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[喜んでる、という言葉に、ならいいが、と苦笑して]
男だからかどうかが関係あるかどーかはさておき……。
やっぱ、ここの武闘大会は、な。
ガキの頃から見てるし、旅に出る前にも何度か出て、色々と体感してるしよ。
出れるチャンスは、外せねえって。
[にやり、と笑って答えつつ。
ぽつり、と呟かれた言葉には、どーゆー意味だよ、と軽く、ジト目に]
かなり有名なものだからな。
ふぅん、なら俺が出たらあたるかもしれねえな。
[にっと笑い]
楽しみだ。
……どういう意味って、そういう意味だ。なあ、シエル?
[同意を求めるようにちまいのに言って、*くすくすくす*]
はい!頑張ります!
ちょっぴりお仕事をしたらケーキが食べられるなんて幸せじゃないですかー。ふふ。
[ラッセルにのんびりと笑って見せた。
ご案内された先の阿鼻叫喚(に見えるよう)な厨房で絶句したのは言うまでも無い。]
あーっ。お皿が!
[更に食器を数枚割って支払額が上乗せされたとか
そんな二時間のエピソード。]
[手伝いをしたんだか邪魔をしたんだかわからないまま、結局夕食まで世話になってしまった。いいんだろうか、と自問自答。
それはともかく、その後、少し街を見て来ると断り、ひとりで繰り出して来たわけなのだが。祭本番前だと言うのに人通りはやはり激しく、流されまくった結果、]
……きもちわるい
[酔った。
額の辺りに手を当てて、頭を振る。
せめて人口密度の低いところに行こうと思ったのだが、どこもかしこも人だらけ。……下が駄目なら、上に行けばいい。そんなシンプルな発想で、壁際まで歩むと、器用に攀じ登り始めた。流石は森育ちといったところか、背負った荷物(昨日より一回り小さい)も意に介さず、猫のように身軽に、あっさりと塀の上まで到着した。
ちなみに、キュロットスカートにタイツというスタイルのため、特に動きを遮る心配もないらしい。
高い所に吹く風は澄んでいて、とても心地好い。仰いだ天にぽっかりと浮かぶ月は、森でも街でも変わらないようだった]
…………ところで、派出所ってどっちだっただろうか…
[ハーヴェイの横を一緒に歩いていた、
荷物を背負ったヴァナルガンドがずるりとこけた。
ハーヴェイはそんなヴァナルガンドを見るも、
自分の言葉が原因だとは思っていないようで首を傾げ。
”我輩は、てっきりわざと派出所に行かず
あちらこちら、昨日に引き続き物見遊山をしているのだと思ったぞ”t
雄弁に語る金の瞳で彼をじっと見れば。
けれど元凶は自覚がないので、そんな様子にも首を傾げるばかり。]
…こまりました…そろそろ足が限界です…
―通り―
はい、今度また来ます……
[二時間後。
カフェの店長にしおらしく言う。
次のノルマは割ったお皿の分らしく。
この調子ではノルマが加算される一方のような。
財布を持ってくるという発想があれば早いのだが。
通りに面した店の表まで来ると、まだバイト中だろうか、そんなラッセルの姿を見て]
……ラッセルさんは毎日こんな大変なお仕事をしているんですね。ご苦労様です。ほんとうのほんとうに。
うん……って、お前もでんの?
[当たるかも、という言葉に一つ瞬き。
その後の笑みを見れば、こちらも不敵に笑んで]
……なら、俺も楽しみにしとくかね。
[同意を求められたシエルはと言えば、きょとん、としたまま首を傾げ。
……それから、その視線がどこかへ向けられる。
視線の先には、銀の生き物と疲れ果てた青年がいたりするかも]
よっ、と……
[両の腕を広げてバランスを取りながら、塀の上を危なげなく歩んでいく。
と。ぴたり、その足が止まった。くん、と鼻を僅かひくつかせて、首を傾げる]
…なんの生き物、だろう。
[視線(分厚いレンズのおかげで、他者からはわかり辛い)を緩やかに巡らせながら、ぽつりと小さく呟きを零す]
どーもありがとうございましたっ! またのご来店よろしくー!
…っとー、よーやく店も空いて来たなーああ地獄のディナータイムよサヨウナラ!賄い時間よイラッシャイ!
あ、どうもどうもーステラさんもお疲れさまっ!
賄い用アイスコーヒーでよければ飲んでくー?
[阿鼻叫喚地獄からの無事脱出…とはならなかったらしいステラに労いの言葉を掛けてみたり]
[ヴァナルガンドに買ってきてもらったかき氷で一息つけば
(勿論駄賃替りに、氷の固まりを1つ買い与えている)
膝に本を乗せて通りを眺め。
はてさて、派出所は右に向って歩いてついたことが4回
左に向って歩いたらついたことが2回。
これは現在地から右に歩くべきだろうか?]
さっきの人にお礼いいそびれちゃったなぁ…
[派出所の前の石段に、ちょこなんと座り込んでぼんやりしている。
なんだか酷いゆめにうなされていたところを助けてもらった上に、警察まで連れてきてもらったのだが、
どうやら自分の荷物らしきものは届いてないようで。]
…やっぱ、探しにいこ。
[立ち上がり、チュニックの裾をパタパタすると、街の中へ…]
良いんですか?
じゃあ、お言葉に甘えちゃいます。
[表情を緩ませて、賄いという言葉にちょっぴりワクワク。
幾分客の数が減った店内を見渡しながら]
ラッセルさんは学生さんですよね。
それなのにこんなお仕事までするなんて……
[続く言葉に少し逡巡して]
――そんなにお金に困ってるんですか?
[ぼんやり通りを眺めていれば、目の前で赤い長髪の青年が止まり
暫らく…どうやら、ヴァナルガンドの方を見つめた後の言葉に驚く。]
…………はひ?
[ちょうど、かき氷を口に運んだところで
”はい?”と言ったつもりが言葉は不明瞭で。
ヴァナルガンド自身は視線も気にせず
昨日は砕いてしまったので、今日はのんびり氷を楽しんでいる。]
[長く沈黙を保っていたかと思えば、今度はどえらい剣幕で捲くし立て始めた]
ちょっとアンタ、これは虐待?
…虐待ネ?
……虐待だワ!
だってそうでしょお?
こんなワンちゃんにお荷物背負わせて、
使い走りにまでして、
それでいてそのご褒美が氷の塊一個ってアンタッッ
ワンちゃん舐めてんのォオオオ!?
犬って言うのはネ、そりゃあもううんと昔からの、長い歴史を持つ人間のおトモダチなのヨッ
心を和ませてくれるだけでなく、目の不自由な方、耳の不自由な方を助け、か弱いアタシのようなレディを守るガードマンとしても大ッ変ッ!役立ってくれる良い子なのよォオ!!
それをナニ?アンタッッ?
いたいけなワンちゃんをこんな使い方して良いとおもってんのっっ……ってアラヤダ。
……どした、シエルー?
[肩の相方がどこか見てるな……と思い、視線をそちらに向けた矢先、聞こえた声に一つ、瞬き]
…………。
[取りあえず、ここは見なかったことにする? そんな本能が働いたらしい]
あー、うん。
ここで立ち話ってのもなんだし、どっかで茶でも飲んでのんびりするか、カミィ?
[何事もなかったような口調で、そんな事を言ってみたりする]
はいはい、ちょっと待ってなー!
客用じゃないんで少し香りは落ちてるけどそこは勘弁だぜー?
[アイスコーヒー二つにミルクポットとシロップを運び、グラス一つとメイ用の試作品ビスコッティーから一本抜いてそれも添えて渡す。
そして自分は賄いホットドックを食べつつ返事――しようとして慌てて飲み込み目を白黒]
んがぐぐ…っと(ごくごく)ぷはー生き返るー!
…えっとなんだっけ? んんーお金?
そりゃうちは金持ちじゃない一般家庭だしーないっちゃーないねー。
んでもバイトして溜めてるのは将来の為の資金だし、社会勉強も兼ねてるからー?
[なんだか様子のおかしいステラに不思議そうに首を傾げる]
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