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[エレベーターのベルが音をたてて指定階についたことを知らせる。
その戸が開くと、ツンと匂う薬品の匂い
――……薬品……
ハーヴェイは、ふと今までの武闘会ではきかなかった
ある噂を思い出す。]
……薬物…使用者?
[そして、その取締りを強化すべく、
先頭に立っているのはアーヴァイン。]
[勿論確証どころか、憶測と言うにも何もない妄想の域だが…
――……病室が近づけば、何やら騒がしい。
ものが倒れるおと、聞きなれた怒声、看護婦と思わしき悲鳴…
……悲鳴……
ハーヴェイと案内でつきそっていた看護士が慌ててアーヴァインの部屋に行けば
そこは、包帯を巻かれつつも、
元気に「俺を退院させろー!」と点滴を振りまわす
アーヴァインの姿があった。]
[ ……ぽてん、ころころころ。とん。
寝台から落ちたボールが転がり、壁に当たって止まった ]
――ふにゃ。
[ 手を伸ばした先に何もないのに気づいて、
目蓋がゆっくりと持ち上がり、オリーブ色が覗く。
ぱち、ぱち。まばたきを何度か。
横に向いていたからだが、仰向けになる。
こし、こし、眠たげに目を擦った ]
…………後からお体に何かあったのがわかるのでは
一大事なんですから、今日ぐらいは大人しく入院して
検査をしっかり受けて下さい。
武闘会が今日から始まるっていっても、まだ予選じゃないですか?
[御見舞いの品の林檎の皮を向きつつ、アーヴァインにそう告げる。
……アーヴァインはどうやら今日から武闘会が始まる為、
退院したかったようだ。]
警備や監視も、予選なら観客もそう多くないですし
アーヴァインさんがゆっくりされてても、
他の方でしっかりやってくださいますよ。
[…むしろ現場的には、アーヴァインがいない方が
助かるなんてことは、ハーヴェイは知らない。]
[ まわりに、窺うような人の気配はしない。
お日さまはもう、すでに高いところにある。
部屋は質素ながら、小奇麗に整えられていた ]
んん?
[ がばり、起き上がって、額に手を当てる。
昨日の出来事……は、一応、記憶にはあったらしい ]
ああ、そっかぁ。
………まずいかなあ。
[ 結果として、無断外泊になってしまったから。
けれど少し考え、「まあ、いっか」小さく呟いた ]
せいせいしてるかもだしね。
[ ぽつっと声を零すと、起き上がって寝台から降りた。
さすがに、着替えなんて持っているはずもない。
乱れた髪を手櫛で梳いて、服のしわを直すだけ。
落ちたボールを拾って、扉を開けた。
……なんだか少し、階下がさわがしい ]
…へー。
人間、悪いことは出来ないんだね。
[ 両手を組んで、しみじみと感想をもらす。
普通は被害者より加害者のほうが悪いひとのはずなんですが。
お子様にとっては、アーヴァイン>犯人の悪い子度らしい ]
[ハーヴェイが器用に林檎を兎の形に仕上る。
……アーヴァインは林檎は兎にしないと食べないのだ。]
強襲がなくても、最近働き過ぎで休暇をとってないでしょう?
ですから、休暇も兼ねて今日は一日ゆっくりしてくださいね。
[出来上がった、兎林檎を皿にならべてアーヴァインに差し出す。
そんなのんびりとした空間の外で、
街の名かではアーヴァイン急襲と薬物使用者との関連性
…が、予選開催の賑わいの中を走っていた。]
[ そんな中、予選の話もぽつぽつと耳に入ってきて ]
………あーっ、忘れてた!
[ 慌てて駆けていこうとして、
――ぐきゅるるるる。
おなかが鳴りました ]
[「いいですか、くれぐれもゆっくりしてくださいよ!」と
アーヴァインに釘を刺しつつ、医者と看護士に頭を下げ
ヴァナルガンドを表に待たせているし…と、病室を後に
…しようとした所で医者ヴィンセントに声をかけられる。]
……どうかされましたか?
[まさか、アーヴァインに本人が気づかぬ何かがあるのかとと
表情を堅くするが、どうやら医者はハーヴェイ本人
…その足についての話しのようで、
ハーヴェイは軽く息を吐き。]
……薬…ですか…
[最近どうも薬に関してよく耳にするなと思いつつ、
薬物投与で、足の力を補強することが可能なのでは
…と言う話しだった。
もしそれが成功するのなら…
…それはアーヴァインの手助けをより出来るのだろが…]
……俺の足は病気や怪我では有りませんし…
それに、通常の生活を営むには充分だと思っていますから。
[今回の噂に関するアーヴァインの反応や、
『何か違う気がする』と、いう思いが
「病気の方や怪我の方の為に使用と研究を」と、なり
節目勝ちに笑んでお礼と願いを託す。]
[病院の外でヴァナルガンドと合流すれば
ハーヴェイのの腹が小さく音をたてる。
――……そう言えば朝から何も食べていなかった……――]
武闘会会場傍で食べ物を買って、
それから席を確保してゆっくり観戦しましょうか?
[そう、相棒に話しかけつつ…元々の知り合いや、
他にも最近知り合ったウェンディーやコーネリウスも
参戦すると言っていたのだから。良い席を確保して
応援しましょうと、アーヴァイン強襲で凹む気分を
少し膨らませながら、足を建物の合間から見える会場へ向ける。
さすがに見えている建物に行くのに迷いはしないだろう。]
ほーいへば
[ もぐもぐもぐ。 ]
しゅくはくひっへいはないお?
[ もきゅもきゅもきゅ。たゃべる実行中。
さすがにそれだけのお金はないから、少し心配だったらしい。
……とっても今さらではあったが ]
[会場傍の屋台で生ハムアボガドサンドを購入すれば、
のんびりと会場の観客席に向い。
まだ予選開始まで時間があるせいか人もまばらな観客席で
特に見晴らしが良さそうな所を選らんで座る。
連れているヴァナルガンドの影響で、
後々混んできてもハーヴェイの回りには席に余裕が出来るだろう。
ハーヴェイは後々のそんな事体も知らず、
予選開始まで、サンドイッチを食べた後*読書*]
―武闘会会場:観客席―
中/
ってーかさー。
デフォがコーネって寝落ち組から吊ろうぜっことかよ、スクリプト!
物語のスクリプトは恐ろしーからなー、寝落ち組は要注意だぜっ!
−自宅・朝の風景−
あーたーらしい(略)
ていっ!やあーっ!とおーうっ!
うむ完璧だっ!
[爽やかなエトセトラの後、ピンクの子供傘を振り回して準備運動]
そんじゃ母さん父さんペーター行って来るぜっ!
おおーう、なんだなんだペタ兄ちゃんへ激励かー?
わーははははっお前も可愛い所があ――ぐえっ!?
−カフェ−
ちわーっす!
店長っオレ前から行ってたとーり今日は遅くなるんでよろしくーっっておっちゃんなにやってんのっぎゃーあーあっ!
[どんがらがっしゃーんと35枚目の皿が割れて怒鳴り声が木霊する]
うひゃーあ、どないすんですか店長ーお…うん流石にいわれなくっても片付け手伝ってから行きますけどー。
いやもういっそ諦めたらどーっすかーってトイレ掃除させるのー?
不良債権に幾らつぎ込んでもダメんずっていーますけどー?
オレ知りませんぜー(ぶつぶつ@腕まくりして燃えないゴミ処分中)
おーっし終了っ! んじゃ店長また夜になーっ!
おっちゃんも大会出るんなら予選にちゃんと来いよーっ!
[なんだか顔色が赤いのか青いのか紫なんかわからん店長を残して颯爽とカフェを後にする]
コロシアムにお集まりの皆様、
つめたいビールとおつまみ、
お子さんにはアイスベーグルはいかがでしょうかー!
おいしいですよー!はい!ありがとうございます!
[...は、重量給ビールサーバーかついで販売中]
アイスベーグルイチゴですね。
ありがとうございます!
はーい落とさないようにねー!
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