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[叫ぶやいなや、二本のゴーヤーをもの凄い勢いでばりばりと齧っていく]
「な…?!?」
[一瞬呆然としていたトーマスが、我に返ったのは数秒後、惑わされている場合ではない、と掴みかかっていくが…すでにゴーヤーは全て老人の口の中…そう口の中一杯に頬張られているのはその頬の膨らみを見れば明らかで]
「う、ぬぬ…」
[老人の肩を掴んで攻撃を入れようとしていたトーマスの動きが一瞬止まったのも無理はない。ここで攻撃を入れればすなわち、高確率で、お口の中からどばっと(自主規制)]
「ぐうう、くそおお!」
[それでも勇気を振り絞ったトーマスが、老人を投げとばそうと力を込めた瞬間…老人は、その懐に飛び込むように跳躍した。そして、トーマスの顔面…いや……く、ち、び、る、目がけて……]
あ、売り子さんー。
僕にもベーグルくださいー。
[ぱたぱた売り子に声掛けに行って、ついでに観客席の見知った姿にも手を振る。]
[勝者の名を聞き喜ぶメイヤーナに]
ふゥん、あの勝ったシャーロットってのアナタの友達?
良かったわネェ〜っ。
…ご祝儀にベーグルの一つや二つ振る舞いなさいヨ。アナタのオゴリで。
[見上げたたかり精神だ。
怪しげなポーズで静止するレオタード髭を黙って見つめるナサニエルには、思わず拳を振り上げ]
今ヨッ!今がチャンスヨ、ナサニエルちゅゎん!
…んモウ。ナサニエルちゃんたら紳士だから…
人がポーズを取っている時には攻撃できないのネ?
[悪役っぽい笑みを零すカミーラの姿に、何故か薄ら頬を染めつつ]
ナサニエルちゃんもアレくらい非情になっても、誰も責めないと思うの…。
[痙攣する少年を一顧だにしない彼女の姿に、勝者のアナウンスをしっかりと胸に刻んで]
カミーラサン…って言うのネ。ス・テ・キ★
[――そうこうしているうち、定規攻撃によってナサニエルは勝利していた。アナウンスで我に返って]
ッキャ!
ナサニエルちゅぅわぁあんっさすがよぉおおうー!
[ 見知った銀髪の声に振り向いたことにより、
惨劇シーンはきっちりと見逃しました ]
あれ。犬嫌いのおにーさんだ。
………ふりーどりひ、だっけ?
[ 少し慣れない発音のため、呼び辛い ]
嗚呼、お疲れ様。
なかなかに手強い相手だった。
[うん、ある意味な。
疑問系も何も気にしていない様子で、バンダナの青年に答えた。]
[ぐるり、と。双剣を布へと再び収めて腕へと抱える。
残る試合を見ようと、リングサイドを歩んで]
あ、ナサニエルさん…に、ギルおにーちゃん!
[見慣れた姿を見つければ、ひらりと手を上げた。
……あと45度ぐらい横を向いていれば、
リング上の惨劇…惨劇?を、視界に入れることになりそうだ。]
うん、確かにアレは手強かったな……。
[当たらずにすんで良かったぜ、と呟きつつ。
何の気なしにポケットから煙草を出し……]
あ。
ここ、禁煙?
[気づけ]
>>210
[覆った手の隙間から、ウェンディの顔が見えて]
……なにヨ!
アタシの性格が悪いって言うのォ?
[こてんっと首を傾げる少女の顔ときたら、自身も人を「へんなおぢさん」呼ばわりしたというのに、悪気というものが全くない]
可愛い顔してこンの…腹黒天使ッッ!!
[ビシッと言ってやるものの、急に元気をなくした声が気にかかる]
……な、なにヨ。
そんな声出したって、腹黒天使の称号は取り下げないんだカラッ
[リング上の惨劇なんて、全く見てませんが何か。
それはさておき]
よ、お嬢もお疲れさん。
[手を上げるシャーロットに、ひらっと手を振り返し]
[惨劇の十数分後…]
『えー、審判よりただいまの勝負に関して説明させて頂きます。トーマス氏は戦意喪失のため危険…もとい棄権とみなし、決まり手ゴーヤーチャンプルーによって、ダニエル・キコリ氏を予選通過とします。尚、ゴーヤーの口うつ…(げふげふ)が大会禁止規定の毒物使用にあたるかどうかという協議もなされましたが、ゴーヤーは苦いだけで、むしろ身体にはいい食物であるということで…問題なし…と判断されました』
[問題なし、の所で一瞬、間が空いたのは無理もない、と誰もが思った…かもしれない]
『ん?あー、ただ今、訂正が入りました。決まり手は「ゴーヤーチャンプルー」ではなくて「ゴーヤーチャンプ」が正式名称。「るーーーー」の部分は掛け声だそうです。…て、どうでもいいよそんなこと(しくしくしく)』
[なんか泣けてきたようです]
ふおっ!ふおっ!ふおっ!ふおっ!
[そしてその頃、スコアボードの上ではゴーヤーを空に掲げた老人が高笑いをしていたのであった。「あのじじいとだけは戦いたくねえええ!」と心の中で叫んでいた参加者多数…だったかもしれない]
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