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あーあ……やらかしたな、ラッセル。
[半眼になった少女の様子に苦笑して、冷や汗だらだらなラッセルに目を向ける。
もしかすると、状況を楽しんでいるかも]
―アーヴァイン邸・ハーヴェイ自室―
…………………………はっ!!
[でかける前に、薬物使用者に現われる外的症状を調べようと
いくつかの書物を紐解いたのが運のつきだったのだろうか?
日もとっぷりくれて…]
せ…せっかく、アーヴァインさん直々に”仕事”を賜ったのに…
[今読んでいた本をパタンと閉じて落胆する
……読み終わってから気づく辺り、活字中毒も胴に入っている。]
……それに…
[そういって足元で眠る相棒…ヴァナルガンドの背を見れば
相変らず乗っかった荷物……]
今晩こそ派出所に着くと良いんですが…
[ヴァナルガンドに案内してもらわない限り、
行こうと思った場所に、行こうと思い立ち、行動を開始してから
到着までに要する時間が平均一週間かかるハーヴェイは
最短記録更新を目指すべく、派出所に着ける様祈ってから
ヴァナルガンドを起こしアーヴァイン邸を後にするのであった]
…今日はとりあえず左左右で行こう
えっと、そのなー…
すまんっオレが悪かった全面的に悪かった申し訳ないっ!
ちゃんと責任とって探してくっからちょっと待ってて確かこっちの方角――
[指差した先、きらーんと光る点が急降下]
ぐ は あ っ !
[からんころん。教会の床に転がる小さな瓶。
慌てて追いかけた。
拾い上げて、小さく息を吐く]
このお薬、一体何なのかしら……
懺悔にいらした方が置いていった、とか聞いていないけれど。
私に託されても困りますわー。
どう処分しようかしら。中身を確かめるべきかしらー?
[小首を傾げつつ教会の奥に入ると、不思議そうに小瓶を見つめた後、ふと思いついたように。
飲み残しの牛乳にぽたりと一雫。
くい、と飲み干した。]
…………これは―――
[ きょっとーん。
と効果音が聞こえそうなほど、目をぱちくり。
動かなくなった少年を見やって、首をかしげ ]
……へんなのー。
[ おかしかったらしく、くすくす笑い出す。
どうやら、機嫌はなおったようだ ]
[君はバイトよりも武闘大会に出たほうがいいんじゃ、という声に、ぶんぶんと頭を横に振って]
む、無理ですよ!
無理無理無理無理無理!!!
[その言葉に嘘の気配はないのだった。]
採用あざーっす!
―武道大会受付会場―
こんにちは!
ぶとうかいの受付にきました!
[元気良く受付の人物の挨拶する。
相手は修道服姿の彼女に不思議そうな表情を浮かべ、
「出られるんですか……?」とおずおず問うた。]
ぶとうかいでしょう。
私だって女ですものー。
素敵な殿方との出会いがあるかもしれません。うふふ。
それを切欠に清く正しい交際が始まり、やがて目出度くゴールイン、なーんてなーんて!きゃあきゃあ。
[受付の人物など気にもせず一人で盛り上がった]
―通り―
[長時間掛けた甲斐あってか、シワを直していただけの筈なのに、彼の部屋のシーツは洗い立ての如く白くパリッとしていたらしい。
そんなこんなで漸く通りへと出る。]
妙に騒がしいと思えば、成程。
大会登録か・・・
[人が集まっている方向へと足を向け、建てられた看板を横目で見て得心したように頷いた。丁度その頃受付会場内でボールを巡るちょっとした事故だか事件だかがあったなんて知る由もない。]
いや、あれは……へんなの、というより、むしろ愉快と言うべきだろ。
[笑い出したウェンディの言葉に、思わずそんな事を。
ちなみにこの間、ずっときょとり、としていたシエルは白目をむいたラッセルの頬をてちてち叩いていたり]
[この町が碁盤目状の町だったならば、
十字を描いてアーヴァイン邸前に辿りついただろうけど
城下町だけに、外的が用意に城に着けないよう、入り組んだ地形は
ハーヴェイをメイン広場にまで導いた。]
……登録開始してるんですねぇ。
おや……?
[登録者でそれなりの賑わいを見せる受け付けを見
…そこには不釣合いなシスターの姿を見ると
ハーヴェイは小首を傾げ。]
愉快?
うん、楽しいね。
楽しいのは好きだよ。
[ ボールを拾い上げて、くるり振り向く。
白目の人物の心配はしていないようだが、
が、やっぱり生き物は気になるらしい。
視線だけを落として、じいいいいっ ]
えーと、えーと…彼女は確か…
この町の教会のシスター…ステラさん…?
[彼女がいる受け付けブースは、指定席予約ブースではなく
参加者登録ブース。]
歌って(賛美歌)戦うシスターだったのでしょうか…
[ふーむ、と思案しつつも、盛り上がってる様に
受け付けの青年が置いてけぼりなのを見]
……もしもーし、こんばんはー
ステラさんどうしたんですか?指定席予約ブースはあちらですよ〜
[混乱がちに、受付用紙を差し出す役員ににっこり微笑して。]
名前、ステラ・メルヴィン。
性別、乙女。
年齢、年齢!?なんてことを聞くのですかー!省略と。
得物、……得物?得物って何ですの?あーあれですか、ワルツ、タンゴ、いえいえ、何が得意というわけでもないのですけれど、え、違う?根本的に何か勘違いしている?どういうことかしらー?
[魂が抜けかけている役員を気にするでもなく、ふと視線を感じてそちらを向けば、見知った青年の姿があった。]
あらー、ハーヴェイさんー。
ハーヴェイさんも登録にいらして……?
そ、愉快。
あー、確かに、楽しい方がいいやな。
[軽い口調で答え。
それから、シエルをじいいいっと見る様子に微かに笑みを零す]
俺の相方、そんなに気になるかねえ?
[軽い口調で問いかける。当のシエルはラッセルをてちてちするのを止めて、また、首をこてっと傾げて]
[なにやらさわがしい広場にいきつけば、ゆったりと歩く青髪の男が目に入って。]
あ、こんにちはーえっと、どなたでしたっけ?
おとといも昨日も会いましたよねー!
青い羽根の人!!!
[ハーヴェイの言葉ににっこりと微笑んだ。]
折角のぶとうかいですもの。
見るだけではなく、参加した方が楽しいですわー。
それにしても大きな会場ですわねぇ。
まるでコロシアムみたい。
[特殊な演出ですわねー、と感心している。]
うん、今は街全部が楽しそうでうれしい。
おかしな噂も流れてるみたいだけど。
[ 首をかしげる小動物を真似て、こてっと頭を斜めに ]
だって、やわらかそうなんだもの。
さわったら、気持ちよさそう。
登録?ステラさんは”ぶとうかい”に参加登録されたんですか?
……今は、シスターさんも多芸なんですねぇ
すごいな、俺、尊敬してしまいますよ。
[混乱している青年は、きっと彼女が戦う姿が想像ついていないんだなと
まさか”ぶとうかい”違いをステラがしているだなんて気がつかず]
俺は…歩く以上の運動は無理ですから観客です。
……参加できて…優勝できたりしたら、
アーヴァインさんに重宝してもらえる人材になれるんですけど…
[と、少ししょんぼりしつつも、穏やかに笑って答える。]
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