メイは其方を、昨日よりひめ、ひめと慕っておったではないか?[片手の指、己の顎を撫で]さて、そのかんばせより大切なものとは如何に。[気まぐれな問いをひとぉつ常葉に投げかけた][助け上げた手をそうと離し、翡翠の髪を撫で梳きながら]メイ、其方もじきに狙われるであろうよ。雑鬼どもが騒いでおるでな…。この染みも、あれらのモノ。臭うか?それとも、心躍るか、どちらだろうなあ?[くつくつ。着替える気はさらさら無いらしい]