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[こちらに向けられている……ような気のする視線に、…こてん、と首を傾げようとして。どこからともなく(多分、そう遠くない場所からだろう)聞こえた虐待だのなんだのという声の勢いに、びくぅっと身を竦ませた。
自分が言われたわけでもないのに、叱られた犬の如く、塀の上にしゃがみ込む]
………な、なに…?
何をしているんだ?
わざわざそんな所で。
[初対面だからまずは名前を聞くとか柔らかな態度でとか色んな前提をすっ飛ばして、いきなり塀の下から少女に質問を投げる。真顔で。
ちなみに目が合ったのか如何かすら定かではない。]
え…?え?えぇ?
あ、あの……?わ、ワンちゃん…?
ヴァナルガンドのことですか?あ、いえ…えと
[まさに立て板に水な勢いで捲くし立てられ、あわあわと動揺し]
あ、でも、その、この子は氷が好きで、
荷物は昨日ちょっと色々あって、
それに力持ちだから、ヴァナルガンドは俺さえ運べるし。
お友達と言うか、ああ、ガードマン
え…?
[おたおた。一生懸命手ぶり身振りで弁解する。
”レディー”の言葉に首を傾げもするが。
当のヴァナルガンドは”ワンちゃん”呼ばわりされて、
むっとしているようだ。]
…ふぇ。
[質問は、多分、己に投げられたものだろう。声を発した男へと視線を移すと、やたらと真面目な顔。……ますます、萎縮する]
えっと、……夕、涼み…?
[どこかで覚えた言葉を、なんとなく、使ってみた]
風が、気持ちよくて。
中/
女王様最強だなーすげえ!
性別を越えた友情を結べるかもなー?
[友情もらくらく飛び越すポテンシャルの持ち主の気もしますが]
[赤毛長髪の青年は突如捲くし立てるのを止め、
じっとハーヴェイの方を見れば…]
…あ、はぁ…ありがとうございま…す?
[とりあえず、今度は誉められたようなので
軽く頭を下げて霊をする。
頭には、疑問符が沢山飛んでるかも知れないが]
有り難うございます。
あらあら、そんなに急いで食べると……
[目を白黒させるラッセルにくすくすと小さく笑い、アイスティーとビスコッティーに両手を合わせた。
一般家庭だし、の所まで聞いては愁傷に]
この世界で貧困に困っている人は多くいます。けれど諦めてはなりません、神は決して見放しはしないのですから、さあラッセルさんも教会で祈っ……
……社会勉強?
[あれなんか趣旨違い。みたいな表情を浮かべた]
お先失礼しまーす!
お疲れ様でしたーー!
がんばってねー!
[元気のいい声をあげて、...はバイト先を後にする。]
さーて今日は夜のバイトないし…どうしよ。
んんん〜。
[まっすぐ家に帰るのもつまらない、と通りをぶらぶら。
やがて通りのど真ん中での騒ぎへといきつくだろう。]
―通り―
[もぐ。と口を動かして。小分けにしたたこ焼きを放り込む。
今日も外に出るには若干時間が遅い気もするが、何ら問題は無いだろう。
祭りも近いし。そも今日は屋台を身に出てくると言ったのだし。
……まぁ、帰宅時間を告げた記憶は残念ながら無いが
何とかなるんじゃないかなぁ、とか思ってみる。]
……ん?
[声の聞えてきた方を向けば、見覚えのある茶髪の青年と、
赤の髪をもつ…男性?女性?の姿に思わず数度瞬きを繰り返して。
…口にしていたたこ焼きが落ちそうになるが、そこは何とか耐えた]
教会ならちゃんと週いちで行ってるじゃん、やだなーって
…ふへ? なんかダメだった?
[きょとんとするも、はぐ、と大口開けて齧ればもうおしまい。
ケチャップをぺろりと舐めて、アイスコーヒーで喉を潤す]
うんそう。社会勉強という名のバイト。
経験も尽くしお金も溜まるしバッチリだぜー!
ステラさんも祈るのも大切だろうけど、今日は社会勉強できて良かったなー! でももう財布忘れんなよー?
[にぱっと笑顔。次回皿洗いの約束もあるなんて気付いてません]
[ふと、ソースのおいしそうなにおい。
思わず視線をずらせば、さらりとした青い髪]
あ、シャルだー。
ね、あの騒ぎなんだろ?
あそこにいるのって、ハーヴ?
>>185
…アハーん。アタシみたいにステキレディに話しかけられて、緊張しちゃってるのォ坊やぁ?
[先刻までとは打って変わって、クインジーはあわあわと動揺する青年の姿を目にして、くねくね身を捩っている]
カーワイ★
[食べちゃたいくらいッと片目を瞑り、しかしそもそも片目なので前が見えなくなった]
………。
[カッと再び目を見開く頃には満面の笑顔で]
ゥフッ。そうなのネー。虐待なんかじゃ、なかったのネー。
お姉さん間違っちゃった★
[今度は片目を瞑る代わりに、拳固を作って己の頭を殴りながらチョロリと舌を出した。
拳固が頭に振り下ろされる際、もの凄い音がしたが当人にダメージは無く]
んま!ヴァナルガンドだなんて、何て素敵な名前カシラッ…でも舌噛むワ。
ヴァナちゃんでいいじゃなーい。
ちなみにアタシはクインジーよ。
武闘会があるって言うから観光に来たのォ★
クインちゃんでいいカラネッ。お兄さんはァ?
夕涼み?
そんな時間だろうか。
[少女からの返答に疑問符つきで返す。“夕”という言葉に何か引っかかりを覚えたらしい。]
――まあ、風が心地良いのは確かだが。
それにしても、何をそんなに縮こまることがあるんだ。
[原因の半分は兎も角、もう半分は問いを発した青年自身の所為なのだろうが、本人気づいてません。]
[やっぱり、関わり合いにならん方が良さそうだなあ、とか、酷い事を考えつつ。
昔バイトしてたカフェ辺りに行くか……とか、ふと思った矢先、目に付いたのは青い髪]
……お?
あれってもしかして?
[わずかに見覚えのある少女たちの姿に、ふと惚けた声を上げ]
あ、メイちゃん。バイト帰り?
[掛けられた声に其方を向けば、見知った少女の姿。
やほー!、と爪楊枝を握った手をひらりと振って、
続く言葉に僅かに首を傾ける。さらりと青が肩から零れ]
ね。たぶん、ハーヴェイさんだと思うんだけど…
絡まれてる…と、言うのとは違うような…。
[…ナンパ?と、僅かに眉を寄せる。
相手の口調は女性のようだが…見た目が男性に見える為に
尚更良く判らない。絡まれているなら手を出すべきなのだろう、が。
と、メイの視線に気付けば思わず小さく笑いを零し]
…食べる?
[はい。と爪楊枝に一つ突き刺して。]
[……言われてみれば、何か違ったかもしれない。
首を横に倒しかけたが、続いた男の言葉に、ふるふると小さく何度か首を振った]
いえ、なんでも……
その。下は、人が多くて。気持ち悪くなる…ので。
[あまり、前と後の繋がっていない台詞。なんとか間を持たせようと、必死なあまり、意味不明になって来ている。
どうしようかと、塀の上にしゃがみ込んだまま、きょろきょろ。降りるに降りられないのは、前にいる男のせいよりも、傍から発されているなんだかアレ……もとい、一風変わったオーラのせいだろう]
むー、そうね。
あの状況を私なりに解釈すると…
[手をあごにやって考える人のぽーず]
すてきなおにーねーさんに愛されている?
いやいや、キャッチセールス?
ううんそうじゃなく?
ナンパ?いや、どっちがどっちを?
[むむむ、と眉間に皺を寄せていればたこ焼きが差し出され]
あ…。そ、そんなに物欲しそうな顔、してたかな…。
……いただきますっ!
[シャロの持った楊枝のたこ焼きに、そのままぱくんとかぶり付いた]
なるほど、なるほど。
いえ、私の勘違いですわ。
[実は物凄く貧しくてせんべい布団で寝起きして、食事のおかずは梅干一個――なんて想像をしたのは事実だが、ついでにホットドックをこんなにも美味しそうに食べるなんてそんなにひもじい思いをしていたのか、なんて思ったのもちょっと事実だが、彼の言葉でそんなことは全く無いことを把握する]
社会勉強とは言え、こんな大変なお仕事をしているなんて、やっぱり立派です。素敵な恋人さんもいらっしゃるのでしょう。
[のほほんと微笑んで言った。
彼の最後の言葉には微苦笑に変わり]
はい、いい社会勉強ですわー。
もう懲り懲りです。
[でも次がある]
…………。
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