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拗ねんな、碧。
後で皆で飴屋で勝負だ。
[しゃらしゃらり、
常盤に向けて獅子舞舞わせ]
おうさ、
それじゃあ振るとしよう。
[ひらりと手を翻し
賽の眼示すは{4}の数]
[常磐色に肩を竦め]
其方もか。皆、つまらぬな。その分、呑むのだろう?
……何故、我が飴屋へ?
賽を振って、飴の個数が決まるのか?
………暇な時にでも覗いて来よう。当たれば其方に。
[微笑とともに頷く]
[問いより早く] [声かけられ]
桜の幻、現以上の儚さかィ。
司棋の兄さんは何が出来るんかえ?
アタシァ大した事が出来なくてネェ。
人を煽る役どころさァ。
どうせならみんなに見える華を咲かせてお呉れヨゥ。
後は茄子の兄さん辺りを花塗れにしたら面白そうだネェ。
左様でございますか、青司様。
抱けぬ身体とは、勿体のうございます。
青司様の御子を抱くのも一興でございましょうが、やはり言葉を交わすことのできる相手に触れたいものでございます故。
[つつとなぞられる感触に、頭を横に倒し、紅を帯びた目を閉じる。]
……わたくしは毒の蝶。
触れた相手に熱を与え、それを糧と喰らうが性。
言葉で野暮な『愛』を語らねば、あとは貴方の思うがままに抱かれましょうぞ。
……熱が欲しくば、わたくしをお呼びくださいませね。
[司棋に向かい頷いて。]
まずは一つの賽を振って親を決めるのだよ。
其処から勝負の始まりだ。
三つの賽の目の組み合わせで勝負が決まる。
振るがよい。
[司棋の手元を注視して]
万次郎、そっちの親だ。
[耳に響くは青鬼の声
違いねぇとくくくと笑う]
返り討ちにしてやるさぁ。
万次郎はご不満のようだがなぁ。
其ンならアタシァ赤鬼喰児の率いる鬼達の応援でもするかネェ。
[振られる賽の目] [覗いて] [コロコロリ]
[舞う獅子] [眺め] [碧眇め] [ニィと笑み]
万次郎の兄さん連れて行かないとかネェ。
[司棋の手元に拍子抜けした様子]
…なんとまあ。よくも壱の目を出したものだ。
我が親か。器はこの杯で良いな?
では振るぞ。
[ちりん、ちり、ちろん...賽の目は{5}{3}{3}]
ふむ?
[黒の杯に散った賽の目を覗き込み]
さァて、枯れた華簪に華を呉れるなら嬉しいけどどっちも好いネェ。
司棋の兄さんに全ての桜を咲かせる力があるなら、そっちも願いたいくらいさァ。
嗚呼、そうだ。
アタシの唇には安易にお触れで無いヨゥ。
呪いがかけてあるから人間と謂えど余り触れぬ方が好いからネェ。
[軽く真理の唇へ指が触れ]
呪い…ですか。こんな綺麗なのに。
どのような呪いか、興味がないわけでは。
[くすくす笑い]
それとも、僕ではやはりご不満が?
とりあえず、後ほど芸はお見せしましょう。
桜では芸もなく、星などを。
[青司ににこりと笑むと、賽を振る男達の方をついと覗き込む。]
……おやおや。
皆様、何の遊びかと思いきや。賽の目遊びとは、こはいかに。
何か大切なものでも、お掛けなのですか?
或いは、負けた者が御酒を呑むか。
[唇に白い指先を添え、クスクスと声を上げる。]
左様左様。色を食らえば同じものよ勿体無くなどありはせん。
言葉だけなら何とでも成るが、触れ合いたいなら他を当たると良い。
かっかっか。毒なぞ怖くてヒトが食えるか。物の怪とて同じこと。
愛なぞ御伽噺より遠い幻想じゃ。
語るものなど持ち合わせてはおらぬよ。
ふむ…よかろう、よかろう。覚えておこう。
月も熱が欲しくばいつでも参れ。
そのまま食ろうてしまうかもしれんがのう。
[吐息をひとつ、閉じた瞼に吹きかけて。
遥月からすいと離れ、腰を下ろすと眺めるのは賽の目の行方]
それは失礼申した。
ただの物語になぞらえた戯言よ。
さてはて誰が勝つものか。
[万次に悪びれた様子もなくひらりと手を振り、
地に置いた杯に酒を満たしゆるりと煽る]
[遥月が覗き込む気配にチラと見遣り]
さあな。勝った者が好きに命令でもすればよかろう?
酒など緩いものよ。少なくとも我にとってはな。
司棋にとってどうかは知らぬが…。
[赤髪の少年姿を目に留め。次いで赤鬼]
其方の番ではないか?振った振った。
おや、褒めてお呉れかえ?
嬉しいネェ。
もっと謂ってお呉れヨゥ。
褒められた分だけアタシァ綺麗にも成ろうってネェ。
アタシに触れるには色々と決まり事があるだけさァ。
遊んで呉れる誰も不満なんて言わないヨゥ?
本気でアタシの相手をして呉れる気になったら誘ってお呉れヨゥ。
[コロコロコロリ] [軽やかな笑い声] [冗談か] [本気か]
[薔薇色の唇] [触れる指] [ちろり] [紅い舌が湿らせる]
司棋の兄さんは星を如何するんだろうネェ?
楽しみにしてるヨゥ。
司棋よ、1とはなかなか。
[含み笑い、
続くもののふ出目は3]
ほおう、そいじゃあ振るとするかね。
碧が応援する鬼は強いだろうぜえ。
桃太郎には負けねぇだろ。
なあんて、なっ
[掌ひゅっと音を立て転がす賽の眼
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