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わわわー
[ ぱたぱたぱたっ。
足取りに合わせて、揺れる金色。
慌てた様子で控え室に駆け込んで来る。
幼いこどもの出現に、集まる視線。
けれど気にした様子もなく、きょろきょろ辺りを見回して、
空いている椅子にちゃっかりと腰を下ろした。
しょっていたリュックを膝上に乗せて、足をゆらゆら ]
…あ、生きてるのか。
しかも、まだ動けるんだ? なんだ…。
[その場に暫し留まったまま。紙面の最後まで読み進める最中に、
そんな物騒な呟きが無意識に漏れたかもしれないが、(主に中が)気にしない!
真夏のG並みの生命力! とか最早人以下の扱いに成りつつあります。
そんなツッコミ(?)をいれながらも、紙面を読み終われば
ゆっくりと号外を手折る。緩く瞬いて。零れるのは僅か思案の表情]
……再起不能には、まずは急所に一撃?
[父の養育のお陰で、強く逞しく育っております。
ところで、その呟きは何の話?]
[号外を丁寧に小さく折りたためば、ポケットへ。
もちろん路上投棄はしません。ちゃんと家に帰って廃品回収です]
…よ、っと。
[行きますか!と、布に包まれた腕の中のモノを抱えなおせば、
かしゃん、と。小さな金属音を立てた。
人の流れる先を見やれば、今大会の為に設営されたコロシアム。
――その人波の流れに乗る様に、少女は裾を翻し。一歩を踏み出して]
―通り→会場(控え室)―
お前じゃないよ、ウェンディだよっ。
[ 緩く首をかたむけ、声を返す ]
うん、そーだよ?
だってここ、控え室なんだよね?
[ 場所間違えた?と不思議そう ]
わかった、ウェンディだな。
俺はカミーラだ。
[そういいながら、子供を見て]
アァ、控え室だが。
子供は危ないから、あんまりでないもんだと思ってたぞ。
場所は間違えてないが。
[会場へと辿り着けば、
係の者に道を問いながらも真直ぐに控え室へと向かう。
…僅かに軋ませながら扉を開けば、
既に多くの出場者(と何かの紙の残骸)で溢れ返っていて。
予想外の女性出場者の多さに、わ。と小さく声が零れる。
驚いたように緩く瞬きながらも、室内へと滑り込んで]
カミーラだね、覚えたよ。
[ こっくり、大きく一度頷き ]
ひとは傷ついて成長するものだから、だいじょうぶだよ!
みんな、そういうこと言うんだね。
ハーヴェイと、えーっと……
[ もうひとりの、青髪の少女の名前が思い出せなくて、
(そういえば、きちんとは聞いていなかったのだ)
きょろりと視線をさまよわせて……
カミーラの見た方向に、ちょうどその人物がいた ]
あ。あのひとも、言ってた。
[ほえー、と何処か呆気に取られた様な表情で室内を見回して。
ふと、見覚えのある顔ぶれを見やれば微か見開いた。
あの金髪の少女、と。黒髪の女性は]
ウェンディちゃん、に。
―――…えっと、 …ギルおにーさんの、お嫁さんじゃない…人。
[……まだ名前を知らなかったのも原因だが
メイの叫んだ内容が、あまりにも印象に残っていたらしい。]
ったく、傷ついて、ねぇ
[くつくつと、ウェンディの言いように笑って]
ハーヴェイ、というと…………あぁ、あれか。
あの、犬、を連れた。
[考えるようにして、それからウェンディに向けた目を、再度青い少女に向ける。
丁度、名前を呼ぶところで、苦笑]
バートの嫁じゃないとかわざわざ言うのは面倒じゃないのか?
俺はカミーラだ。
[よろしく、と片手をあげて]
お嫁さんじゃないひと?
[ ギルおにーさんとやらに覚えはいないのだけれど、
その言い方がとても気になったらしい。
じいー ]
―武闘大会・観戦席―
[人に揉まれるように、席の間を彷徨っている修道女が一人。]
あーーれーー。
[目的の席も無いながら、彼女は揉まれ揉まれて一体何処に行くつもりなのだろうか。小一時間程人の波に流れていたが、やがて目の前を何かに塞がれて足を止める]
ちく――わぶっ!!
[顔を覆うように視界を遮ったのは一枚の新聞紙だった。]
GO GUY(号外)?
男性出場者の応援紙かしらー?
[漸く人の波に流されるのをやめ、適当な観戦席に腰を下ろして豪快に号外と書かれた新聞を読み始める]
面倒というか……その、どうしても、それしか出てこなく、て…!
あ、はい。カミーラさんですね!
[シャーロット=リースと申します。と丁寧に挨拶を返せば、
ひらり上げられた手に、宜しくお願いします、とぺこり頭を下げれば
ふわりと服の裾を翻しつつ2人へと近寄った。
その間に、号外紙を2枚ほど踏んだ気がしなくもない。]
せっかくだから、逃亡者 カミーラ は お尋ね者 クインジー に投票するぜ!
勘違いかあ。大変だねえ。
[ こくこくと二回頷いて、
青髪の少女の名乗りにそちらを向く ]
シャーロットって言うんだ、よろしくね。
[ にぱーと笑って、足をぱたり ]
えっと、…その。
…ご、ゴメンなさい。
[仕方ない、との言葉に思わず謝罪。
続く問いには、さらりと蒼の髪を揺らし頷いて。]
はい、私も出ます。
って事は、カミーラさんも出場されるんです、よね!
[相槌を返しながらも腕の中の布を再び抱えなおして。
少女の笑みに気付けば、同じように笑みを向ける]
うん!よろしくウェンディちゃん。
お互いに怪我しないように、がんばらないとねー!
[へら。緊張感があまり無いのは何故だろう。]
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