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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
当村はローカルルールTMMIを採用、独自改変した完全予約制の村です。
飛び込み参加は不可となっております。ご了承下さい。
参加者の皆様は、以下のURLに再度目を通した上ご参加下さい。
http://www.jsfun525.com/pukiwiki/?%B8%C4%BF%CD%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2Fasta_jan%2FTMMI
見習い看護婦 ニーナ が参加しました。
[キィーという音と共に、列車が駅へと停まる。
人も疎らなそのプラットフォームへと、
大きな麻のリュックを背負った人影が降りてくる]
んっっっっっッ!
[人影が腕を上げ、くぅっと伸びをする]
はふぅ〜〜〜。
疲れたぞー!!!!!!
何もこんな遠くでオフをやらなくてもいいのにねー?
[深々と雪が降り落ちてくる空を眺め、独り言を呟くと]
さて!もうひと踏ん張り頑張りますか!
[リュックを背負いなおし、目的の場所へと*歩みを進める*]
書生 ハーヴェイ が参加しました。
[雪で覆われた道に新しい足跡が作られて行く。
その先を歩く、厚手のコートを着込んだ人影がロッジの中へと消えた]
ここ、かな。
[ポケットから携帯を取り出し、今日何度目かになるまとめサイトを確認する。
画面には、「オフ会」の見出しと共にコスプレの企画相談BBS等が映し出されている。
ページ飛ばしを知らないのか、携帯の下ボタンを押して画面をスクロールさせ始めた。]
えぇと…確か、ここら辺に……。
[10秒以上たっぷりと使った後、目的の「地図」の項目を見付け、自分が来た道が間違っていなかったという事と、此処がそのオフ会場だという事が確認出来て安堵した]
良かった…やっぱり此処で合ってたみたいだ、うん。
ちょっと、早くに来ちゃったかも知れないけれど…。
[再び不安そうな顔で、中を見回してみた]
文学少女 セシリア が参加しました。
[緩やかな傾斜を滑り上がるように、一台の乗用車が舗装された道路を登っていく。車内には三人の女性。運転手である大人びた人物、そして後部座席には二人、その一人が目的地へと送ってもらう最中である少女――仮面の名をセシリアと云う。]
[やがてロッジが見えると、車はスピードを落とし停車した。後ろの扉を開け、北国へと降り立った少女は、小さく一つ伸びをして。「おっと」とポケットから取り出した伊達眼鏡を着用し、車内に居る二人へ向き直る。]
先生、それと先輩。
わざわざ送って貰って申し訳ないッス。助かりました。
[ぺこりと礼をすれば、車内からは幾つかの言葉が返ってくる。やがて会話を終え、車が町の方へ降りて行くのを見送ると、少女は二つに結った髪を指で確かめ、ロッジを見上げた。]
とうとう着いてしまった……
皆に会うの、てら楽しみっ!
――……でもやっぱり一寸、怖いッスよ。
[ロッジの扉を前に、緊張した面持ちで立ち止まる。
少しの逡巡の後、煉瓦色のカーディガンのフードを被った。]
やっぱり冷えますね、北国ッスもんね。
[なんて自分への言い訳を呟いて。
少女にとってカーディガンのフードとは
人との隔たりの壁の一つ。
やがて意を決したよう、扉を*ゆっくりと開いた*]
……誰か、居るッスか?
流れ者 ギルバート が参加しました。
[寒空の中、銀の芝生に痕を残す。
肌に当たる風が、痛みを身体に伝える。]
うー、さみぃー。
[茶のコートを羽織り、白いマフラーが風に靡く。
空は僅かに灰色。雲はどこか重く感じた。]
あそこに見えっのが目的地かー?
[大下座に、手を額に当てて山荘を眺める。]
……やっぱり、辞めた方がいいんかなー。
でもなー…、みんなと実際に会っては見たいしなー。
[白い息と共に、独り言を洩らす。その表情は、今の雲のように澱みを帯びていた。]
あー。ぐだぐだ悩むのは、やめだやめだ。
[ふるりと首を振ると、山荘へ*歩みを進めた。*]
冒険家 ナサニエル が参加しました。
ふざけてるだろう、常識的に考えて。
どうしてコスプレをしなければならないんだ。
しかも冒険家ときたものだ。
MMOのネタで俺を弄ってるとしか思えないな。
あの時の事は忘れたいのに。
アーヴァインさんにこれからずっと
こうして弄られ続ける宿命なのかね。はぁ。
寒い思いをしてまで
こんな格好して恥晒しに行くなんて。
帰ろうか。バカなココまで来ておいて。
目的の別荘、いや山荘か、
集会場と言った方がしっくり来るかもな。
かもなじゃねぇーよ。
山荘についたとはいえ、
この格好がかなり恥ずかしい。顔から火が出る。
別に外で着替える必要なかっただろう、
玄関裏でコソコソとやるなんて泥棒か俺は。
もういい、覚悟を決めよう。
どうせコスプレしてるのは俺だけじゃないんだ。
[ロッジの中はしんとしていた。今から此処で本当にオフ会があるのだろうかと不安になる。幹事は既に着いていてもおかしくないのに、雪の所為で遅れているのだろうか。]
……まさか、誰も居ないッスか。
場所を間違えたなんてことは、いや、そんな。
[ポケットから取り出した携帯を開く。覗き見保護シートに映るゲームのキャラクターが一瞬人影に見えた。思わず後ろを振り向き]
――、……う、わあ!?
[居たのは、冒険家の姿をした青年。]
おわぁ!?
驚かせるつもりは全くなかったんだ、申し訳ない。
やっぱりこのコスプレのせいか、
それとも俺のこの沈んだ顔がいけなかったのか、
どちらにせよ怪しい者じゃないですから。
この姿で言っても説得力ないよな、ハハハ。
んっと、貴方のその格好から察するに、
オフ会の参加者?
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
わあ、雪だぁー。
[きらきらと眼を輝かせて、歓声を上げる人影が1つ。
長い銀の髪を靡かせている女性――いや、男性?
さてそれはどっちだろうか。
雰囲気でも見た目でもどちらともつかない。
カシミヤの長い白いマフラーを首にぐるぐると巻きつけている。
白いダッフルコートを着ている為、更に性別が判別しにくくなっていた。]
すごいなぁ。
こんなに沢山の雪見たの初めてだよ。
[早速その辺の雪をかき集めて
掌サイズの雪だるまを作っている。]
楽しみだな、
皆どんな人なんだろう。
[足取り軽く、コーネリアスは山荘へと向かった。]
あ、い、いや、こっちこそ申し訳ないッス。その、驚いたのは今までしんとしていたのに突然人が居たからであって、コスプレ……コスプレ……ああっ。
えっと、自分もオフの参加者で、あー、ぅ、……
[真っ直ぐに相手の顔が見れず、視線が泳ぐ。
言葉に詰まってしまい少しの沈黙が流れた後、
呟くように名乗った。]
セシリア、です……
立派な山荘だなぁ。
[へえ、と額に手を翳して見上げる。]
あ、もう来てる人が居るのかな。
誰だろう。
[さくさくさく。
雪だるまを手に歩み寄っていった。]
こんにちはー。
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