ちょっと無神経でしたね。
なるほど、キャロルさんがアーヴァインさんのことを気にされていた理由が少しわかったような気がします。
[ホースの水を止めて「お隣いいですか?」と首を傾けると返事を待たぬままキャロルの隣でしゃがみ]
実際、積極的且つ真面目に働いている実行委員なんて少ない気もしますが…。
[思い浮かぶ知っている限りの実行委員の面々に薄く苦笑を浮かべ]
本当にやるべきお仕事、ですか?
ダンスの講師もれっきとしたお仕事だと思いますけど。
一部の実行委員以外は特に決まったお仕事もないでしょうし。