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とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が6人、おおかみが2人、エスパーが1人、イタコが1人、人狼スキーが1人、ストーカーが1人いるらしいで。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
>>0:#3
なんとなく勢いで村を開始してみました。
初日は長くのんびりでも好いかと思っています。
■メモ記入事項■
・コミットの有無
一発言後は各人コミットしてください。
更新時間についての意見も沿えて下さると参考にします。
・次回登場時間
大まかで構いませんがあると絡みたい人が助かるぽいです。
・飴の個数
この辺は個人の好みでも構いません。
・自己紹介各種
初日だけでも親切設計で貼っておくと良い気がします。
[遠くの気配が感じられなかったことにふと気づき、辺りを見回す。
おやおやと肩をすくめ]
どうも、閉じ込められちまったようだねえ。
さて、どうしたものか。
[ふふっと笑みを漏らすと、笛を懐に*しまった*]
──あゝ、あゝ。いとらうがはし。
──擾々と、うち騒ぎたるものどもよ。
──あならうがはしや。
[墨染の衣纏ひてさ迷ひいでたる]
[蓬髪の]
[あなおそろしの姿や]
[あなおそろしの姿や]
[……はらりはらり]
[薄墨いろの桜の花びらが降り頻るなか]
[墨染めの衣を纏った男は歩く。]
[乱れに乱れた蓬髪の]
[前髪の間から垣間見える片目は]
[闇のいろを宿してあくまで黒く]
[鋭く][それでいて]
[現世を見ておらぬように虚ろ]
[よくよく見れば]
[桜の花びらは男の周囲にのみ舞い散っているのだった。]
[ちゃぷり][ちゃぷり]
[水に身体を投げ出して]
[告げる狐][空を睨みつける]
異形を狩る者――か。
[くすり、笑った冷たい瞳。]
のぅ喰児よ。
鬼ごっこの機会は案外早く巡ってきたのぅ。
[泉から出れば衣を纏い]
狩るのはどちら
狩られるのはどちら
[ゆらりゆらゆら――*あてもなく*]
[昨日はついつい度が過ぎて。
起きた頭に痛みが走り。
口の中には昨日飲んだ酒の味がまだ残る]
…痛…
酒とは飲むとこうなるのか…?
[夜斗は隣で心配そうに覗き込み。
遥月がおいていった瓢箪を咥えて差し出す]
あぁ、すまぬ夜斗。
[瓢箪受け取り煽ると水がこぼれ。
それをぬぐうと僅かに紅が手につく]
…?はて?口を切った訳でもあるまいに…
不思議な…?
[よろり立ち上がり、泉へと足を向け]
[泉の淵へとたどり着き水を掬い面を洗う
やや冷たい水は頭痛をも和らげ。]
ふぅ。
しかし昨日の方々は随分と生きた経験がおありのようだ
背伸びせずとも…また何かを学ばせてもらいましょう。
[淵に夜斗を置き、そのまま浴衣を脱ぎ捨てて水浴びを。その体、見た目どおりに頼りなく]
急ぐ必要はないだろうが…
何ゆえ仮の器がこのようなひ弱なものに…。
これだけでも十分、心もとないのに
さて、どうしたものか。
[静かの社。
漂うは夢か現か]
[現が夢でないと誰が告げられよう]
[澄んだ声、告げる狐]
…狩る者か。
やれ…面倒なことになってきた…
[ゆぅるり。
起こす体は流れ往く]
[静かを探す足は泉へと辿り着くか]
[其処に在るのは人の姿、犬の姿]
さて…どちらと問うても答えはひとつか。
[呟く声は水音に掻き消されるだろうか。
それともその耳に届いてしまうだろうか]
やれ…面倒なことだ。
主に捧げるならば見付け出さねばなるまい。
人と関わるは好かぬというに…
おや…気付かれてしまったか。
仕方あるまいな、犬の耳は良い。
[言い訳めいた呟きに。
重なるは僅かな歩の進む音]
呪いの解けぬ者と見える。
狐の声は聞いておるか?
[突然の人の声にやや驚き、内心舌打ちをするも]
また、か。
[溜息を一つ、向かってくる気配には]
何ぞ用でも?
ここにいらっしゃるのは少しお待ち頂きたい。
まだ泉から上がっておりませんので。
[瞬きひとつ。
その後にゆぅるり向きを変え]
人の姿なぞ見られて問題があろうかと思うが。
其方がそう言うならば仕方あるまいな。
[泉に踏み出す僅か手前。
晒すは無防備な背となるか]
[かかる声に再び顔を向け。
傍らに従えられた犬に警戒を見る]
さて、用と問われれば然程のことでもないのだが。
狐の声は聞いておるか?
人が…我らを狩る者が紛れたというが。
狐…さて。聞いたような聞かなかったような。
そしてまた貴方も人妖であられるか?
先程まで寝こけておりまして。
そして僕の傍には夜斗がおりますゆえに…。
狐は犬を嫌いますから。
狐からの伝言とは。
そして…狩るもの?ふむ…。物騒な。
そのような伝言があったのに…夜斗は暫く消さねばなるまいか…。
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