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[さらりと気づかなかったようなシャーロットだが。
本人も何度も説明をする気はないようで。
風鳴をそっと戻すと、今度は白に口付けて]
――白妙、来い。
[アーヴァインのあまりにアレな言葉は聴くと多分キレそうだからか、
あまりきちんとは聞かず、呼び寄せて。
白の着物の女は近づくと、そっと傷口を癒そうとするだろうか。
ただ――彼女の主たるカミーラの顔は、先ほどよりも白くなり。]
[コーネリアスの手の上から、傷口を早く直すようにと細胞の活性化をうながしているのだろう。
白妙はただ無言で。
意識を失いそうな体を、その腕に爪をたててなんとか保つ。
薬をもうあと少し、とっておけばよかったと思いながらも――]
…ラッセルちゃん!
[夥しい警備員の屍(※注:生きてます)を踏みつけながら、部屋へと入って来たクインジーの手から薔薇の花束が落ちた。
ウェンディちゃんへと書かれたカード付きだったりする。
運ばれたと聞いて病院へとお見舞いへ赴き、騒ぎを聞きつけて看護師等の制止ももろともせず、最上階の病室へと足を踏み入れたらこの有様だ。
ウェンディと時を同じくして姿を消したダニエルのことは全く心配していないようだが、流血のラッセルを目にしてはそうもいかない。
ラッセルはダニエルと違ってゴキブリじゃあない。
人間だ]
だ、だ、だ、大丈夫なの?何があったの?
生きてるの?無事!?
[血眼で辺りを見回すと、ハーヴェイまで倒れている。
…見たことのない子も居たけれど、武闘大会会場で見た多くの面々まで集っていたりした。
とりあえず、白い着物の女がラッセルを癒している]
おおおおおっよく分からないケドそこのアナタッ
その意気よ!その調子よ!あとでアタシがチューしたげるから、とにもかくにも頑張って治しなさいッ
お尋ね者 クインジーは時間を進めたいらしい。
[前半には笑みを浮かべたまま、言葉を返すことなく。]
成程。
その程度でしたら、言わずとも父上が何とか致しましょう。
[父の単語を口にすれば、表情は僅か揺らぐか。
それはすぐに隠され、許して頂けますね、と念を押すように。]
せっかくだから、お尋ね者 クインジー は 村長の娘 シャーロット に投票するぜ!
[ハーヴェイは座りこんだまま、
現われたクインジーを見てポカーンとしながら
コーネリウスや白い女性も見ている]
「ほうほう、良かった。
いや、今の事体だけで、小心者の私としては
色々、気苦労で胃が痛む思いで!」
[アーヴァインの胃が痛んだなんて話しついぞあったこともないが]
「そうですなぁ…
”何事もなく平穏無事ならば”
御友人も平穏無事に過ごせるでしょうな、ただそれだけです。」
[そういってグッフリ(本人はにっこりのつもり)笑う]
[クインジーの言葉を聴いて、白妙は一瞬やる気をなくしたかも知れない――のだが。
なんともばかばかしいアーヴァインの言葉も聞こえ、カミーラが少し、ふらついて、壁にもたれる。
それでもまだ――意識を失うわけにはいかないと。]
[程なく階下から当直の医師が到着して、彼の処置を頼むと弱く息をつく。
ぱらぱらとナースたちも集まってくるだろう。
うっかりしてたら、一緒に怪我人として連れ去られてしまうかもしんない。]
それはそれは――失礼致しました。
[慇懃に謝罪の言葉を述べ、しかし良く聞けば微妙に棒読みかも知れない。]
無論、今回の事に関しては私からも十分に言い含めて置きます故。
[ばさっ、か。ぼさっ、なのか効果音の程は知らないが
花束が床へと落ちた音に気づけば、扉へと視線を向けて。
……見慣れた顔とラッセルを呼ぶ声に、思わず目が瞬いた。
女の子にも、チューするんだ、とか思ったらしい。
問題はそこじゃないのに!]
……って、カミーラさん!大丈夫ですかっ!
[と、カミーラが壁に凭れたのに気付けば、
慌てて其方へと駆け寄って。]
大丈夫、だ。
…っとに、情けねえなぁ
[近づいてきたシャーロットに笑って見せるも、顔色は白く。
そのままずるずると床に座り込もうか。
白妙は大きな怪我だけを少し癒すようにしたからか――医師にあとは任せることにして。
そんなカミーラとシャーロットを少し離れた場所から見る。]
「いや〜ご子息の口添えがあるなら、
天下泰平、家内安全ですなぁ」
[そういって、凄惨な現場状況に不釣合いな大声で
またわははと笑えば。]
「お父上にも、また上手い店で飲みましょうとお伝え頂きたい。」
[そう言って、政治的話しはここまでとばかりに、
以下、今回の件で、どれだけ自分が尽力し動いたかを延々と語り始める]
[ハーヴェイはナサニエルの姿にもポカーンと…
ラッセルが医師団に運ばれるのを見ると安堵し
自分は、隣に座るヴァナルガンドによっかかる]
ハーヴェイちゃんっアナタは怪我とか無いワケ?
[漂う重い空気だとか、そういうものはサッパリ読まず、座り込んでいるハーヴェイにずかずかと近づいて行ったりする]
…とりあえず、ラッセルちゃんほどの流血は無いわネ。どこか痛かったら遠慮なく言うのヨ。
あの着物のエスパーヒーラが治してくれるわヨきっと。最近の病院は凄いワ。
[立てる?とハーヴェイに向かって手を差し伸べる。
何だかがなり立てているウザいオッサンには顔を顰め]
何なのあのオッサン。やたら偉そうでムカつくわネ。
ここをどこだと思ってんのカシラ。
[――アーヴァインの病室である。
具合が悪い人が居る所では静かにしなサイと、醸し出されている大物オーラなんぞ物ともせず、片目でアーヴァインを睨もうとしていたクインジーの表情はすぐに元に戻る。
何しろカミーラまでもがふらついていて…]
…あ、あらヤダ。
気分が悪くなっちゃってる人が多いのネ。無理は駄目よ、ホント、無理は…。
[白妙は本当に
汚 物 で も 見 る よ う な 目 で 、
アーヴァインを見ている。
ただ何も言わないのは、面倒だからだろう。]
[クインジーの言葉に、そうだな、と小さく口唇は動いたか。
ハーヴェイの様子も伝わって、少しほっとした。
白妙は、言われずとも辛そうなら回復の手伝いをするだろう。
――今はしないほうが彼のためでもあるのかもしれないのだが。
だってアーヴァインがあれだし。]
……明らかに、大丈夫じゃないように見えるんですけど。
[カミーラの顔色に僅かに眉を寄せて。
ふと、ナサニエル――正しくは、その向こうに位置する
アーヴァインに向けて、何とも言えない表情を向ける。
メイの連行を指示したのは、この人なのだと思い当たれば
明らかに不愉快そうに視線を逸らして。]
わかっててやったんだ、気にするな…
[ふっと笑って]
…そうするしかまともに動けないんでね。
きれちまったし、どうするかな…
[ぽつり、呟いて。]
・・・ええ、伝えておきましょう。
父もずっと楽しみにしております故。
[やはり貼り付けたような笑みのまま、延々と続こう話にも所々で相槌を打ち。
時折僅かながら案ずるような視線を、部屋の惨状へと向けようか。]
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