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俺たちぁ幸運持ち同士だってぇワケだ。
[腕組みのまま一歩櫻へ]
酌をしてくれるかい、願ったり叶ったりだぜ。
唯の酒も甘露になるだろうってな。
賑しいのもまた格別だねぇ。
[名残惜しげに最後の酒を
喉の奥に嚥下する。
瓢箪片手で受け取って、其の軽さに肩竦め]
それは残念。またどっかで貰ってくるかぁ。
碧と遊ぶんは楽しそうなぁ。
[唇歪めて笑いの容。
怯えるような真理の姿に、僅かに眼を細めた様子]
そいつぁ俺も同じだぜ。
碧はなんだ、櫻の香がしそうだなぁ。
機会があればなぁ、
そん時は俺もなんかするかね。
鬼の学校ってか。
俺ぁ厳しいぜ、こういうの何ていうんだっけな
「エリヰト育成」ってぇ感じになるんじゃねぇ?
[使い慣れない言葉は浮いて、
さてどう聞こえたか。]
そんじゃ俺も行こうかねぇ。
白水のお祈りもあるんだ、
好い出目が出そうじゃねえかい、青鬼?
[笑い混じりで声掛けて
大股に一歩歩みだす]
かっかっか。
なぁにほんの戯れよ。赤鬼が笑ろうて青鬼は嬉しいぞ。
[けらけらけらり、くると振り向き後ろ向きに歩むまま。
常葉の下駄音、苦笑を浮かべる]
色香はさてはて、行い次第だ。
よせよせ、あまり意地が悪いと青鬼が臍を曲げて頭から食ろうてしまうぞ。
お前さんもそうだ赤鬼さんよ。
からかうよりも青の為にひとつ賽を振ってくれい。
やれやれまったくまったく。
右に赤鬼、左に碧鬼。さてはて青鬼の行方は如何に。
[くつくつ、カラコロ。向かうは飴屋の赤提灯]
なんだぁ、
司棋のヤツはへばっちまったのかい。
やれやれ、此れは鍛え甲斐のある―――なぁんてな。
夜斗は今もお守り中なんだろうなぁ。
[ふむ、と顎に手をやって
さて浮かぶのは悪戯な笑み]
ご苦労さん、遥月。
また呑もうじゃねぇかい。
あぁ月も酔いつぶれぬうちに在るところへ帰ると良い良い。また何れの夜に。
[遥月を見送り、肩を竦める]
司棋は伸びてしまったか。
仕方の無いわっぱと子犬よのう。
捨て置いてもとって食われはしまいて。
良い戒めだ面白いからこのまま放っておこう。
呪い解けぬ今ですら幸運と思えるンなら好い事さァ。
真に甘露は魂さァ。
其れでも旨い酒が呑めるンなら好い酌くらい幾らでもするヨゥ。
そンなもンでアタシァ減らないからネェ。
アタシと遊ぶンは楽しいのかネェ。
自分では判らないけれど、喰児が謂うなら楽しいかもネェ。
[瓢箪] [手を離れ] [金色見上げ] [ニィと笑み]
[眇められる] [金色] [覗いて浮かぶ] [艶やかな笑み]
喰児はアタシが怖いかえ?
恐くて怖くて強いのに鬼ごっこをするのかえ?
[遊螺り] [向き直る] [蕾の桜]
アタシァ亡骸抱いて咲き乱れるのさァ。
今は未だあの桜と一緒で花は咲かないヨゥ。
佳い宵に宵風浴びるも楽しかろうヨゥ。
司棋の兄さんは少し酔い醒ましが必要さァ。
赤鬼も青鬼も碧鬼を喰らうかえ?
嗚呼、恐い、怖い、強いネェ。
[コロコロコロリ] [軽やかな笑い]
[カラコロカラリ] [下駄の音響く]
アタシの色香なんざァ、眠ってた方が平和だヨゥ。
茄子の兄さんが万が一アタシの色香にとち狂っちまって食べきれない程の林檎飴を持って来ても困るだろゥ?
水の祈りか吉と出るか凶と出るか。
ひとつ運試し。良い目を祈ろう。のう赤鬼よ。
[カラコロリ着いた屋台の前 向かうは狒狒面の店主]
店主、今夜も来た。
ひとつ貰おう。
[藍の男は顎を撫で賽を見下ろしひと唸り]
さてはて、ぞろ目が出ると良いが
負けたら明日もお前さんに強請られるのかね。
[神妙な顔でちらと常葉を見遣る]
―泉のほとり―
[纏う衣は脱ぎ捨てて]
[水面を歩き中ほどへ]
出目ははてさて。
気のないまじないでは効果はないやもしれんな。
[くすり][くすくす]
[愉しく笑う白い女][閉じた紅は水に吸い込まれ――]
―――どぼん
[水の跳ねる音] [もらった華ごと泉の中へ]
[水底から見たお月さま][揺ら揺ら揺れる金色]
やはり気持ちいい――
[浮き上がれば顔を出し][くっきり見えるお月さま]
見上げる月は、普変かの?
[首を傾げて囁いて][朝まで戯れ*続く哉*]
さて、白水の姐さんの願掛けは届くかネェ。
[片腕を赤鬼に] [片腕を青鬼に] [絡めて上機嫌]
[カラコロカラリ] [下駄の音踊り] [林檎飴の屋台へ]
今日こそ食べれるかネェ?
厭だヨゥ、茄子の兄さん。
勝ったってェ明日も強請るに決まってるじゃないかィ。
[コロコロコロリ] [冗談か] [本気か] [軽やかに笑い]
ああ、白々しいねぇ。
己はお前さんの方がよほど怖いわ。
林檎飴への執念に参ってしまいそうだよ。
[肩を竦め]
ほら、それだ。
まったく林檎飴林檎飴とおかしな色香の使い方だ。
今日も明日も林檎飴林檎飴。
玉は玉でも林檎の玉を取っていく鬼とはまこと可笑しなものだな。
[賽を手に取る]
呪いとかもまぁ
滅多にない事だし楽しまなきゃ損ってな。
そんじゃあ今度は俺の酌も受けてもらおうかね。
減らないんなら幾らでも貰いたいねえ。
[腕組みしたまま歩幅を合わせて]
楽しい楽しい、
俺が碧を気に入ったからかね。
なんてなぁ。
[怖いのに鬼ごっこ
その言葉にふふと笑い]
本気になるからいいんじゃねぇかい。
折角だから怖いほうが本気が出らぁな。
愉快だぜぇ。
[通る道には蕾の櫻、
其れと同じと真理は謂う]
碧は狂い櫻かい。
そんなら咲く様に亡骸でも貢ぐかねぇ。
さて、賽の眼はどう出るだろうな?
青鬼、気張れよ。
[上からひょいと覗き込み]
参った茄子の兄さんは如何するンかえ?
面白そうなら夜毎耳元で林檎飴林檎飴と囁き参らせてみようかィ。
[狒狒の店主] [呆れ顔] [青鬼の面も似たものかも知らず]
アタシァ苺飴の方が好きなくらいだし、別段に林檎飴じゃなくたって好いけれど、刹那を愉しむ者は如何するとアタシに問うたのは茄子の兄さんじゃないかえ?
其れとも茄子の兄さんは他の愉しみ方を教えてお呉れかえ?
いやはや今宵もひとつ及ばず。
[赤鬼へと困ったように肩を竦め顎をひと撫で。
眉間に皺が寄る]
さてはて参った己は如何したものかの。
毎夜毎夜囁かれては林檎飴に毒されてしまいそうだ。
いいや、賽の目に託す刹那は愉しめる。
おまけでお前さんの囁きがついてくるなら
それもまた愉しめという事か。
毒を食らわば皿まで、とな。
[からり笑って]
さぁて赤鬼、出番のようだ。
青鬼が毒を食らう前にひとつ腕前見せてもらおうか?
アタシに酌をしてお呉れかえ?
楽しそうだしそン時はご返杯は幾らでもしないとネェ。
[解いた青鬼の腕] [振られる六博]
おや、そいつァ嬉しいネェ。
アタシを気に入って呉れるなんざァ喰児も変わってるネェ。
[コロコロコロリ] [笑う声] [嬉しそうで]
[コロコロコロリ] [椀覗き] [また笑う声軽く]
恐くて怖くて恐い鬼ごっこネェ。
六博転がすよりは心躍りそうだヨゥ。
謂っただろゥ?
アタシはグルメなのさァ。
さァさ、美味しい林檎飴を貢いでお呉れヨゥ。
林檎飴に毒される茄子の兄さんも面白そうだネェ。
大体アタシが謂わずも司棋の兄さんと約束してたンじゃないかえ?
[紅藍碧] [鬼達の会話] [聞く店主の狒狒] [呆れ顔か]
毒だ毒だってェ随分な扱いだネェ。
そンなに謂うンなら毒らしく今宵より囁こうかィ。
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