情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
酒場の看板娘 ローズマリー は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
冒険家 ナサニエル は お尋ね者 クインジー に投票してみた。
修道女 ステラ は お尋ね者 クインジー に投票してみた。
異国人 マンジロー は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
書生 ハーヴェイ は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
お尋ね者 クインジー は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
学生 ラッセル は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
墓守 ユージーン は 冒険家 ナサニエル に投票してみた。
冒険家 ナサニエル は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は酒場の看板娘 ローズマリー、修道女 ステラ、書生 ハーヴェイ、お尋ね者 クインジー、学生 ラッセル、墓守 ユージーン の 6 人だと思っておこう。
ああ、ありがとうよ。
[墨の血舐めれば慣れぬ味。
最早動かぬ藍色の相棒の姿見下ろして]
いいさあ、呪がかかってたんだったなあ。
魂も持っていきなあ。
[抱きかかえた相棒を
碧の方へと差し出して]
嗚呼、こンで自分の眼でおっ月さんをまだ拝めるさァ。
[くたり動かぬ青鬼] [そぅと白の手伸ばし] [落ちた首持ち上げ]
[其の眼ひとつ] [ぞろりと紅い舌が舐め] [吸出しくちゃり] [食む]
墨の味かィ。
[口の中に広がる味] [微か眉根寄せ] [其れでも嚥下]
[ひらり] [黒き蝶] [白の面より剥がれ] [青鬼の胸元]
其ンじゃ遠慮なく魂も頂こうかィ。
[墨零れる胸] [張り付き攫う魂] [舞い戻り] [薔薇色の唇へ]
[口直しと謂わんばかり] [舌の上で転がし] [極上の笑み浮かべ]
嗚呼、美味しいヨゥ。
有難うネェ。
[黒い霞が散ったのを、知るや知らずや遥月は笑む。]
こうして憎き相手に犯される心地は如何?
おぞましい?
……それとも、気持ち良い?
[指を口許に当て、唇を歪めた。自分の身体に組み敷かれた万次郎の顔を見下ろし、一度くすりと笑うと、ヒラリとその上に跨る。]
嗚呼、嗚呼……もっと差し上げましょう……
たとえ、どんなに貴方様が嫌だとおっしゃっても……
[遥月の奥で、スルリと衣擦れの音がする。
遥月は、眼下にいる組み敷かれた男の膨張した肉棒を指で導き、己の身体に取り込んだ。
――――ちゃぷん。
温かく絞まる沼の中、小さく水音がするのを聞く。
其の沼は――毒液巡る、毒の沼――]
おれはおまえが羨ましいぞ、青司。
[ひっそりと、夜闇に紛れて佇む。]
[その面は冷たく硬く変わらねど、]
[閉ざした眸が、*語るのは。*]
[林の中に、熱い吐息を漏らす声が響く。]
………嗚呼………
[切なげな声を上げ、遥月は万次郎の身体の上でゆるりと舞う。取り込んだ其れを身体の奥で締め上げ……さらに吐息を熱くする。]
ん……っ。嗚呼……
[絡み合う吐息、昂ぶる体温。
胸元には黒い血の跡。
鼻に入り込むにおいに遥月は噎返り――やがて其れすら、くらりと甘美な刺激となる。]
[絞り出す声はうわずり、理性を失う獣の声と化す。我慢ならぬと舌を絡ませ、万次郎の掌を己の毒針へと導く。]
ああ……ん。……っ………
ねぇ……わたくしの中で……果てて……。
ねぇ、貴方……ッ……!
[――如何ほどの時が経ったであろうか。
為されるがままの男は腹の上に毒液を塗られ、其の精は遥月の毒沼に取り込まれて行った――]
喰ったことのねぇ味さあ。
[今はもう光映さぬ藍の眼は
薔薇色の唇に吸われ消え
魂ゆらり碧に喰われ
笑みは極上、蕩けるような]
そいつぁ佳かった。
相棒も嬉しいんじゃねぇかあ?
[藍色の髪風に揺れ
答えはもうないけれど]
[――しばしの放心の後。
腹の上に噴き出された毒液を指先で掬い、半開きの目をした遥月は笑む。]
………ふふ………
ねぇ、貴方………
[毒液を掬った指先を、万次郎の唇の奥に捩じ込み、舌に絡ませる。]
……はぁ……ッ……
はぁ…………
嗚呼、貴方………
[紅の唇が、言葉を放つ]
『愛しております』
――己の身体に巣くう呪いの言葉を、解放した――
魂は旨いが墨ァ好みの味じゃ無かったヨゥ。
アタシが何と謂おうが茄子の兄さんは気にも留めないさァ。
[コロコロコロリ] [軽やかな笑い声]
[緋に濡れる赤鬼の腕] [そぅと白の手伸ばし]
喰児は旨いかネェ。
[下駄を鳴らしてたどりついたは社なれど]
誰もおらんというのも珍しい――
いや――そうでもないかのぅ。
[万次郎は司棋と鬼ごっこ]
[子猫は既にこの世に居ない]
[咲く前に散った薄紅の桜]
[笛の音遠く付喪神――]
[はらり][一粒零れれど]
[袂で拭い、月見上げ]
喰児や常葉が居らんのは、少々珍しいことか。
慣れた血肉の匂いじゃなかったなぁ。
こんな人間いねぇだろお。
なあ、相棒。
[答えは無いと分かりつつ
変わらぬ調子で問いかけた。
白い繊手が伸ばされる。
すいっと金の眼細めて見つめ]
どうかねえ。
喰ってみりゃあ分かるだろうさあ。
碧は美味そうだぁなあ。
[にいと笑って手を伸ばす。
常盤色の髪触れて]
[立ち上がり、着衣の乱れを直す。
体内に毒液廻らせ、妖しである万次郎を犯した其の味を確かめる。]
……ん……っ。
うぶで真っ直ぐな、男性的で素敵な御味ですこと……。
[くすりと笑んだ視線の先には、抜き身の刀がただ一振り。
――其の名は、「万次郎」――]
……嗚呼。
其の御身、其の御名……為した仲故、弔いましょう……
万次郎様……
せめて、安らかに眠らんことを……
[刀――「万次郎」を花水木の根元に刺し、遥月は静かに祈りを捧げた――]
[赤鬼の問う声] [有塵は答えぬか]
随分と惚れ込まれたネェ。
[白い指は緋を掬い] [口許寄せて] [ちろと舐め]
[伸ばされる大きな手] [双眸眇め] [誘う様な笑み浮かべ]
喰児も旨いじゃないかィ。
アタシァ美味いかもネェ。
[見遣る黒色、碧の声に]
惚れ込まれたかあ。
[緋を舐めとる女の笑みは
蟲惑の香りを漂わせ]
美味いかあ?
自分じゃぁわかんねぇがなあ。
[常盤の髪に口付けて]
喰らう時は骨まで残さず平らげてやるさあ。
喰児も隅に置けないネェ。
[金色覗き] [双眸は弧を描く]
[近付けば薫る赤と黒] [常葉に落ちる唇]
嗚呼、喰児は喰いでがありそうだネェ。
残さず喰うなァ大変そうさァ。
全部残さず喰ろうてお呉れかえ?
血肉に成るなァどっちかネェ。
[囁く声] [甘く] [薫り] [すぃと身を引き]
[紅い髪ひと房] [そぅと持ち上げ] [薔薇色の唇に寄せ]
楽しみにしておくヨゥ。
[上目遣いに覗き] [身を離し][番傘くるうり]
[踵を返し] [しゃなしゃなり] [下駄の向く侭] [*気の向く侭*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新