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─宿─
…ぅーん…ぅーん…溺れ…
あ?夢?
[やわらかベッドでようやくおめざめ。
寝相悪くてシーツにからまりまくり。]
やわらかおふとんなんて久しぶり…。
[しばらくぼんやり。]
ま、大変だぁな。
[こちらも妙にしみじみ、と言って。
それから、言われた言葉の意味をしばし考え]
それはつまり、参加する……って?
[それ以外に、何があるんですかとかって突っ込みもどこからか入ったが。
ともあれ、シエルを肩に乗せ、白目のまんまのラッセルを放置……はあれなので、どこかで休めるようにと引き摺っていく事に]
[宿代を払ってくれた親切な誰かさんに感謝しながら、ぱたぱた街へ。]
荷物はどこだろー?
受付はどこだろー?
[相変わらず、迷子。]
[参加者受付ブースに向かって、歩を進めようとして。
ふと、掛けられる声に気付けばきょとんと周囲を見渡す。
視界の端に見慣れた顔を見つければ、ぱぁ、と笑みを浮べる。
その前に、何処かに向かって何かを投げていたような気がするが
まぁ気にしないことにした。飴玉なんて見てないよ!]
メイちゃん! メイちゃんも広場に来てたんだ?
[ てってって、と歩みながら、
ぽん、ぽぉん、とボールを跳ねさせる ]
お祭りは見てるだけより、
参加するほうが楽しいんだよ。
[ 一度振り向いて、そう言葉を返して、
再び前を向いたところで、わんこらしき生物発見 ]
つくづく奇妙な一致だな。
メイヤーナと何処が違っていたのか分からないが、まあ双子ならそのうち分かるだろう。
[そもそも双子などいない筈なのだが、さっぱり気にしていないらしい。]
申し込み?
嗚呼、いや。おれは今通りかかっただけだが。
・・・・それにしても盛況だな。
[目を細めて人ごみを見つめる。]
武術?
とととんでもない。
いえいえ、“舞踏会”なんですもの。
もっと優雅で気品高いものなのではないかしらー。
攻撃魔法だなんて、まさかまさか。
私は祈ることしか出来ませんもの。
…………。
[どうにも噛み合わない会話に思わず沈黙。
助け舟を出すように辺りに視線を向けてみた。
目に入ったのは、大会の大きな看板。
「 舞 闘 大 会 」と]
…………あっ。
[そんなことをしていたものだから、目の前の少女の手から凄い勢いで飴玉が飛んでいったのなんて見てない見てない。
少女が手を振り声を掛けたほうに視線を遣った。]
……真理だな、それ。
[見てるだけより、と言う言葉に納得しつつ。
前方に、銀の生き物と青年、シスターの姿を捉えれば]
……ステラ?
何してんだ、こんなとこで。
[きょとん、としながら素で聞いた]
[こちらを振り向いたシャルが、にぱ、と輝くのを見止めて]
うん、今日はバイトまでちょっと時間あるからねー。
親友ラッセルの敵情視察ーって、シャルも登録?
するの?!
[わくわくと、目をかがやかせ。
言いこそしないが、彼女の武術には憧れを抱いているメイである。
飴玉投げたこと気づかれたなんて、当然思ってない。
ちなみに敵情視察してやろうと思っている親友ラッセルは、
メイの蹴ったボールによりいまだに脳震盪。
白目をむいていたりするのだが]
高貴…気品……?
アーヴァインさん程の腕前ならそれも持ちつつ戦えるでしょうけど……
[やはり噛み合わない会話に、こちらも首を傾げれば
ステラが、会場入り口にかかった看板をみて、声を上げる]
……………………
ちょっと、ペンを失礼…
[そう言って、受け付けからペンを借りれば
登録用紙の後ろに”舞踏会”と”武闘会”を書き]
…こっち(そう言って舞踏会をさす)じゃなくて…
こっち……ですよ?
[ヴァナルガンドがステラとハーヴェイのダブルボケによる
ボケ殺し大作戦を展開してるのを、欠伸交じりで見れば
金髪の少女がこちらを見ているのに気づき愛想よく尻尾を振る。]
武闘……舞踏……葡萄……
[混乱の中で何度も反芻していたが、
答えが出る前に名前を呼ばれてきょとんとし、振り向く]
あらあら、ギルバート。
あなたもダンスの大会に申し込みかしらー。
……いえ、舞踏、武闘、あれー。
あちょおおおおっ!!
[気合いと共に、鉈を振るうと、ぱかーん!と気持ちのいい音を立てて、縦四つに薪が割れる]
ふおっ!ふおっ!ふおっ!
ミーの技の冴えを見たか!
[そっくりかえって笑う後頭部に、物干し場でシーツを干していたおかみさんの手から洗濯鋏が飛んで、すこーん!とヒットした]
「薪割り一つに何時間かけてんだいっ!そんなこっちゃ一日働いても食い逃げしようとした飯の半分にもならないよ!」
[迫力たっぷりの怒鳴り声に、思わず首を縮める]
ミーを、誰と心得ているのだ、木こりの中の木こり、ダニエル・キコリの伝説を…(ぶつぶつぶつ)
[ひそひそ声で呟きながら、あちょっ!あちょっ!と高速で薪割りを続けるのだった]
どちらも双子なんてすごい一致ですよね。私もびっくりです。
そうですかー。
じゃあ私と同じで見物ですね。
[ナサニエルもシャルを見止めたのを見て]
あちらは私の友達のシャーロットです。
シャル、こちらはナサニエルさん。
奇妙な双子の事件簿で知り合いになったんだよ。
[笑顔で謎の説明をシャルに]
―通り―
[今は何もついていない棒を口にくわえている。割り箸のようなそれには、さっきまでコーティングされたバナナがついていた。
お祭りの代表、チョコバナナは、今は無残な姿。]
活気にあふれて良いことだな。
[言いながら、誰が参加するのかを見に行こうかと。
片手はポケットにつっこんだまま。]
[ あっさり興味は受付から目前の生き物に移った。
銀の尻尾につられるように、ぱたぱた、そちらへ。
遠目にはわからなかったが、思ったより、大きい ]
わあぁー。
[ 感嘆の声をあげながら、きらきら、目を輝かせている ]
いっつもバイトお疲れ様。大変だねー…
あ、うん!今回は父さんに何とかお許し貰ったから!
まだまだ優勝とかは出来ないだろうけど…
何処まで通用するか、力試しがしてみたくって。
って…ラスも登録したんだ?
[へぇ、と。メイの言葉に何処か楽しそうに髪を揺らし。
青い髪の青年を見やれば、笑みを向けつつ小さく頭を下げて。
続くメイの説明に、きょとんと数度瞬きつつ]
こんばんは、シャーロット=リースと言います。
……奇妙な双子の、事件簿?
[とりあえず、ナサニエルに挨拶はするものの、
やっぱり謎過ぎて、良く判らない。]
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