情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[そもそも、既に1戦を終えたこの状況でルール改訂は難しい。
父とて、あの貴族に対して良い心象を持ち合せていないのは
娘として、それなりに知っている事もあって、
遠回しで断る心算でその旨をさらりと述べてみた所、
男性から返る言葉に、少女は更に眉を顰める事となった。
―――今回の用件は、件の薬物についてだと言う。]
[ルールの制定に協力した際に、薬物に関しての討論も
父と成されていたのは知っていた。理由としては申し分ない。
…しかも、アーヴァインは現在入院中の身だ。
その最中に使いを寄越すとなれば、(恐らく)
(彼に一般常識は通用しないので、憶測でしかないが)
余程の事なのだろう。 ―――…が。
ちらりと、薬物使用者だと噂されている号外紙の内容を思い出す。
あの貴族に対して、良い感情を持ち合わせて居ない事もあるだろうが。
……どうにも、良い予感はしない]
[訝しげな表情を向けるものの、使いの男性は帰る素振りを見せず。
―――どうやら、日を改めるなどのつもりは毛頭無いらしい
仕方なく父へと話を通して、男性を家へと上がらせる。
玄関先で二言三言会話を交わせば、父と男性は応接室へと入っていった。
…大会終了後ならばともかく、この時期に父に用件とは。
父の案内に家へと入っていく男性の背中を見送りながら、
少女はただ、眉を寄せるしか*無かった*。]
そりゃ、何より。
[にっと笑う様子に、こちらもにやりと笑い返して]
……に、してもだ。
余計に状況が悪化しちまったなぁ。
[それから、周囲の喧騒に紛れるような声で、ぽそり、と呟く]
喉痛めつけときゃ良かったかねぇ……。
何言ってんのか、わからなくなるくらいに。
[さらりと怖い事を言いつつ。
座れば、と促されれば、ああ、と頷いて丁度空いていた席に腰を下ろす]
……ヤツの実力行使は、まあ、誰も止められんだろうが。
問題は、冤罪多発の可能性が高いってー事だな。
[いや、自分が大人しく捕まる気がない以上、冤罪率はほぼ100%なのだけれど]
そうすりゃ筆談じゃねぇの?
[本気の声です]
冤罪だろうな
お前、捕まる気、ねぇだろ?
……あぁ、俺もか
[思い出したように]
……その手があったか。
[ち、と舌打ち一つして]
まあ、それはそれとして、だ。
そんなモンあったら、最初から大人しく出頭してるっつーの。
……ってか、お前、自分の事忘れてたろ。
[思い出したような物言いに、思わず呆れたような声をあげ]
で、だ。
あのおっさんの性格上、例え冤罪とわかっても、大人しく解放するとは思えんわけで。
……その辺り、どーにかしねぇとならんよな……。
そりゃ違いねぇ
[くつっと笑って]
薬だがまともなもんだとまだ少し思ってるからな。
まぁ……どうも違うんだろうがな
[昨日のことを考えて]
……確かにな
ったく、あいつは本当に迷惑だ
どうにか逃がせるといいんだがな
[カミーラの笑いにはそういう事、と返し]
まあ、最初から悪いとわかってて薬使うって、そうはねーだろ。
[かく言う自分は、わかった上で使い始めていたりするのだが]
迷惑なのは、今に始まった事じゃねぇが。
『ただ迷惑なだけ』じゃねーから、タチ悪ぃ……。
[はふ、とため息をついて]
……強制連行先がわかれば、タイミングを見て連れ出すくらいはできる。その手の仕事は、何度かこなしてるしな。
問題は、連行先だが……この辺りは、大会スポンサーが噛んでくるかもしれん。
つうか……まぁいいか
[ふ、と笑んで]
権力があるっつうのが、余計な迷惑だな
……連行先ねぇ
なら……風鳴に探らせるか?
あいつなら顔も見せずに探れるだろうしな
ああ、そゆ事。
権力あるし、取り巻きも類型が多いし。
[一番面倒だよなあ、とどこか遠い目]
安全に探す手段があるなら、それもいいだろうが……。
『お前』は、大丈夫なのか?
[探らせる、という言葉に、公園での相談の時やら昨日の予選の後やらを思い出して問いを投げ]
ふおっ!ふおっ!ふおっ!ふおっ!
[その頃老人は、恐ろしいことに絶好調だった。ちなみに店内に置くと危ないと(ようやく)認識した店長によって店の表の掃除に配属され…]
ふおーーっ!ふおっ!ふおっ!ふおっ!
ミーにかかれば、道端の掃除など、朝飯前の夕飯後っ!!
[竹箒をぶんぶか振り回しながら大通りの端から端まで、土煙を上げて驀進中]
……ま。
俺みたいな稼業には、ああいうタイプは金蔓として便利な側面もあるが。
アレは、別格だな。
[妙に真剣に呟いて]
……そうか?
いや、なんか辛そうに見えたりしたんだが……無理しないなら、いい。
[ここで気遣いを見せた所で、素直に聞き入れるとも思えず、その話はそこで打ち切って]
で、だ。
探すにしても、そんなんに使える場所は限られると思う。
当たりをつけるとしたら、あいつの屋敷か……。
大会スポンサーが、手を回せそうな場所、かね。
いずれにしろ、最近なんかの動きがあった場所だろうが。
使える馬鹿もいりゃ、あまりに馬鹿すぎて使えないのもいるわけだな。
[アーヴァインに対して酷いかもしれないが、否定はあんまりないだろう]
別に辛くねぇぞ
まぁ、切れる前に飲むし、平気だ。
[それは駄目だろう]
アァ、つまり…つければわかるか?
しかしそれからじゃ遅いな
ま、そーゆー事。
[さらっと肯定した。容赦の欠片もありゃしない]
切れる前に、じゃなくて、切れる限界見切って動けや。
[一応、そこだけ突っ込んどいて]
それが一番確実だけど、な。
だが、事前に場所を押さえときゃ、動く時の細工もし易い。
んー……少なくとも、普段から人が気にかける場所にはねぇだろうな。
誰も、気にしないようなー……って、なんかあったような……。
[何か、記憶に引っかかったような気がして、眉を寄せ]
限界ね…
まあ、そこは難しいぞ。だからいいんだ
[さらりと流して、]
確かに前に押さえておいたほうがわかりやすいだろう
ん?
何か思いあたる場所でもあるか?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新