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[瓢箪抜ける白の手] [指先は薔薇色を拭い] [琥珀を見遣り] [ニィと笑む]
見せもンじゃ無いヨゥ。
おや、蘇芳の姐さんもお呑みかえ?
[瓢箪奪った青鬼] [木目の盃差出し]
そりゃ何よりさァ。
アタシァ未だ足りないヨゥ。
[戻る気配] [猫と万次郎]
買出しお疲れさン、お帰りィ。
[赤鬼] [結局喰うと嘯く] [ニィと笑み]
恋われりゃ喰われるなァ好いけど、別の意味でアタシが喰い返すヨゥ。
満開の桜の木の下で心中みたいな共倒れは御免さァ。
[夜斗の背でゆらりとゆれていたけども
酷い眠気に襲われて。
夜斗は熟睡した己の主人を背に宴会まで戻れるか。
はたまたそこらの木の下で*眠るだろうか*]
[藍の髪に乗る花びら。
上目で見遣り、赤へあどけない顔浮かべる]
二人揃って敵わぬものが判ってしまうなぁ?
藍と紅はさてはて、混ざれば紫になるか。
茄子では泣く子も笑うてしまうから、真逆のままが丁度良い。
かっかっか、骨拾い合う藍と紅。それもまた良かろうなあ。
お前さんの骨は常葉の女の傍に在れば良いか。
[赤鬼へ悪戯に問うて首傾げ、
見れば白も首傾げる様に小さく笑う]
左様。姿さえ、また一時の括り。
戻ればおそらく触れられぬな。
[ひらり、藍からひとひら落ちる花びら
瓢箪下げる手の平落ちて、息吹けば白の眼前舞う]
罪か罰か、いつまでも量るだけでは居られぬ鬼ごっこよ。
[メイの相変わらずの物言いに口の端緩め]
この姿は、そうな。ヒトと関わるには良いとも悪いとも云える。
先のようにヒトの店を訪れるにはこの姿が良し。
しかして、この姿のままでは満足に腹もふくれぬしな…。
結界が張られてから、慣れたのだろうよ。
メイ。
其方も、鬼ごっこが上手く行けば店主の扱いくらい慣れようて。
[あぐらをかいて。楽な姿勢を取り
ぐびり、ぐび、と喉を鳴らし上手そうに瓢箪から酒をくらい]
しかして、刹那の御酒のお味は如何程でしょう?
其の他のものは何も欲しないとでも申されますか?まるで密教の僧の様……
[紬を口許にあて、紅の視線で開耶をじぃと見つめる。]
嗚呼、其の言葉はたいがいの者が言えば嘘かと思ってしまうものですが、貴方様が言うと真実に聞こえてしまいますねぇ。……嗚呼、不思議なこと。
申し訳なく…。
何か、気が抜けてしまいまして…。
お休みなさい、また明日。
ガラスの眼、御気に召したらまた明日にでも。
[ふわりとガラスの瞳に口付けを送り、そのまま*うとうとと*]
[くつくつ。肩が揺れる]
其方は欲ばりよのう。どうなっても、我は知らぬぞ?
先に、酒宴を楽しんでおいた方が良いとだけ忠告する。
盃は有るか?無ければ是を使え。
[懐から取り出す黒。其処へ、先の店で手に入れた紙包み
またたびの粉末をさらり。少し宙に舞ったろうか。
呑みさしの瓢箪から、とぷりと酒を注ぐと]
ほれ、其方の望みの物だ。
云っておくが…
どうなっても知らぬぞ?
[いたづらな笑み浮かべ、黒の盃をメイに差し出して]
[藍の笑い声に呆れさえ薄れ]
やれ、何ぞ面倒な話か。
面倒は好まぬ、訊きはすまい。
一人でどうにかするなら構わぬが、面倒に巻き込まれるは御免よ。
喰ろうてみても判らねば、いつ人を捧げらるかも判らぬか。
やれ、それでは狩る者を捧げたとて終わらぬのではないか。
[喰らう物は遥月に答えた。
繰り返すは面倒と口閉ざし]
…ほぅ、覚えておったか薄墨。
幾百年と戻らずにいたというに。
[声に混じるは感嘆とは異なり。
棘も隠さず冷々と]
はあん、成程ねえ。
いい味を出すのも難しいってことか。
愛する者を喰らう性かあ。
[意味深げににいと笑み
万次郎に頷いた]
おう、ありがとうよお。
まだまだ呑めそうだねぇ、ありがてぇ。
[鈴の鳴るよな娘の声に、杯口につけながら]
いいやあ、大丈夫さあ。
腹八分目が一番腹にもいいというしな。
気にすんなぁ。
司棋の兄さんがこの方が好けりゃまた明日も入れと呉れヨゥ。
[蛍火の眼] [寄せられる唇] [瞬き]
[眠る少年] [顔覗き] [そぅと髪梳く]
本当に童みたいじゃないかィ。
[コロコロ] [忍び笑う声] [優しく]
[眇める双眸] [翠と碧] [柔らかな色湛え]
[小鬼に上げて見せた瓢箪
常葉の杯に酒満たし]
未だ足りぬか。己の気は短いゆえ、はようするのだな。
いつぞ消えると判らぬ刹那よ。
[万次とメイの様子にからり笑い悪戯な色を浮かべる]
かっかっか。
子猫を酔わせてどうするつもりじゃ。
己の相棒のように色々な意味で喰ろうてしまうか?
[ゆぅらりゆらり墨染めの衣揺らし]
[目蓋重げに瞬いて]
憶えていた訳ではない。物の怪には心動かぬおれだもの。
木霊も花精もおれを厭うておるしな。
けれど、聞かぬ耳、見ずの目でも咲かずの桜の話は聞こえて来ようさ。
[僅かに目を伏せ][口元に袖]
元に戻れば触れられぬ、か。
妾はどうかの――何れにせよ、汝れが近づくには不向きか。
[霧の一件を思い出せばバツが悪そうに]
妾は所詮水鏡――自分の姿などありはせん。
100人居れば、100人ともが違う姿に見えよう。
汝れからは妾はどう映るじゃろうな。
[くすり][笑んで]
[眼前を舞う白の花][手を伸ばしかけて――引っ込める]
ほんに難儀なお遊戯じゃ。
ふふ。つれない御方ですねぇ……
[くすりと笑い、開耶から視線を離す。]
嗚呼、喰児様。お止め下さいな。
密教の高僧様の御前で、わたくしが情慾の塊であるという証をさらけ出すのは。羞しゅう御座います。
[遥月は、くすりと笑った。]
喰い返すか、そりゃぁいい。
そうこなくっちゃあな。
さあ、櫻は亡骸の上で狂い咲くんだろ?
[最後の花びらひらりひら、
藍の鬼が無邪気な笑顔]
違いねぇな。
こう違っちまうんなら引き立てあうように背中合わせがいいんだろうさあ。
茄子じゃあただの笑い話だなあ。
傍にねえ。
腹んなかでもいいなあ。
[冗談めかしてまた杯に
とくりと注いで花見酒]
おう、琥珀のと有塵も久方ぶりの再開かぁ。
花の下でめでたい事だ。
酔わせて喰らうつもりなぞ毛頭ない。
[翡翠頭をちらり。青鬼を見据え]
こやつが呑んでみたいと申すから盃を渡したのみ。
…まあ、多少の悪戯くらい酒の席だ、赦されようぞ?
[くつくつ…けらけら。上機嫌は変わらない]
[碧と翠、弧に歪み]
やれ…なれば其方は見ぬとしよう。
[懐から薄紅扇取り出して。
開かぬままに目元覆う]
[紅の視線に琥珀向け]
酒も飽いた。
刹那の間にどれ程飲まさるることか。
要らぬというても聞きもせぬ。
[酒の満ちたる瓢箪は薄墨に。
やがて空になろうが目もくれず]
偽り言うて何に成る。
喰らいたいならば隠しはせぬわ。
うん、ただいま戻ったよ常磐のひめ。
ふふ。じゃからそこの幼き妖よ、飲物ならば酒があるぞ。おぬしにはまだ早いか、白水のもたらす水の方が好みか?
[もうずっと長く生きてきたはずの蘇芳に、そんな声をかけて笑いながら、]
あれまあ。
[既に目許を朱に染め良い心地の有塵に目も丸く。]
もたらされた酒を口にする前から、もうできあがっている者までいたか。我慢が足りぬと見ゆるは万次郎のみに非ずとよ。
有塵とて、落ち着きと分別を持つオスと見えたことは同じだったのにな。
[妖の集いの中に、なりは大きくともまだまだ子どものような者の多いことと、大人ぶったクスリ笑い。]
ふむ…助言はありがたいが、そのようにぐびりぐびりとお主ばかりくらっていては、今に買ってきたばかりの酒も無くなって…
[あぐらをかいて道中から続けて旨そうに喉を鳴らし続ける万次郎に、主に自分の口が付ける分がなくなる事を危惧してそんな事を言っていた。
しかし懐から取り出された杯に粉と酒とを入れられて渡されれば、嬉しそうに受け取って]
ふふふ、酒にて羽目を外そうと宴の席では多少のことには目を瞑られるものと、連日の宴にて既に学んでおる。そう脅すものでもない。
[口へ]
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