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[なんでもないといいたげに、白鳶はバサリと羽ばたいて。]
…ん。ならいいけど…。
あぁ、荷物探さなきゃねえ。
[鳥を連れたまま、*雑踏のなかへ。*]
[昨日、入り口で数人の客に踏まれ(ギルバート含)のしイカ状態で閉店まで過ごしたらしい。その後勝手に客の残り物を食べているところを、呆れた店主に雇われたとか]
[ちなみに最初は皿洗いに回されたが、35枚目を割った段階で、掃除係に配属変えになったようだ]
ぬぴょおおおおおおっ!!
[高速で回転する棒タワシ!しかし、回転しているだけで、どこも磨いていないっ!]
─回想/昨夜の一幕─
[予め場所を打ち合わせた訳ではなかったが、どの辺りが一番『そういう事』に適切なのかは、少し考えれば自ずと察する事が出来て。
向かった先──普段から薄暗いものの、特に今夜は闇の深い路地裏に近づけば、無駄に自信に満ち溢れる男の声が聞こえた]
……わっかりやす……。
[思わずぽつり。
声の主──アーヴァインは、それには気づいた様子もなく、自分に任せておけば安心だとか、悪は必ず滅びるとか、どこにどこまで根拠があるんだ、と突っ込みたくなるような言葉を連ねているらしい。
向けられている相手──先ほど、森にやって来た黒の少女は、それに対して適当な受け答えをしていたようだが、アーヴァインの背後から近づくこちらにはすぐに気づいたらしい。
かくて、行動開始]
[最初は、一応警告から入ったのだが。
返ってきたのは、予想通りの──まあ、悪が栄えた例はないとか、そんな見栄きり口上で]
やれやれ……人が親切心から言ってやってるってのに。
仕方ねえ、な……。
[呟いて、くるり、抜き出す二振りの短剣]
……しばらく、大人しくしてもらうぜっ!
[宣言と共に、動く。
闇の中、素早く舞う短剣の軌跡は、人の目には捉え難いか。
闇の尋常ならざる深さとも相まって、アーヴァインにはこちらの動きは捉えられていないようだ。
……いや、平時でも捉えられるつもりなどないのだが。
伊達に傭兵や、裏稼業で食べているわけではないんだから]
[闇に舞う、銀。
流血は、最低限に抑えないと後始末がややこしい。
そんな考えから、まずは相手の動きを鈍らせる目的で、浅い傷を負わせて。
動きが鈍ったところで、右腕を捕らえる。
声を上げられないよう、用意しておいた布の塊を口に突っ込んでから、一気に腕を折りに行き。
衝撃に目を回している所に追い討ち。
足の方に衝撃を与え、すぐには動けないよう、腱を痛めつけておく。
……さすがに、この衝撃は大きかったらしく、アーヴァインは気絶した]
ま……この位なら、しばらくは大人しくしてるだろー。
[一応、常人の尺度を越えてダメージはつけておいた……つもり。
なのだが]
[そんな予測をアーヴァインが軽々と超えて、翌日、更に状況をややこしくしてくれるなんて、この時は全く持って、*予想外*]
…?あれ?
3と設定が混じってない?犯人て。
ドーピング者……あれ?
1の時のナサはどうしてたっけなぁ。
家帰ったら確認してみよう、うん。
……カミ狼ならなんら問題は無いけども。
襲撃ロール?
せっかくだから、書生 ハーヴェイ は 村長の娘 シャーロット に投票するぜ!
―宿屋の一室―
[窓際にかけられた昨晩のハンカチが
日の光りを受けて白く輝く頃、
ハーヴェイが泊まっている一室にマスターがやってくる。
戸を強く叩く音にに、身支度はすませていたハーヴェイが
あわあわと戸を開けて聞かされたのは…]
……………アーヴァインさんが…?
[マスターからアーヴァインは命に別条はないときくも
それでも入院していると聞けば顔が青ざめ。
ヴァナルガンドに声をかければ、
――……相棒の背にのって病院へ向うだろう]
―病院―
[可能な限り高速で、病院に到着したハーヴェイは
青い顔でマスターから聞いていた病室番号を告げ
アーヴァインが寝ている個室へと案内される。
個室なのは、町の有力者であるアーヴァインだから納得はいくものの
何故かアーヴァインがいる病室が非公開なのに首を傾げ
案内してくれる見習看護婦のニーナに事情を尋ねる。]
…アーヴァインさんの今回の怪我は…襲われたもの…?
[アーヴァインが怪我をして入院したとしか
聞いていなかったハーヴェイはその言葉に眉を顰め。]
〔どうしてだろう?
いっしょなのに、
いっしょじゃないの。
どうしてだろう?
いっしょに生まれたのに、
いっしょにいたらいけないの。
どうしてだろう?
どうして、こんなにちがってしまっているの。
どうして、あの子はよくて、この子はだめっていうの。
おなじだったら、よかったのかな――〕
[勿論ハーヴェイもアーヴァインに関して悪評が多いのは知っていた。
(ただ、ハーヴェイはそれを有力者に対する
僻み程度にしか思っていなかったのだが…)
それに、それは前からのことで、
いまさらアーヴァインが襲われる理由になるとは思えず。
何か、最近アーヴァインの身の回りに
変わったことがあっただろうかと暫し考えこむ]
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