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…なんか、騒がしいねぇ…。
[壁隔てた向こうでの騒ぎをぼんやり聞きながら、
医療スタッフにアイスもらってちまちま口へ運んでいたり。]
─宿屋─
[ふと目が覚めれば辺りは既に薄暗く]
……お?
[丸一日眠っていたらしい、と。
察するまでしばし、間が開いた]
……ちょっと待てっての……。
[確かに、連日の試合やら何やらで疲れは感じていた……が。
しかし、それにしても、これは]
……あー……さすがに、ヤバイか……軽く、禁断症状出てやがる。
[ぽつり、呟いて。ゆっくりと身体を起こし、荷物袋を引き寄せる]
まあ、軽い方も控えてたからなあ……。
[ため息混じりに呟きつつ、袋の中から箱を二つ、取り出す。
一見すると、ありふれた煙草のようにしか見えないそれは、4年ほど前から仕事──主に裏稼業の際に利用しているもので。
煙草と同じように一服すると、感覚や身体能力を一時的に引き上げてくれる効果がある。
効力が強い分、副作用もそれなりにあるのだが、そのリスクは承知の上で使い続けていた]
とはいえ……こっちは、『非殺』時はつかわねぇと決めてるし。
[小さな声で、一方はしまい込み。
もう一方の方をくわえて火をつける]
こっちでちまちま誤魔化すか。
あと、ちょい、だしな。
さて……と。
籠ってても仕方ねーし、外、歩くか。
[呟きながら立ち上がり、身支度を整え。
いつものようにシエルを肩に乗せて、階下へ。
朝から姿を見せなかったためか、さすがに宿の主人にはどうしたのか、と問われたものの。
それには、ついつい寝てた、と笑いながら返して。
軽い物を作ってもらってから、ふらり、通りへと出て行く]
さぁ、て……。
[通りにでれは賑わいと、そして、ざわめき。
その理由は、食事の合間にも聞いていたが]
……あのじーさまを連行、ねぇ……。
ほんとに、基準は何なんだか。
[メイの場合は、どう考えても『趣味』以外の理由にたどり着かないのだが。
ダニエルの場合は……正直、何考えてんのかよくわからない]
ま……昔っから、わからんおっさんだったけどな。
[呆れたように呟きつつ、そのままふらり、*宛もなく通りを*歩いて]
/中/
これ以上潜ってても停滞しか招かんしね。
つうか、狂信!
いるなら突っ込んでこーい……。
ていうか、突っ込んできてくださいたのんますorz
[公園は静かで、邪魔されずにいられるのがいい。
きっと朝まいた種は、かってに成長するだろう。
一週間ほどの怪我の間に、奴を引きずりおろせれば良いのだが]
[やはり体はきつい。
副作用が強すぎるんじゃないかとおもいつつも、それを飲まずといられぬのなら――]
家からの支給物でなくとも構わねぇだろ。
[呟いて、再び目を閉じる。
わかっていて利用するのだ。家にしばられてなどたまるものか。
問題はこの薬の出所かと*呟くと目を閉じた*]
「いらんわ、こんなノシイカーッ!」
[とりあえず会場を騒がせた挙げ句施設を壊したノシイカを連行してみた黒服@アーヴァインの部下は、予想通り一言の元に却下をくらった。適当に仕事をやっつけるとこうなる、という見本である]
[黒服は、仕方ないので、ノシイカを収容施設に放り込んでおいた。検査は一応したようだが、試薬がへんなキノコを生やしたとかなんとか…]
ふおっ!ふおっ!ふおっ!
[そして、ノシイカのまま、高笑いは響く]
ここが悪のアジトじゃの!潜入成功ーーーっ!
[成功はいいけど、まだノシイカなんですけど?]
ふおっ!ふおっ!ふおっ!
[ひらひらとすきま風にたなびきながらノシイカは笑う…きっと物好きなだれかがいつか膨らませてくれる*…かもしれない*]
─会場近辺─
[ふらりとやって来た会場は、どこか慌しい。
三位決定戦出場者の一方が、行方不明になったのがその原因らしいが、何より『会場からいなくなった』のが、問題であるらしい]
まあ、普通騒ぎになる、か。
[とはいえ、あのタイミングを逃すと連れ出すのは難しかったと言える事を思えば、それはそれで、已む無しか、とも]
……さて、これからどうしたもんかねぇ、と。
いつまでもこの状態は続けられんし……。
[眠る彼女の横に、すぅと薄い少女の影。
彼女が出てきたのは、夜が近いからだろうか…?
収容所の人たちをどうやって後はアーヴァインから逃がすかが問題なのだが。
ちょっと早まったかなと思う。
何がって、薬を手放すのが。
いくらあの家の言いなりになりたくなくとも、まともに動けないのは困る。
そういえば薬漬けってドーピングというのかとかつらつら考えながら、そっと少女の体を抱き寄せて。]
さて…
今日は、本当は、三位決定戦だったか…?
…ウェンディはいないし。
闇翔、戻れ。大丈夫だ。
[そっと少女を撫でて、離して]
ま、どんな騒ぎになってるのか見るのもいいか。
─広場─
[隅のベンチに腰掛けて、ぼーっとしたまま煙草をふかす。
シエルは横にちょこなん、と座り、どこか心配そうにその様子を見上げていた]
……に、しても……。
ほんとにどーしたもんかねぇ、これから。
[ぶつぶつと。呟く声は行きかう声に紛れて消えて]
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