シスター。俺はお前さんに責められなければいけない。懺悔ではなく、ましてや謝罪なんかじゃない。これは、俺の勝手な気持ちの移り変わりだからだ。俺とシスターは、住む世界が違う……とはちょっと違うけど、どこか「ズレ」を感じるんだ。それを胸に秘めたまま、貴方の愛を受けたらそれこそ、取り返しのつかない事になると思うんだ。