人狼物語


37 Monster in the Carnival

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お尋ね者 クインジー

同族喰いは趣味じゃねぇよ。
お好みならやらんでもないがな。

[冗談めかして謂った後
咽る様子に眼を見張る]

おいおい兄ちゃん大丈夫かよ。
まぁ慣れないならしゃーねぇか。

[からから笑って自らも
杯を手に呷って干して]

(146) 2007/03/24(Sat) 22:57:09

酒場の看板娘 ローズマリー

酒と人数集まってェ、酒盛りせぬ道理が無いネェ。

[夜斗の顔あげる気配] [遊螺り] [立ち上がる]
  [手に持つ瓢箪] [栓抜いて] [クィと一口] [喉へ]
[コロコロコロリ] [軽やかな笑い声] [紅い男へ]

褒めるはアタシじゃ無くて其処在る司棋の兄さんの術かえ?
どうせならアタシを褒めてお呉れヨゥ。

[碧はすぃと現われたる男へ] [仕草にか] [言葉にか]
  [碧は弧を描き] [薔薇色の唇] [ニィと吊り上がるか]

厭だヨゥ、兄さん。
御月さんを罪作りにしてるなァ、兄さんじゃないかえ?

(147) 2007/03/24(Sat) 22:57:47

修道女 ステラ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 23:02:21

学生 ラッセル

[酒に咽てからかわれ。
夜斗も呆れたように...を見上げ。
涙目を隠せずにとも反論だけは]

な、慣れれば大丈夫…。
今はこれだけで…。

[飲む度に眉を顰めながらも何とか一杯]

(148) 2007/03/24(Sat) 23:02:54

書生 ハーヴェイ

[常盤色の女に、ふっと視線を流す。]

いいえ……。
月が無ければ、わたくしも貴女もこの夜をどう過ごしていたでしょう……?

美しくも罪深き月に心惹かれた故に、わたくし達は偶然出逢った。……それで良いではございませんか。

(149) 2007/03/24(Sat) 23:07:28

酒場の看板娘 ローズマリー

[互い違いの眼] [潤むのを覗き] [長い睫毛瞬く]
  [少年見詰め] [伸ばす白の手] [赤の髪そぅと梳こうと]

酒は無理して呑むもンじゃ無いヨゥ。
桜の咲き乱れる頃にはきっと酒も旨いさァ。

―――酒なくてなんの己が桜かなってネェ。

(150) 2007/03/24(Sat) 23:08:35

お尋ね者 クインジー

はてさて、
男か女かはどうでもいいか。
月の光に罪を問う前にまぁアンタも一杯どうだい。

[結城紬のあやかしに
杯傾けその後に、常盤色の女が強請る]

ああ、ああこりゃ悪かった。
綺麗だぜ、常盤の姉さん?
ってのも味気ないやな。
この酒の席に免じて名前教えちゃくれねぇかい。

[右手で掲げる杯に、
女と華を映しながら。]

(151) 2007/03/24(Sat) 23:09:22

修道女 ステラ

[ひらり][はらり]
  [藍の男に描かれた] [黒い蝶は傍に有り]

何れ消える身であるならば――清い処へ行くが良い。

[浮き出る水玉] [やんわり蝶を包み込み]
  [揺れる水晶 其の中で] [儚く消える黒き蝶]

汝れも何れは消えるのかえ?

[華に手を添え一撫でし、まだ在ることに薄く笑む。]

華を呉れた少年は――確か司棋と言うておったか。

[くすり][くすくす]
  [カラリコロリと歩き出す]

(152) 2007/03/24(Sat) 23:12:40

お尋ね者 クインジー

おうおう頑張ったな。
まぁ慣れりゃ旨く感じらぁ。

[涙目、咳き込む少年の
頭をぽんと撫でてやる]

桜が咲くまでにちぃとずつ呑みゃぁな。

[常盤色を流し見た]

(153) 2007/03/24(Sat) 23:15:19

書生 ハーヴェイ

[髪と気配に深い赤を纏った男から盃を受け、微かに唇を緩める。]

……ふふ。
御酒、いただきましょう……

[両手で受けた盃を紅色の唇につけ、そっと傾ける。透明な液が唇から舌を通り、喉の入口から身体の奥へ、ゆっくりと降りてゆく。]

ふぅ。美味しゅうございます……

[先ほどまで温かな肌をなぞっていた舌の上に、冷えた液の心地を馴染ませる。]

(154) 2007/03/24(Sat) 23:19:02

酒場の看板娘 ローズマリー

[遥月の言葉] [聴けば一拍] [間を置いて] [コロコロリ]

兄さんがそう言うンなら兄さんにはそうなんだろうネェ。
アタシにとっちゃ御月さんは其処に在るだけ照らすだけ。
綺麗なだけで罪も無ければ功も無いと言うお話さァ。

[強請れば零れる] [褒め言葉] [喰児にニィと笑み]

有難う、兄さんも素敵だヨゥ。
なんて…アタシァ社交辞令は欲しく無い贅沢者さァ。

[チャプリ] [傾ける瓢箪] [白い喉揺れ]
  [向き直り] [白い指] [薔薇色の唇拭う]

名前かえ?
呪(しゅ)を欲しがるは人も異形も変わらぬかァ。
でも兄さん、名を尋ねる時は自ら名乗るが呪を求める人の礼儀。
人と同じく呪を求めるンなら兄さんの名も教えて呉れるかえ?

(155) 2007/03/24(Sat) 23:19:43

学生 ラッセル

[白い手に髪を梳かれ、一瞬反応を示したけども
ゆっくり眼を閉じてそれに応え。
夜斗は酒に当てられたのか、...の傍らで眠りに落ち]

慣れるのにも時間は必要でしょうか…。
ならもう少しでも頂きたく。
桜の時まで間もないでしょうし…。

折角お会いできた故、早く慣れたく思います…。

[大きな手でも撫でられて少し溜息を]

子供でもあるまいに…。

(156) 2007/03/24(Sat) 23:20:47

修道女 ステラ

また――増えておるな。

[見知った顔のいくつかと、賑わう集まりに徐々に近づき首傾げ]
  [赤毛の少年に視線を合わせばゆらりゆらりと傍へ寄り]

汝れを探しておった。

――何ぞあったか?

[瞳に浮かぶ水玉に]
  [酌み交わされる杯に]

今宵もどうやら賑やかじゃ。

(157) 2007/03/24(Sat) 23:22:21

学生 ラッセル

[ふとあの白い少女と視線が絡み]

これは…白水様…またお会いできましたね。
嬉しいことです。

[何かあったか問われると]
いやなに、「酒」というものを少し頂戴しておりました。
慣れぬものゆえ、少し見苦しいことを。失礼。

僕を捜してたとは…何か御用でも?

(158) 2007/03/24(Sat) 23:27:07

酒場の看板娘 ローズマリー

[さらり] [梳く髪] [赤の髪] [白い指先絡め取り]
  [ゆるり] [解いて] [頬なぞり] [白い手離し頷いて]

酒は呑んでも呑まれるなってネェ。
林檎飴も初めてなら酒も初めてならゆっくり覚えると好いヨゥ。
焦らずも桜はまた来年もそン次も巡って咲くさァ。

[増える気配] [振り返り] [白水の姿] [一つ笑み]
  [チャプリ] [掲げる] [瓢箪は揺れ] [小首傾げる]

白水の姐さん今宵は随分と綺麗に飾っておいでだネェ。
何なら白水姐さんも一献如何かえ?

(159) 2007/03/24(Sat) 23:28:31

書生 ハーヴェイ

[黒を纏う女が、こちらに近付いて来る。]

………おや。
これはまた、美しくも儚く揺らめく色がひとつ。

今宵は妙な夜ですねぇ……。いつも静かなこの境内とは、空気の揺れ方が違いましょう……

[盃をそっと降ろし、女に微笑む。]

(160) 2007/03/24(Sat) 23:30:24

お尋ね者 クインジー

社交辞令なんて器用な真似
俺には出来ねぇよ。

[肩竦めてもう一杯]

名がなきゃ不便なもんさ。
偽名でも何でも呼名があるとないとじゃぁ違う。
ま、礼儀を欠いちゃなんねぇな。

俺は喰児。

クイだろうが喰児だろうが好きに呼びな。
真名かどうかは想像に任せとくぜ。

(161) 2007/03/24(Sat) 23:30:39

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 23:35:11

修道女 ステラ

[くすり][くすくす]
  [口元に袖を当てて、愉しそうに光る紅。]

――いやなに、華の礼にと手土産を。

[取り出だしたる水の珠。
  ――珠の中には揺ら揺ら流るる清い光。]

詰まらぬものだが、妾はこれを眺むるのが好きじゃ。
ゆえに、汝れにも此れを与えよう。
泉に湧き出でた清き水――穢れなき清き結晶じゃ。

[常盤の少女に振り向いて]

酒は妾も嗜むが――今宵はちぃと止しておこう。
華は司棋が、妾にくれた。

(162) 2007/03/24(Sat) 23:36:56

お尋ね者 クインジー

ほぉ、アンタいけるクチだね。
いいねぇ。

[にっと唇歪めると
結城紬に杯掲げ]

まぁそう謂うなって。
ぱっと見じゃアンタの方が子供に見えら。
夜斗もそう思わねぇかい?

[傍に傅く使い魔に
冗談めかして問いかけた]

(163) 2007/03/24(Sat) 23:37:03

修道女 ステラ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 23:38:03

お尋ね者 クインジー

酒の匂いに惹かれたかい?
こりゃあ華も蝶もかくやってとこだなぁ。
熟れた林檎みたいに綺麗な色だな。
雪に椿、
そんなところか。

白水ってぇんだな、アンタは。
呑むかい?

[半ばそれは挨拶代わり。
常盤の女に断りいれる言葉を聞いて肩竦め]

つれねぇこった。

[相変らずの調子で笑う。]

(164) 2007/03/24(Sat) 23:40:06

書生 ハーヴェイ

喰児……さん、と申されますか。

[傍らにいる大男についと視線をやる。]

(……ああ。それ故に気配に「深い赤」を……。成る程、名は体をよく表したものですねぇ……)

貴方様から名乗られたのなら、わたくしも名乗らねば、盃を受けた恩義を返せますまい。

わたくしの名は……遥月。
「遥」かなる「月」と書いて、「はづき」と申します。
以後御見知り置きのほどを。

(165) 2007/03/24(Sat) 23:40:54

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