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*/うーむ、しかし、審問キャラで狩人(か守護)やると必ず吊られるのは、もはや中の人仕様ですかそうですかorz/*
頼もしいネェ。
[赤鬼見遣り] [ニィと笑み]
[白の少女] [真名と謂うに] [すぃと視線動き]
アタシァ名を変える訳でも偽る訳でも無いヨゥ。
ただ名乗らぬだけさァ。
其れで逝くンも白水の姐さんには構わぬかィ。
アタシァ未だ未だ遊び足りなくってさァ。
[万次郎の言葉] [向き直り] [柄置くの見]
アタシァ臆病もンだからさァ、御免ヨゥ。
兄さんの獲物達ァ形は恐ろしいが平和的で助かるネェ。
[遥月の笑み] [見詰め] [隻眼の碧] [瞬く]
遥月の兄さんは殊勝だネェ。
欲しけりゃ奪えば好いじゃないかえ?
日陰の身に収まるなンざァアタシなら御免だヨゥ。
そうかい、
高いんだねぇその双子剣は。
[木天蓼酒注いで口につけ
舐めるように呑み始め]
こりゃ旨ぇ。
ありがとうよ、万次郎。
[遥月くすくす笑う声 酒宴独特艶めいて]
ははは、
貰った甘露は旨かったぜぇ?
喰ったら旨いかもなぁ。
但しそれは毒ってな。皿まで喰らうかぁ。
[杯口にし月を見る]
[眩暈止まらず、落ち着かんと吐く息も僅か乱れ]
嗚呼…久々も過ぎてしもうた。
これ程までに酔うとは思わなんだ…
……目が廻る。
[白水の問い、返す最後は見も蓋も無く]
琥珀のは酔っちまったかい?
コイツをいきなり呑んだのかねえ。
適当にもたれときな、酔うのは気持ちいいぜえ。
[面白そうに唇歪め]
白水は酔えねぇんだったなぁ。
やはり難儀さあ。
*/メモの応酬が我が事ながら、あんまりおもろいんで爆笑中。
しかしこれ、デボラ婆ちゃんとか、ミッキーとか、ボブとかで入っとったらどーなってたんだろう。/*
[常葉の少女に返すはいつもと様相違う笑み]
そうじゃな――
構わぬから躊躇もなく言えるのかもしれぬ。
むしろ……
[逸らされた視線][言葉を留める]
[苦笑混じりの嘆息。柄を優しく撫で離れる指先]
常葉の君、其方が臆病とな?
血の匂いは社に迄漂って来たぞ。
しかして、其方が狩るモノではないというのも事実無根。
若しものとき―――其の時には、こやつらも動こうぞ。
其方が恐れようと恐れまいとな。
[また一口]
一度、醜態を晒しておるからか。
慣れたのだろうよ。開耶、其方は無理せぬ方がよい。
日蔭の身も、馴れればそれなり。苦しみは軽くなりましょう……。
「愛している」とは言うてはならず、想いはひたすら胸の内。本気は無粋、全ては夢幻の戯れに御座います。
……如何に相手に「愛している」と言わせぬか、心の内で燃え上がる炎に焼かれ狂おしい程身悶えて、しかして焦がされぬよう堪える悦び……
………ふふっ。
其のようなことを「悦び」としてしまうわたくしは、傍目から見たら随分とおかしな姿をしているのでしょうねぇ……。
[乱れた吐息][苦しそうに]
[目が廻るほどに酔うとはどういうものか]
左様か。
――まぁ、辛くなったら言うがいい。
[酔わぬ女][他者の酔いまで醒ませるか]
[笑う赤鬼][笑みを返して]
そうじゃな、まことに難儀なことよ――。
とはいえ、醜態を晒さずに済むは助かったと言うべきかえ?
[首を傾げていたづらに]
[暫く酒煽り、聞くともなしに宴の声に耳傾けて。
夜風にふわり舞い散るさくらの風映す藍は朧。
コトリ、瓢箪置きゆらりゆらり]
己は少し酔い覚ましに戯れてこようかの。
久方ぶりの芯まで酔う酒。酔いが回りすぎたわ。
[ふらり仰ぎ見る桜。
耳に届くは――子供の声か]
それにはよう帰らねばわっぱが泣きよるわ。
[からりからら笑う声。
誰に云うか、霞む藍色目は柔らかに。
酔いのうちに見るは何処の桜か。
席立ちふらりふらりと宵闇歩き出す]
あんときの万次郎はなかなか面白かったなぁ。
やれ呑めさあ呑めってなぁ。
[くつくつ笑い思い出す]
眼が回るたぁ随分キてるねぇ。
まあそっから先が酒は面白いんだけどなあ。
辛いんなら白水に覚ましてもらっちゃぁどうだい?
[謂って白水振り返り]
そういう利点もあるかい。
介抱の手が必ずあるってぇのはいいかもなぁ。
酒の泉にでもひたりゃぁ話は別かねぇ?
[いたずらな声にからかい返し。]
[赤隻眼に視線向けるもできぬまま]
…ああ、その通り。
これ程に酔う酒が在るなど思いもせなんだ…
[万次郎の言に息を吐き]
やれ、そのようなものに慣れたくは無いな。
言われずとも無理はせぬわ…
[額押さえてまた頭振り。
視界の揺れを払わんとするも、反に視界は更に揺れ]
[たん、と地に手をついて]
…白水。
すまぬが水をもらえぬか。
[異質の笑み] [紅い双眸] [逸れる視線] [見詰める隻眼]
[しゃなしゃなり] [紅い袂] [取り出す木目の盃] [すぃと差し出し]
続きは訊かぬ方が好いかえ?
今宵は一献白水の姐さんと水でも酌み交わそうかィ。
[万次郎の声] [振り向き] [ニィと笑み]
窮鼠猫を噛むってネェ。
アタシとて襲われりゃ身も護ろうさァ。
兄さんアタシに向ける刃は無いとお謂いで無かったかえ?
其れすら違え狩る者は切り捨てるンかィ。
[遥月の唇] [愛してる] [愛してる] [繰り返される言の葉]
アタシァ愛なンざァ謂おうと思わないしネェ。
惚れた腫れたは刹那にゃ向かぬさァ。
遥月の兄さんがおかしいたァ思わないが、好んで其処に身を置くンなら嘆く事ァ無いと思うけどネェ。
主様の命と、我が矜持、天秤に掛けてどちらが重い?
主様の命よ。
其方が狩るモノであったならば
躊躇いなく刃向けるであろうな。
我が矜持など、主様の意向に比べれば塵芥のようなもの。
主様あってこその我。
只、それだけのこと。
[盃を干した男からは香が漂う。犬やら猫やらに影響を及ぼすのだろうか]
[平静に在らばその言に何ぞ感じたやもしれないが。
酔いに酔わさる霞の内、
唯ひらりと去る青司に手を振りて]
[赤隻眼に漸く揺れる琥珀向け]
もう要らぬ。
これ以上は醜態晒すのみぞ。
[去る藍色を見送れば]
[くすり][くすくす]
妾は泉に依存するゆえ――
泉の水が酒にならば、妾も常に酔うておるかもしれんのぅ。
[赤鬼謂うのに無邪気に笑い]
[地に手をついた開耶に向かって]
酔い覚ましが必要かえ?
[首を傾げて開耶に問う]
[杯を差し出す常葉の少女]
汝れは酒が良いのではないか?
[いいながらも、杯満たす]
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