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見知らぬ女の子に、声を掛ける。
…有り得るっ!ナンパでも有り得るよ!
[ラッセルの言葉に思わず反論。…本当認識の違いって恐ろしい。]
女の子怖がらせたら、手伝う心算でも本末転倒だよ?
確かに、助ける必要がある人に救いの手を差し伸べるのは立派だけど
[少女がナンパの意味を知らない事には気付いていないらしい。
この人悪い人じゃないから!と、少女に告げながら
送ってやるとの言葉に、ぱぁと顔を上げて]
わ、ありがとラス!……じゃあ、行こっか?
[へら、と少女に笑めば、案内するように先を歩み]
ふむむ、これでいいだろう?うぬ?年齢が間違っているとな?
世の中気合いじゃ、気合い!
[あちょー!と振り上げた片足が果敢な若者の股間を直撃…したかもしれない]
[驚愕を露にする少女に、慌てて首を振る]
あ、いえ。
私…… 町外れの、森に住んでいるんですけど。
社会勉強だー……って、お爺さんに言われて、町に泊まるようにって。
[満室という言葉に一瞬、表情が翳りを帯びる。
しかし他は空いていると聞いて、すぐに安堵の吐息……を零そうとするも、それも束の間、少年――自称・友達と主張するラッセルの声に、ぴたっと固まる。内容云々よりも、その勢いにびっくりしたらしい]
え? あ、あの、その?
[シャルと呼ばれた少女の声に、どうやらいつものことのようだと理解はするものの、やっぱりいきなりだと、慣れないものは慣れない。
その上、背後からリュックを掴まれれば(当人は手助けをしているつもりであっても、セシリアにとっては別だ)、ちょっとした混乱状態]
ふおっふおっふおっ!修行が足らぬわ!!
[ポーズをとってそっくり返っていると巡察中の警備員達が、わらわらとむらがってくる]
ぬおおおお!貴様等ミーを誰だと心得ておるーーーー!!
…で、…な、…………ふおォオオオーーーー!!
森に住んでるって、凄いねー…。
[少女の言葉に、はわー…と感嘆を漏らす。
彼女にとっては、むしろ森に住むほうが勉強になりそうで興味深い。
……尤も、父が許さない予感もするが。]
もし他の宿屋が満室でも、最悪私の家に泊まればいーよ!
門下生の為に、部屋だけは無駄にあるからさ。
[今さっき出会ったばかりの人間の家で良ければだけど、と
少女の表情が翳りを帯びたのを見て悟れば、ひらりと手を振って。
しかしラッセルの行動に、混乱したのを見て取れば思わず苦笑。
だいじょーぶだいじょーぶ、と少女に告げるだけで
青年を止めようとはしない様だ。荷物が重そうなのは判りきったことだし]
[暫くわたわたとしていたが、どうにもならないと諦めた。確かに、楽は楽なのだし、友達だから気にするなだとか並べ立てるラッセルに勝てる気はしない。奇妙な体勢ではあるものの、ありがたく甘んじる事にした]
凄く、ないですよ。
……町は、人多くて、驚きました。
[変わった人も。とまでは言わなかったが]
それは…… 申し訳ないですっ。
えっと、シャル……さんの家にも、御都合あるでしょうし。
[申し出に対して、大袈裟な程に手を振って(が、リュックを掴まれているため、上手く動けない)否定する。
……そうこうしているうちに目当ての宿が見えては来たものの、やはり人は多そうだった。ただでさえ人込みが苦手なのに、あそこにひとりで泊まるとなると、少々ぞっとしない]
ん、でも私は街からほとんど出たことないから。
[やっぱり凄い、と感心したように呟く。
続く言葉には、今の時期は更に多いしね。と小さく笑みを浮べ。
名のところで言葉が詰まったのに気付けば、はたと気付いて]
あ、ゴメン。シャーロット=リース。シャルで良いよ?
私の家は、急な来客とかも多いから、全然気にしないしー…っと
はわー…やっぱり多いねぇ。空いてるとは、思う…けど。
[見えてきた宿は、やはり武闘会の所為か人が多く。
何と無しに少女へ、どうする?と伺うような視線を向け]
いえ、あ、はい、
……シャーロットさん、ですね。
[凄いと言われて首を振ったり、名前を告げられて頷いたりと忙しかったが、向けられた眼差しに、暫しの間、沈黙した。
……正直に言えば、魅力的な申し出ではある。
どちらも初めての場所ならば、年の近い者がいる方が安心するのは確かだから。
たっぷりと十数秒を置いて、躊躇いながらも、言葉を紡ぐ]
ええと…あの、すみません。
差し出がましいとは、思うんですが。
お願いしても、いいですか? お代とかは、払います、から。
[ぺこりとお辞儀……は、背後から掴まれているので、出来ない]
うん、でもシャルでいいからね?
[フルネームで呼ばれるとむず痒いから。とへらり笑って。
訪れる沈黙に、少女へと視線を落としたまま次の言葉を待ち]
ん、じゃあ家においで!
幾ら街の宿でも、この混雑の中に女の子独りじゃ危ないしね。
お代とかは要らない要らない!こっちが申し出た好意だし。
[父さんも母さんも歓迎するよー!と、告げられる言葉に笑顔を向ける。
これで帰宅が遅くなった免罪符にもなるかなぁ…、とか
ちらりと思ったりしたが、…念の為に言うと申し出は本当に好意だ]
よーっし、ラス! それじゃ、このまま私ん家までゴー!
[たしか送ってくれるんだよね!、と
少女の荷物を背後から掴んだままの青年に向かって笑みを向ける
(家も近所だから、そう遠回りになる事も無い筈だが)。
ふわりとスカートの裾を翻せば、3人連れ立ってその足取りは少女の自宅へと。
……帰宅後に怒られたかどうかは、*別の話だが*]
……ええと。
それじゃ、シャルさん、で。
[こくん、と大きく一度頷いた。
笑顔と共に紡がれた台詞には申し訳ないだとかなんだとかか言いはしたものの、ラッセルにも言葉を加えられれば、やはり敵うはずもなく。大人しく連れられて(もしくは押されて)シャーロットの後をついていく。
人だらけの宿に泊まらずに済んだ事を、心から感謝しながら。
……しかし彼女が叱られるのなら、小動物のように*縮こまる事だろう*]
お尋ね者 クインジー がきたらしいよ(12人目……だったかなあ?)。
お尋ね者 クインジー は ただの人 になれるよう、天に祈った。
て、おーい、そっち多分方向ちが……。
[とめようと、思った時には、遅かった。
銀髪の、どうやら旅人らしい青年はだっと走って行ってしまい]
あんさ、警察って、多分方向違うよな?
[やって来た蒼髪の青年に問えば、あっさり肯定が返ってくるだろうか]
……だいじょーぶかね、あのにーさん。
[いやきっと、大丈夫じゃないですから、うん。
正直、あの調子で裏通りのヤバい店とかにうっかり入っちゃったりしたら、生きて帰れないんじゃなかろうかとか。そんなお節介心が動いたようで]
……まあ、運が良ければどっかででくわすだろ……。
[結構目立つナリだったし、とか呟きつつ、青年が飛び出した方へと歩き出す。
……運が良ければ路地裏で丸まっているのを発見して、*警察までは送って行き、それから宿へと向かうはず*。
……運が悪かったら……は、突っ込み無用で]
――名前は?
Queen G ヨ。
――え?
…クインジーよ。
――年は?
ま!レディに年を聞く気なのォ?
――…性別は?
あらヤダ。付いてるわヨ。
…今はまだネ。
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