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…っったーっ! えーいっ!
[受け流してもじーんじんじんと痺れる手に傘の無事を祈りつつ、何とか成功した引っ掛けに気を良くして黒を絡め取ろうとする。
――が、それより早く黒の柄をしかと握り直されて、ガッチリ噛みあったままこう着状態。
その隙を縫うように放たれた白にはっと視線を落とすも、マットの色と相まって軌跡が見えずに――]
どわーっ!? わっとったってーーーっ!?
[――膝かっくん。
いやかなりイタイっすけど、体勢的にはそんな感じ?]
さて……どう動いてくれますか。
[低く呟きながら、両手に力を込める。
状況への対応力は、あちらに分があると見て間違いない……とは、思うのだが]
ま、何はともあれ……。
[そこにかかる、開始の合図。
す、と表情が変わる]
まずは、動く!
[低い呟きの直後に踏み込んで距離を詰め。
低く構えていた槍を、下から上へ、斜め方向に振り上げる一撃を]
……えーっと。
[ 数秒……いや、たっぷり数十秒遅れて ]
勝ったの?
[ 審判に手を取られながら問いかけると、頷き返される ]
………わぁっ、やったー!!!
[ 一気に怪我の痛みも忘れて、ぴょんこぴょんこと跳ねる。
……が、まだスーパーボールは辺りに転がっているわけで。
審判を巻き込んでまたもやずっこけ、*担架で運ばれていった* ]
[高らかに上がる勝者判定は、控え室にいる青年にも届いたか。ちなみに運ばれて行く老人の呟く言葉のうち、「い〜」が掛け声かも知れないなんてこと知りません。]
――そろそろか?
[控え室の椅子から立ち上がる。様子見も兼ね、ステージのほうへ向かおうか。
ちなみに対戦相手を確認しているか如何かは怪しい。]
[開始の合図――
聞くなりに口唇に石を掠めさせる。
視界に捉えた槍の切っ先。]
来い、炎蛇(エンジャ)!
[炎がその切っ先をそらそうと、薄い壁を作る。
薄くともそれは、振り上げるそれの勢いを外へとずらすだろうか。
同時に口唇はもう一つ、緑の石に触れて]
[正直に言おう。少女は確かに狙っていた。
体制を崩すという意味で、膝カックン状態は狙っていて
そうして目論見どおり(若干強すぎな感は否めないが)
実際に体制を崩す事には成功した、ようだけれども。
自分の黒の刃と傘が繋がっている事までは、
まぁ、なんというか。 ―――ぶっちゃけ失念していた。]
わ、ちょ、え…っ!
[かくん、と見事に引っ張られ、共に扱けそうになれば
大慌てで白を咄嗟に地について、支えてみる事を試みる。
が、2人分の体重を持ち堪えられるかは、不明。]
…あ?出番…ですか?
[呼ばれて、ぴょこっと立ち上がる。]
じゃ、ヴァイス…今日もよろしくね。
[ピィと小さく啼いて飛び立った鳶は、白い光になって手の中に舞い降り、吸い込まれる。
手にした木刀をブン…と振ると、舞台の方へ。]
……っとぉ!
[目の前に閃いた炎の壁は、さすがに予想外で。
一瞬の戸惑いは、捉えきれたはずの対象から銀の穂先を逸らしてそれを空へと向けさせる]
さっすが……一筋縄じゃ、行かねぇ、なっ!
[それでも、上げる声はどこか楽しげで。
振り切った槍を引き戻しつつ一歩、下がり。
間を空けずに、直線の突きを繰り出す]
せっかくだから、双子 ウェンディ は 修道女 ステラ に投票するぜ!
[――その時、青少年に『傘を離す』という選択肢はなかった。
だって大切な借り物である。見捨てるってーか手放すなんて出来ません。
そして青少年は確かに背が低めでは在るものの、いくらなんでも対戦中の少女より軽いわけはモチロンない。ついでに膝かっくんはかなーり強烈だったのでそこそこ勢いも付いてます。
よーするに、つまり。もんどりうって倒れたわけだ。ずってーん]
わっちゃあーーーおうっ!?
……あれ、なんていうか…痛いことは痛いけどなんだろこのマット案外ソフトってーかマシュマロみたいな感しょk―――
[次の瞬間、何が起こったのか青少年の記憶にはない]
/中/
んー……ステラ人狼な気もするんだよねえ。
カミーラがやたらと心配しているから。
とすると、メイかなあ。
でもなあ。
[触れた緑は、右の指に挟まれた小さな矢となり。
迫る鋭い刃に、炎はなすすべを持つまい。
そして、真っ向から対抗することも――恐らく、無理]
っ、この…!
[足は半歩、ずれようか。
しかしその切っ先は右の肩を掠め。
同時に指先から放たれた草の矢が炎をくぐり、
彼の手に向かって、飛ぶ]
―第一会場―
[先程の戦いの名残――端的に言えばスーパーボールは一応回収されたっぽいものの、何個かは転がっていたりするかも知れない。]
――おや。
[そんな会場に新たに降り立った青年の手には昨日勝利を決めた(?)1m定規。プラスチック製なので耐久度には若干の不安があるとかないとか。
反対側に現れた銀髪の青年の姿を見てか、軽く眉を顰めた。]
中/
なんだろう、どうしてもやらなくてはいけない気がしたんだうん。
友情狙ってるはずなのにこーなるのはキャラ性能なんだきっと。
すまん嘘をついた。
膝かっくんの時点でめいいっぱい楽しんでやらかした。
後悔はしてないぜっ!
[伝わる感触に、相手を捉えたと察し。
一気に畳み掛けるかと槍を振り上げようとした、その矢先]
……なにっ!?
[放たれた草の矢が、炎をくぐり。
紅にそまったそれが、右手を掠める]
……っつ……。
[掠める熱と痛みに、僅か、顔をしかめつつ。
槍を引き戻して、持ち手の左右を入れ替える]
……片手で振り回すのは、きっついんだけど、な。
[そう、呟いてはいるものの、構え自体にはさして揺らぎはなく。
一つ、息を吐いてから、再び仕掛けていく。
双翼で切る、と見せかけ、直前で槍自体をくるりと回して上下反転させ。
石突きの部分で、打撃を打ち込もうと試みる]
[向こうに見えた、見知っているはずの顔に目を向ける。]
…今日は、少しは楽しめるんだろうな?
[ニィ…と、獲物を見つけた捕食者の視線。]
[対する少女にも、剣を離すと言う選択肢は無かった。
…いや、嘘ついた。少しは。少しぐらいは考えたかもしれないが、
得物を離す事が危険なのは重々承知だ。残り1本が残るとは言え
相手に自らの武器が手に渡る可能性を考慮すれば、どうしても躊躇われたらしい。
そうすれば、結果は自然と導き出される。]
…っ、わ―――っ!?
[やはり、1本の手で2人を支えるには無謀だったらしい。
ずってーん☆ とか、なかなか爽快な音を立てて
まぁそれはもう豪快に黒に引っ張られるようにして一緒に倒れた。]
[次の瞬間には、白を握り締めた少女がすくっと立ち上がって
何だか肩で息をしていたような気がするが、
中の人は、何が起こったか良く判ってません。よ!
まぁ、多分繰り出したとしても多分一発ぐらいじゃないかな?(何]
[そしてその時、何かまっくろいオーラというか殺気?みたいなのが
一瞬にして観客席から発されてたかも知れない。]
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