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………っ。
[切羽詰った面持ちで、袂より瓢箪取り出し、]
[急ぎて呷り一息に酒を喰らう。]
[ごくりごくりと喉鳴らして干して、]
[ようやっと赤みの差した頃に長い吐息を一つ。]
……大事無い。酒が切れただけだ。
喰児。もう花も盛りだなあ。
後は散るばかりか。
[手を借りずに立ち上がり、]
[ふわり、墨染めの衣揺らして、]
[己の宿る木へと*戻ってゆく。*]
*/お二方、お疲れ様でした。
>青鬼さん、killing時は、こっちは想像以上に動きやすかったです。助かりました。
>万次郎さん、命との再会後のRP楽しみにしてます(純愛路線かなーと予想)w
その辺をてきとーにふわふわしてますので、夜につなげた時にでもお会いできれば、RP続行モードで出ます。/*
[己の宿る薄墨の桜樹の幹、寄り掛かり、]
[酒の満ちたる瓢をば、そこらにごろごろ転がして。]
[夢現の境を異とせず、酒を喰らいて微睡みぬ。]
[光長閑き春の日にしず心なく散る桜、]
[はらりはらはら、*降り乱る。*]
[右腕の傷の熱で意識が戻り。
傍らの夜斗は犬に戻っているがその右前足も傷ついて]
血…。
万次郎……
あいつは…どこに…
[また光を宿さない目でゆうるりと頭を巡らすと、木の根元、弔う形で刺された刀、「万次郎」との刻印が]
あぁ、あの刀、万次郎…。
あれでは流石に喰らえない…
[けらけらとまた笑うもつかの間。
傍らにたたずむ姿は遥月。途端に脳裏が白く焼け]
───!!
/中/
ああ、白紙か(胸撫で下ろし
さて、場合によっては今宵で終わってしまうのう。
48hでのんびり行くと良い良い。
どちら転んでも遣り残しあっては寂しいしの。
/中/
きちんと朝起きしたのだな。それは眠かろうて(ぽふぽふ
ああ、開耶は白のようじゃのう。
気にせず横取りというか奪い合いでも構わなかったが気をつかわせたの。さりとて今更渡さぬが(ぁ
[脳裏に浮ぶのはあの夜の幻影、抵抗できずにされるがままに抱かれたあの時、くらりとする頭を抑え、思い切り遥月の目に向け手を振り下ろし。
寸前ではずれ、頬に紅い線を引くのみと終わったが]
やだ…、来るな…僕に、触るな…!
[よろりと後ずさり、夜斗に支えられ。やはり前足を引きずる夜斗だったが、主人を乗せると風のようにその場から消え]
/中/
叩き起こされたのだ…(うとうと)
…さて、白水であったのかのぅ?(まて)
冗談だ。
中が引き摺られて過去の人が空になったとか
中が転ぶのを必死で堪えていたとかはあったかもしれぬが(しれっ)
/中/
出かける言うて起こされたが、行く必要が見付からず断ったわ。
寝直そうとも思ったが…どうも寝付けなくてな。
やれ、何故其方が照れる。
意識はしておらなかったのだろう?
我の中が勝手に転びかかっておっただけよ。
[でも素直に撫でられる]
[司棋の傍らに佇み、いくばくかの時が過ぎた頃……]
………司棋様。
ああ…ご無事で……!
[目を覚ます司棋に微笑み、遥月はそっと手を延ばす。しかし……]
『やだ…、来るな…僕に、触るな…!』
[遥月の頬に、うっすらと血の赤が一筋。呆然と司棋を見つめる遥月は、無意識のうちに頬に手をやる。]
………………。
[司棋はよろりと後ずさり、ほどなくして夜斗に乗り何処へと消えていく。遥月は、その姿を黙って見送ることしかできずにいた……]
/中/
ああ、一度起きると寝付けぬのう。
と二度寝にうつつぬかす己がいっても説得力無いが。
昼飯でも食うたらのんびり昼寝もよかろうて。
ぬくぬくと云うには未だ寒いがのう。
誰ぞ花見で風邪でも引かぬか心配よ。
まあ己鈍感ゆえ、誰とどう転んでも良い様にとは思っておったがの。
/中/
常ならば二度寝ばかりであるのだがな。
今日は妙に確り目が覚めてしまったようだ。
布団の中なればぬくぬくできるだろう。
温まるまでに時がかかるがな。
そうか、花見の時期か…近くに咲かぬから忘れておった。
[仕掛けておけばよかったとか思ってる中の人]
[夜斗が運ぶは祭りの場。やはり今も多くの人が。
汚れた着物、痣だらけの体に腕から血を流し、精神を病んだような、どろりと濁る目でふらつく様はすれ違う人も不気味がり、遠巻きに]
…あぁ、あの林檎飴…美味しかったのに…
ねぇ、夜斗…もう一度、林檎飴、食べたい…
[ふぅらり、すれ違う人々。背後でまた、大きな悲鳴が上がったけれども眉すら動かさず。それからどこともなく、心もとなく歩みを進め。その手には、いつの間にかいつぞやと同じ、血を滴らせる心臓が。
あの夜、己の頭の中、ぱりん、と何かが*割れていた*]
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