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ふふっ……
数多の怪を封じる司棋様の御身体も、こういうことには馴れておられぬご様子……嗚呼、可愛らしいこと。
[押し退けようとする司棋の両手を受け止めて、片手でそれを纏めて掴む。]
嗚呼……もっと……
声を……聞かせて……
[司棋に口づけると、遥月は司棋の身体の奥へと紅を塗り、そっと押し広げる。]
/中/
[がたごと揺らるるザルの横。座り込んで見遣るだけ。じーーーっ]
あまり重きRP村に入っておらぬからのぅ。
狂気に堕ちるは少なきよ。
…やれ、照れるからやめやれ。
あれは周りを見ずにやり過ぎたと思うておる故に。
正直者が(云々)とも言うしの。
さて、上手く力の抜きどころを見付けられるば良いが。
良いのぅ…露店の在る場所は知っておるのだが
人が多きに行きとぅない。万単位なんぞふざけておる。
どんちゃん騒ぎはのぅ…我の中は飲めぬからの…(遠い目)
さて、零時過ぎた故に先に失礼するわ。
また明日の*夜の内にな*
/中/
[ザルの中で恨めしげ。体育座りで飴玉なめた。くすん]
己は村立てぬしの村ばかりじゃな。
割とシリアス多い故、挑むこと2回
ただのへたれと莫迦者が出来上がったわ…
[照れる様子をザルからにまにま]
うむ、仕事順調に行くと良いの。
万単位は流石に行く気失せるなぁ……。
人ごみだと迷子になりそうじゃ。
コーラ飲んでもどんちゃんよ。愉しければ酒など要らぬ。
あれば面白きが見れるかなという程度かの。
応、お疲れ様じゃ。
また終幕で逢おうぞ
[手を押さえられて更に緊張は高まるか、それとも秘部に感じる空気に戦慄くか。
弓なりに背は反るも奥は拒否するように遥月の進入を防ぎ]
…ぁっ…ぁあ…
[声を出すのも忘れたように、口から漏れるのは空気のようなかすれた声]
――真理。
[名を呼びたゆたう囁きと
蜘蛛の糸のきらめきが
互いの間を交差する]
――真紅。
[糸が煌き首を狙う。
緋が滴る腕振りかざし、蜘蛛の糸を引き千切る。
幾つか赤の線走り
鬼火はゆらありほの赤く
赤鬼その金の眼が
見つめているのは常葉だけ。]
捕まえてやるさあ。
[疾る。]
[遥月はゆるりと片腕を伸ばし、司棋の身体を捕らえる。
拒絶は、真か否か――
熱く切ない声をあげ、悩ましげに身悶える司棋を見つめ、遥月はにこりと笑った。]
司棋様……嗚呼……
もっと、そのしどけない御姿を見せて下さいな……
貴方様の其の姿は、わたくしだけのもの……
[司棋の首筋に舌を這わせ、緩慢な動きで彼の奥へと「毒針」を差す。
林が、ざわめく。
此処は何処なのか。
今、余所では何が起こっているのか。
――其の全てが脳裏から消え
――遥月は、司棋の身体を優しく揺さぶっている……*]
[鬼火揺ら揺ら仄赤く薔薇色の唇は吐息を零し]
[名を紡がれる度に長い睫毛は小刻みに震える]
[視線受け止め小首を傾げ浮かぶ笑みは童の様]
アタシを摑まえてお呉れかえ?
嗚呼、嬉しいネェ、嬉しいヨゥ。
[互い違いの双眸に映るは目の前の緋色の鬼ばかり]
[長い睫毛震わせうっとりと此方へ向かう様を見詰め]
[血塗れた簪片手に一足飛びに間合いを詰め鬼の胸元へ]
アタシも喰児を摑まえようかィ。
[体に入ってくる「何か」への圧迫に大きく目を見開く。蒼は空よりも鮮やかさを増し、黒は夜よりも深く]
ぅあ…あぁ…あぁあ…!
[己の声とは信じられないような声を上げ、ただその痛みに耐えるように、目の前の遥月だけに全部をさらけ出すように只管に目の前の人間だけの名を呼び続け]
遥月…は…づき…、は…づ…!
[真っ白に焼け付きそうな頭に、ただ、その人だけを*目に写し*]
ああ、捕まえてみなあ。
[ふっと間合いを詰め走る
眼の前踊る常葉色。
薫る白粉、
ふわりと風に]
―――ははっ
[にぃと緋色の笑み浮かべ
抱きとめるように貫こうと――――]
/中/
[可哀想だったのでザルを開けに戻ってきたらしい。
よっこらせ]
[単にIDだけ見て行こうと思ったとかそんな話は*無いよ*]
嗚呼、摑まえるさァ。
喰児は他の誰にも遣りゃしないヨゥ。
[金色の眼は目の前で温かな気配に甘く囁いて応え]
[互い違いの双眸は僅か弧を描き薔薇色の唇は綻び]
[零れる緋を浴び白い頬濡れてまた紅く染まりゆくか]
―――ザアァァァァアアアァァアァ…
[風吹き抜けて舞う花弁と共に蝶は夜空に舞い狂い華を咲かせる]
[突き出される腕紅く染まる手で合気の要領で脇に力を逸らして]
[簪投げて逆の手に持ち直しつ握り締めて胸元目掛け手を伸ばす]
[響く、蝶の羽ばたき風の音。
常盤の声が直ぐ傍に。
逸らされた腕、眇めた金。
そして]
―――ッ!
[真っ直ぐ伸びた細い腕、
そのまま赤鬼貫いて、緋色の牡丹を闇夜に咲かす]
はっ、はははは……ッ
[笑う声に血が混じる。
逸れた腕を引き戻し、背に爪立てるも貫けず。
金の眼逸らさず常盤を見つめ]
ああ、捕まっちまったかぁ―――
[それはそれは愉しげに、
鬼はぐらりと身体を傾ぐ――――]
―しばしの後―紅い泉のほとりにて―
[刹那のような、永久のような――
身体寄せ合う逢瀬の後、遥月は立ち上がり、そっと司棋の身体を持ち上げた。]
………司棋様。
貴方様は、そろそろ狩りに行かねばならぬのではありませんか……?
[双の腕で抱き上げたまま、司棋へと首に腕を絡めよと囁いた。]
……お社に、行きましょう……。
わたくしにお手伝いできることは、如何様にも……
[司棋を抱えて、社へと――]
―――とす…
[しなやかな肉体の抵抗はあるも貫く音は微か]
[見上げる緋の鬼の笑い声には緋の気配が滲み]
[金色の眼差を受け互い違いの双眸は瞬きもせず]
嗚呼、摑まえたヨゥ。
[白い手にじわりぬるり緋の気配]
[背に爪立つも笑みは変わらずに]
[一層に艶を増して鬼を仰ぎ見る]
嗚呼、喰児―――
[交わる金色と碧の間をひらり薄紅の蝶が過ぎ]
[紅に濡れた震える手は赤鬼の頬をそぅと撫ぜ]
[唇の端紅が伝うも浮かぶ笑み妖艶にして遙遠]
―――楽しかったヨゥ。
――――はは。
愉しかったぜえ。
真理。
真紅。
最高――――……だ。
[鬼は笑って、最後の顔を焼き付けて。
其のまま*光を喪った*]
[―――ザアァァァァアアアァァアァ…]
[月夜に舞う薄紅と極彩色、すり抜け何処へ行くのか]
――あぁ、
[白く細い腕は赤鬼の胸元に吸い込まれるよう。
宵に咲く花に鬼の笑う声]
ああ、笑ろうたか。赤よ。
[藍の目細め口元上げて。
鬼の腕は常葉の女を抱くように
ぐらり傾く赤鬼の大きな体]
[その姿は捕まったのか、或いは捕まえたのか]
[情事の熱、未だに覚めやらず。気絶するように意識を手放し、眠っていたのもつかの間、遠くで祭り囃子が主の到来を知らせるか
がばり、飛び起きるも体の痛みに眉を顰め、身動きとれずにいると遥月に急に抱き上げられ。社へ行こうといざなわれれば]
…はい、では、最後の仕事、為しに参りましょう。
[求めるように首に手を回し、抗うことなく社へ向かう──]
喰児も最高さァ。
[笑み浮かべる唇に薔薇色の唇を寄せ]
[頬に、額に、目蓋に、体中に口接け]
[眼を、肉を、臓物を、静かに喰らう]
[其の身の何処に肉収まると謂うのか]
[呪い解かして即血肉と成り行くのか]
[常葉も、浴衣も、全身を紅く染めて]
[手にした心の臓を齧り咀嚼しながら]
[至福の笑み浮かべゆるり睫毛瞬かせ]
[ぴちゃり、くちゃり、喰らい尽くすか]
嗚呼、嗚呼―――
[緋の残る髑髏(されこうべ)膝に抱え]
[ぬるりつるりと慈しむ様に其れを撫ぜ]
[満ち足りて浮かぶ笑み妖艶にして遙遠]
ほゥら、捕まえたヨゥ。
[まるで赤子をあやす様に優しく囁き]
[頬寄せて薔薇色の唇を落とし口接け]
[コロコロコロリ軽やかな笑い声が響く]
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