情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
おいおい、マジかよ……
[煙草の先が、ぴくりと動いた。]
………。
まァ、お前は……そういうモン見てても不思議な感じはしねぇけど。何せ、次から次へと「人狼の血」を目覚めさせてンだからさ。
……俺もあんたのおかげて、クスリ無くても、他人が「殺された」っての嗅ぎ付けてイッちまうような、立派な変態サンになっちまったし。
[そう言って、ゲラゲラと笑った。]
さ、俺ン家着いたぞ。
そこの美青年も連れてきな。
"私"がこの村の出身であった事も。
そして、皆が知っている【ステラ・エイヴァリー】という人は、このヘイヴンには初めから存在しなかったという事を…。
[熱い掌が>>7:216内腿に触れ、更に熱い「それ」はずぷりと濡れた音を立てて、簡単に私の内側へと入って来る。
最初の時のような種類の引き攣れるような痛みや恐怖は無くて。
けれども、まだ未開の場所へ大きな質量が押し込まれる圧迫感と、お尻をあげたその恰好の所為で、硬く尖った先端が私の最奥のやわらかい場所押し上げるその衝撃に、私は鳥肌を立てて逃げてしまいたくなる。]
…あ、あ、あ。
パパ、駄目…──。
[私はうつぶせのまま胸を冷たい台座に押し付けるようにして、ただ荒い息を吐く。]
[静止の声をあげていたけれど、私にはパパを止める事は出来なくて。
止める事すら望んでは居なくて──。]
…ずっと。
こうされたかったのか、も、しれない──…わ。
[だから私はパパを試そうとしたのかもしれない。
…パパが欲しくて。]
[何時ものモデルの時のように私のフォルムと魂を記憶しようと言う動きでは無く、熱い男の大きな手がただ欲望と熱情のままに、私を奪う。
口唇が──、舌が──、私の背に触れる筋肉質なその身体そのものが。]
……ああ、私もパパのものよ!
[私は恍惚として囁く。]
[驚くべき事に抽送が始まった途端に圧迫感が消える。
まだ人生でたった二回目の出来事だと言うのに、私のその場所は歓喜の涙を流しながら震える。粘膜を擦り上げられる快感が、ストロークが打ち付けられる水音となって闇の中に響いた。
──浅く、あるいは早く。
動きが変化する度に、私は腰を揺らして身悶え、もっと深く──奥までパパが欲しいとその場所を締め付ける。]
[ボブ・ダンソックの声が聞こえる。
──私の魂の色?
それは何色なんだろう。だって、私はもう既に人間では無い。
人間だった頃は…──、ヘイヴンの異端者である彼が恐ろしかったけれど。「犬」に象徴される獣欲への秘められた願望と、去勢が怖かったけれども。
私はそれらを踏み越えてしまった…──。]
皆と同じ。
サファイアブルーだったはず、よ。
でも、今は…──?
そんな大したモンじゃない。
ホントに死人が生き返ったんじゃなくて、実際には死んでなかっただけだ。仮死状態って言うのか?
特に同族は死に難いからな。
[私の意識も朦朧と彷徨い始め、自分が何処で何をしているのかも何もわからなくなる。安置所にある声や光達の事も忘れ、ただ、パパの存在を躯で感じて、夢みるように恍惚と喘いでいるだけ。
低く掠れたパパの欲望を示す声に、身体の芯に電流が走る。
首筋を這う舌にも、歯で噛まれるの鋭い痛みも、すべて快感へ…。
意識がバラバラに何処かへ感覚だけを残して飛び去りそうになったその時、一層パパの動きが激しくなった。]
あ、あ…ああ──ッン。ン。
[私は再奥に硬いものが触れ、その先端から花咲くように熱い液体が迸るのを感じる。私のその場所は、それを包み込むように柔らかく降りて来る…──。
目蓋の奥で、躯の奥で──星のように熱いものが弾けた。]
[その後の私の意識は断片的なものになる。
内側にあるざらざらとした部分を擦り上げられて、悲鳴のような嬌声を上げた記憶だとか。抱えられた躯を覗き込んで、結合部分を見てしまった羞恥心だとか。
ただ、激しすぎる波に翻弄されながら…──。
パパの放ったものが、私自身から流れ出したものが。白濁と透明な粘液が混じり合いゴポゴポと言う、あり得ない音を立てて冷たいはずの台座に流れてその場所を汚す。]
[気が付くと、私を覗き込んだパパが、私の身体をタオルで拭ってくれていた。
私の下腹部はまだ淫水で僅かに膨らみ、柔らかなタオルが円を描くように丁寧に触れると、ビクビクと勝手に痙攣して、また入り交じった粘液を吐き出した。
私は身体を今だ流れ続ける快楽の電流に、倒れたままで翻弄される──。]
……また、栓を。
そんな事しなくても、私がパパ以外と──なんてあり得ないのに。
最初のは、自らそれを締め付けてしまう感触が恥ずかしくて、はずしてしまっただけよ。
それに、こんなにいっぱい……
精液が入ったままだと……私、妊娠してしまうかもしれない。
パパの子どもを。
…ああ。
[駆け上って来るそれらが私の再奥の更に奥までやってくる──。
その想像に、私はイメージだけで達してしまった。
喉を反らし喘いだまま、しとどに濡れた粘膜と舌が絡み合う、濃厚なくちづけを交したところで意識が途切れた。]
[気が付くと、パパの姿は無く。
私はまたドレスを着て棺の中に…──。
すべては夢では無かったのかと一瞬絶望感が襲う。けれども。
今度は苦も無く起き上がる事が出来た、私の下腹にやはりある違和感──貞操栓。
それに柩の枕もとの並べられた──それらは、]
………同族は死に難い、ねぇ。
それも「寿命が長い」っていうのの影響か?少なくとも、フツーの人間の生命力は軽く越えてそうな予感。
[ナサニエルは、トランクを開けようとした所で、ネリーに声を掛けた。]
ネリー、お前さ、鍵持ってる?
玄関開けて先入っといて。俺は後から行くから。……ああ、紅茶とコーヒーならキッチンの棚に入ってるから、好きなの飲んでていいぞ。
[ネリーにギルバートを案内させ、2人が家の中に入るのを見送った。しばらくの間、外で時間を潰し――]
さてと………。
[車のトランクの中には、黒いコートと血濡れたナイフ。それを取り出し、ナサニエルは2人にナイフをコートに包み、家に入った。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新