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−病院−
[爽やかな朝――であるにもかかわらず、青少年の歌は響かない。
ここが病院だからという気遣いや、昨夜大騒ぎを起してこってり絞られたからではなく、まだ目覚めていないという極単純な理由である。
ハーヴが詠唱をキャンセルしてくれたおかげで致命傷には至らず、白い着物の女性のおかげで大きな傷の血も止められた。
けれど、それ以前に――夥しい数の傷と感情が昂ぶっていた為に――出血大サービス♪で貧血ミイラ男となっちゃってたりするのだ]
[ちなみに。また騒ぎを起されては堪らないと、巡廻という名の監視たっぷりのある意味VIP扱いです。
目が覚めて動けるようになったら、さっくりご退院願われちゃったりするのかも*しれません*]
学生 ラッセルは時間を進めたいらしい。
せっかくだから、学生 ラッセル は 流れ者 ギルバート に投票するぜ!
中/
今日最終日の予感なのでギル兄ちゃんに仮セット。
ちなみにデフォはコーネさんだった。
そして守護先がギル兄ちゃんのメモ発言からオレっぽい?気がするんだけど確信ないので爆睡してた事にー。
何があっても起きないから存分に暴れられるっしょー?
…とか言って他の人だったらめっちゃ恥ずかしいけどなっ!(笑)
↓これまでの投票デフォ履歴↓
双子 ウェンディ
書生 ハーヴェイ
お尋ね者 クインジー
冒険家 ナサニエル
……もしかしなくても、見事に村人拾ってませんk
―病院/昨夜―
[正直な所、嫌な予感はひしひしと感じていたのだが。
展開は予想通り……否、予想よりもよろしくない方向ながら、一応の決着を見た。が]
頭、いてぇ……。
[妙な頭痛を感じるのは、状況のややこしさのためか、久しぶりにまともに見たアーヴァインの顔のせいか。
それとも、禁断症状のせいなのか。
全部当たっている気がするが]
それはそれとして……と。
[正直な所。
こうなると心配なのは……騒ぎの発端?の事なのだが]
怪我してよーがしてまいが、邪魔と思ったもんには容赦しねーからな、あのおっさん。
[真剣な表情で、ぼそ、と呟く。
て、なんでそこまで印象悪いんですか。昔、色々いろいろあったようですが]
……一応、様子見て……。
[場合によっては、手荒な真似をされる前に、と。
気配を忍ばせて皆から離れ。
病院内が静かになったのを見計らって、病室へ]
[病室に近付くに連れ、何か、鋭い気配の様なものが感じられた。
肩のシエルが、怪訝そうに首を傾げる。
その様子に気を引き締めつつ、ふと上げた視線の先には]
あれって、確か……。
[どこかで見たような、白い鳶。
シエルがじぃぃぃ、とそちらを見つめる。
緊張感ないけど緊迫した睨み合い、開始]
と、言うか……なんで、こいつがここに?
[問えば、答えは返るだろう。
ついでに言うなら、多少不調でも鳥に遅れを取るつもりはない。強行突破もできなくはないだろう。
ただ、それだけの時間があるかどうか。
結論……ない。
色んな意味で]
……ちっ……。
[霞む視界、揺らぐ感覚。
禁断症状がいよいよ笑えないレベルになってきたと、それが物語り。
……ついでに、何となく覚えのある、独特の足音が聞こえてきた事が、焦りに拍車をかける]
やっべ……天敵!
[天敵ってなんですか。
どうやら、悪ガキ時代に散々世話になったベテラン看護婦は、そういう位置付けらしいですが]
……仕方、ねぇ……引くか。
[低く呟くと、白い鳶をちらりと見やり。
残る精神力を振り絞って、その場を離脱する]
[そんなこんなで、どうにかこうにか誰にも見つからずに病院から脱出できたものの]
……いずれにしろ、時間……ねぇ、な。
[今回の騒ぎで収容所の方の警備が強化される可能性を考えれば、早めに動くに越した事はない。
そんな考えから、取りあえずカミーラと話を詰めるか、と彼女のとっている宿へと足を向けるが]
……はい?
[そこで聞かされたのは、彼女が連行された、という話で]
やられた……いや……考えようによっちゃ、好都合……か。
[連行された後、どんな状態になるかまでははっきりわかってはいないものの。
しかし、上手くすれば外と中とで連携できるかも知れない。
……今は、そう割り切って。
ひとまず、自身のコンディションを整えるべく、*ふらつく足を宿へと向けて*]
/中/
さて、どー動きましょかね。
頭がイマイチ働いてないのがきっついが、頑張って覚醒させてく方向で。
にしても、ここからどう収拾をつけるか、だなー。
パターンが思いつかないですよ、と。
/中/
あー、なんかテンション上がりがよくないと思ったら、そーか。
昨日、強引に動かした部分が、自分で引っかかってるのかー。
とはいえ、あれやらずに今日まで潜ってる訳にもいかんもな。
やれやれ、予想外のハードランディング……つか、睡眠不足と言うか疲労蓄積というか……orz
……うぅ、眠い…。
[ふぁ、と欠伸をかみ殺して。今日も今日とて扉の前で
ちょこんと座り込んでスタンバイ。最早習慣と化しています。
ちなみに更に寝不足です。
もう当たり前のように、昨日も父に怒られましたが何か?
ちなみに、昨日はグラスでは良く聞えなかったので
学習しました。今回使用する盗聴グッズは「聴診器」。
……や、何処でこんなの手に入れたかって、昨日です。
昨夜病院から撤退する際、警備員と一緒に伸された医師を見かけたので
「あ、これ丁度いいじゃん!」とかノリノリで
うっかり持ってきてしまいました。盗聴準備バッチリで犯罪者一歩手前。
むしろ窃盗犯とか、言うな。言うな。]
[しかし流石聴診器です。
グラスとは比べ物にならないぐらい、良く聞えます。
しかし、扉越しに聞える父の声のトーンが、
日に日に急降下してるのは気のせいでしょうか?
……娘としては少々怖いです。不機嫌MAXっぽいです。
それに対し、男性の声が何処か楽しげ…と言うか
ちょっとテンションが上擦っている感がアリアリと出ていて
一緒にキモさもレベルアップしています。
何がそんなに嬉しかったんでしょうか…あ、今の声の裏返りキモい。]
―――…、
[と、男性の口から紡がれた名前に、す、と目が細まって。
再度、扉の向こうの会話へ意識を集中させる。
――…確かに、彼女が薬を服用していたのは、聞いたけれど。]
[襲撃した犯人が、薬物使用者だと言われていて
実際に薬物反応を示した容疑者を連行出来たわけだから。
……なるほど、それで男性の声が何処か歓喜している訳だ。
まぁ、彼もアーヴァインに色々せっつかれていたんだろう。
――全く持ってご苦労な事だと思う。]
[さて、問題はこの後だ。目的を遂げたアーヴァインが、
…果たして、素直にメイ達を開放するのか。
ふと、昨晩のアーヴァインの言葉を思い出す。
たしか”何事もなく平穏無事ならば”問題ないと言っていた。
――話は簡単だ。どういう形であれ、隠匿するつもりでは居るんだろう。
聴診器を扉に当てたまま、小さく溜息を零す。
…傍から見たら随分と不可思議な姿だが、
本人に気にした様子は無さそうだ。というか其処まで頭回ってない]
[あの貴族が、そう簡単に開放するとは思えない。
況してや、薬物反応のあったカミーラに至っては、
障害事件の犯人かどうかまでは知らないが、まぁ開放どころか
後々無事に居られるかも微妙だ。
……服用しなければ動けない、とも聞かされた。
…ドーピングしていた事には間違いない。
薬物反応が出るのも当たり前だし、決して良い事だとは思えない以上
それを免罪符やら仕方ないで収めるつもりは無いし、
むしろ其れなりの対処を取って然る可きだ。
けれども。何が不安って
状況に託けて、何かしらあの阿呆は手を出しそうな気がする。
それは非常に困る。
親しくなった相手を、はいそうですかと
簡単に切り捨てられる程、こっちは冷酷にもなれないのだ。]
……むー…。考える事が、多すぎ…。
[襲い来る頭痛に、聴診器から手を離して眉を寄せる。
襲撃犯の事、それに見え隠れする薬の存在と。
捕らえられた人たちと、行方不明になった人達に、
アーヴァイン…、あぁ…そういえば決勝もある筈だし。
まぁ、…まさかそれらの出来事が殆ど
繋がっているとは、今の少女には想像がつかないけれど。]
[一つ息を零して。 扉の向こう、
興奮して喚く男性と父を置いてゆっくりと離れることにする。
…粗方、重要だろう事は聞き終えた筈だ。
聴診器をポケットに突っ込んで(ちょっとはみ出た。気にしない)
バレない様に、自室へと戻っていく]
ま、とりあえず…やる事は、見えてきた…かなぁ?
[ぽつりと呟き、首を傾げる。
零れた蒼の髪が窓から僅かに吹き込んだ風に、さらりと*揺れた*]
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