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お、ラッセル勝ったね!
おーめでとー!
[...は、モーリッツの無事を確認してほっと一息。
第三会場に声をかけると、息をすいこんで…]
シャーーーール!
ラッセル勝ったよーーーーー!
シャルもがんばれーーーーーーーーー!!!!
[超大声で怒鳴った]
〜〜…っ!
[逃げ切っても逃げ切っても、転がるピンクの山は執拗に追いかけてくる。
体力にはそれなりの自信を持っていた筈だったのだが、
ピンクの威圧に追われながら、狭いリングを走り回るには
足への負担はかなりの物であったし、何より
腕の中のモノを抱えて走るにも、勝負を考えればそろそろ限界だった。]
ふぅん…良く止めたじゃん。
[にぃ…と楽しげに目を細めて、
更に、押し合う剣に力を込める。]
…だがなぁ。
[突然ふっと軽くなった手元に、ドレッド男は思わずつんのめる。
簡単に手放された木刀は宙を舞うが、]
がら空きなんだよ!!
[体勢を崩した男の胴へと、叩きこまれる膝!]
へいらっしゃい!
あ、先日のおにーねーさん!おひさしぶりっすー!
[すちゃ!と挨拶をして]
イチゴとチョコとクリームチーズ六個ずつですね!
ありがとうございます!!
お先に会計お願い致します!
[嫌な予感を覚えて、先に会計をすることにして]
あれ?6個ずつはやめ?
おひとつずつにするんですか?
わっかりましたぁーーー!
[ステラよりベーグル二つ分の料金を受け取り、渡したイチゴとチョコのベーグルは、ひとつはステラに、もう一つはハーヴェイがうけとったようだ。その後の悶着なんて、*ただの売り子は知る由もない*]
……うぅぅ、父さんに怒られるかも…っ
[武器を持たない相手に刃を向けるなと教えたのは、父だ。
……最早、あれで武器を持っていないと言うには
聊か厳しいような気がしなくも無いが、一応丸腰ではある。
―――その教えを、破ることにはなるのだけれど]
[ふ、と。どうやら、メイの声が微かに届いたらしい。
ちらり観客席へと視線を向ける。
―――瞬間、ふわりと笑みを浮べ。
きゅ、と床を鳴らし、走り逃げていた方向を急度で変える。
そのまま素早く転がり続ける相手からそれなりの距離を取って。
引き抜いた布の中から現れたのは―――二振りの、剣]
[だんだんと勝負が決まっていく様子にはおめでとう、と拍手を。
そして、自分の番ももうすぐなのかなと思う。
しゃらと右腕の腕輪が、微かに鳴って。]
…なぁんだ、もう終わり?
クライマックスにゃ早すぎるぜ。
[あっさり沈んだ男に、つまらなさそうな目を向けて。
勝負ありとの声を聞くと、さっさとステージを降りていく。]
─武闘大会・予選第二会場─
さて、と……。
シエル、お前は観客席にでも紛れてろ。
[会場にやって来るとまず、肩のシエルにこう呼びかける。
シエルはこく、と頷くと、とてててするする、と、観客席へ器用に上って行った。
それを確かめてから、予選のための舞台へと上った。
手には、藍色の柄と銀の穂先を備えた、翼槍。
対峙する相手は、その手に大剣を携えた剣士……同業者だろうか]
ま、お手柔らかに?
[にやり、と笑いつつ、す、と槍を両手に構えて。
……表情が、僅かに変わったか]
はっ!
[低い掛け声と共に、突きの一閃。
ただし、それが避けられるのは想定の範囲内。
側面から切り込んもうと踏み込む相手に、ふ、と不敵な笑みを向けつつ、槍を横方向に薙ぐ。
風を斬る音。
穂先につけられた翼刃が唸りを上げた]
─リングサイド─
おつかれさまですー。
[選手席にちょこんと座って、周りの選手たちにも挨拶。
肩の白鳶を撫でながら、のんびり観戦。]
[振るわれた銀の穂先は慌てたように後退した相手を僅かに掠め、その動きを多少なりとも鈍らせる。
そこに、畳み掛けるように、下からの振り上げの一閃。
相手に、態勢を整えさせまいと]
……悪いが、予選で負けるつもりは……。
[ふ、と、宿る不敵な笑み]
ないんで、ねぇっ!
[ヴン、と。
音を立てて振り切られた槍を天へと向けて、くるり、右手で回転させてから、再びがしり、と両手で構えて]
[くるり、白と黒に塗られた2つを回しながら
両腕へ素早く手に取る。それを鞘から抜くことはせずに。
そのまま、宙へと舞った白の布を、ふわりと右の剣へ絡め取る。
開けた視界の向こうで、ピンク色の婦人が此方へと狙いを定め
再び突進するのが見て取れた。]
[じり、とリング際寄りまで、歩を退いて。
左手の黒の剣を逆手へと持ち帰れば、すぅ、と斜に構える]
[...は審判の「勝者ラッセル」の声を聞き逃さなかった]
ウフフ…ラッセルちゃんて言うのネ。対戦相手の涙を拭いてあげるなんて…なんて優しいのカシラ。
[肺いっぱいに空気を吸うと]
ルァッスェェエルちゅぅわぁああアん!
っぅおんめでとォオオ!
…ンマ!
[自分の声は高らかに会場へ響き渡るはずだったが、被るが如く発せられた超大声があった。声の主に目を向けると]
……あらヤダ!ちょっとッ仮にもベーグル売りなら、友達かナニかの応援なんかしてないで、サッサとチョコとイチゴとクリームチーズのベーグルを6個づつ寄越せって言うのヨ!
――ハッ?
[良く見ると、ベーグル売りには見覚えがあって]
…キャ!あの時のあのコ?っ恥ずかち〜〜〜★
[暫くグネグネしていたが、そんな場合でもなくなってきた。
なぜなら6個づつ頼んだはずが僅かひとづづつになった挙句、自分の手には渡らなかったから]
…てンめぇ舐めてんのかッ
ちょい面貸せや…名前も聞いとこかァア!
[食べ物の怨みは恐ろしい。
つい地を出して売り子に絡みつつあるところをハーヴェイ・ステラに宥められて、大きな一口で双方のベーグルの半分ほどを食らわせて貰い、どうにか腹立ちを収めるのであった]
……せいっ!
[裂帛の気合と共に繰り出した突きの一撃は、剣士の肩を的確に捉える。
わずか、零れる紅。
……それでも、致命的な怪我にならぬよう、気を使うのは忘れてはおらず。
紅に遅れるように大剣ががらん、と落ち、ついで、その持ち主が膝を突いた]
ほい、勝負あり……だな?
[こちらを見上げる剣士の視線に対するのは、終始変わらぬ、不敵な笑みだった]
[試合終了の音が伝わったか、ふと顔を上げる。]
――フム。
そろそろ行くか。
[立ち上がり、扉を潜った。その先に何が待ち受けているのかも知らずに。]
―控え室→会場―
[くるり、器用に回した槍を肩に担ぎ、リングを降りる。
その視線はちらり、と第三会場の方を向いたろうか]
……へぇ?
[ほんの一瞬掠める、楽しげな笑み。しかし、それはすぐに消えて。
リングを降りるなり、とてててて、と駆け寄ってきたシエルを拾い上げる時には、いつもと変わらぬ表情になっていたとか]
[ そんな様子をのんきに眺めていたのだが、
とりあえずの騒ぎは収まったらしい。
とてとて、赤・茶・黒の集団に近寄る ]
やほー?
[ 手をひらひら。
シャワーを浴びたばかりだから、金髪はまだ湿っていた。
服はどうやら借りたらしく、シンプルな白の上下 ]
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