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え……、ノーマンさんが、殺人を?
[少し混乱しているのか、視線をヒューバートへと向けて。]
どういう事、なんでしょう。
何か、詳しい話をご存知ですか?
>>86
暴漢? え、ええ…よく知ってるわね。
あれはノーマンじゃないのよ。うだつのあがらない、明らかにヘイヴンの人じゃない人。安心してシャーロット。
[庇う相手が二転三転し、それが不信感をさらに呼ぶだろうか。]
[しかし、ソフィとシャーロットが支えるネリーの膝は長時間拘束されていた所為か、ガクガクと震え足どりがおぼつかない。
また、ヒューバートのノーマンの行動をさも当然と肯定するような言葉に、シャーロットは表情を硬直させた。
(…嘘じゃないんだ。)ネリーは何か、急に焦り出した様子で不信は止まらなかったのだが。]
…ええ、ソフィさん。
私達の車と入れ違いに、診療所を飛び出して来た車があって…──多分それが…。
[ちょうど階段を登り終える。]
分かったわ。何か服を選んで来ますね、ソフィさん。
ネリーは、一緒に来て自分で着替えたり出来る…のかな……?
[最後の言葉は不信がりながらもかなり心配そうに]
[ソフィーの言葉に、不可解そうな表情を見せた]
いや、私もノーマンが帰ってるなんて話は初耳なんだ。
だが……ラング牧師は……
シャーロットの話した話がほとんどすべてだが、亡くなっていたよ。
[私もソフィーやネリーにルーサーの診療所の有様と遺体発見の状況について語った]
[ネリーはシャーロットのほうを見た。リックやウェンディとほぼ同じ年齢、血も近い者同士。なのにこれほど、特にリックとは持っているものが違うのだろうか。やはり親という存在は大きいのだろうか。]
ソフィーさん、あ、ありがとう…
[ネリーはずっとソフィーに寄りかかりっぱなしの状態で階段を上がりきった。
ヒューバートはいろいろ考えこんでいるように見える。]
[すっかり疲弊しきった面持ちでシャワールームから出てくれば、当然のように着替えを用意していないことを気だるい意識が思いだし]
…。
[大判のバスタオルを纏うと脱ぎ捨てたスカートのポケットから鍵を取り出して自室へ向かう]
[ノーマンのことを思い出す]
彼はどこでなにをしてるのかよくわからない人物だからなあ……
[ネリーから突然、ノーマンと言われても現実感がなかっただろう]
[何故か言動の定まらないネリーを訝しげにちらと見やるが、まだショックで混乱しているのだろうと判断し、それ程の恐怖をネリーに与えた出来事を想像し、痛ましげに眉を寄せた。]
ネリーさん、立てる?
着替え、一人で出来そう?
[心配そうに話しかけながら倉庫の外に出ると、
シャーロットと入れ替わるようにネリーの傍を離れた。]
ラング牧師を襲った暴漢自体は、たぶん彼の教えに反感を持ってた連中だと思うんだが……
なにしろ、町がこんなことになって、人の気持ちが浮ついていても不思議じゃない。ソフィーやネリーも気をつけてくれ。
[不審な車が走り去ったこと、シャーロットの気持ちを暗くさせないために話していなかったが所有の工場に不法侵入や損害のあった養鶏場・農場で盗難があったことも併せて語った]
[誰の心配をしているのか自分でも解らないネリー。少なくとも自分より人が先、ぐらいしか思いつかないのだろうか。
]
あ、はい。大丈夫です立てます…
着替えは…その…疲れたり身体中が痛くて自信ないかも…
[シャーロットとヒューバートの登場に緊張が緩んだのか、ネリーをシャーロットに預けると、激しい眩暈に襲われ2〜3歩よろめいた。]
──…、…あ、はい…。
[注意を促すヒューバートの声が遠い。
無意識に雑貨屋の入り口へと歩き出したソフィーは、数歩も行かぬうちにヒューバートの腕に寄りかかるようにして倒れた。]
[精神的に余裕がなかったので、そう言えばソフィーはどうして雑貨店へ来たのだろう?と今更ながらネリーは思った。
そしてヒューバート。年輪と共に身につけてきたものがある、とネリーは感じるのだった。]
ソフィー!
[触れたソフィーはひどい熱だった。声が僅かに緊張を帯びる。
ともかくも抱き上げると後部座席に運び、ハーヴェイの隣に横たえた]
──ウェンディの部屋──
[「ノーマン」と言う言葉は実感が沸かなかったが、ネリーの言動の矛盾は混乱なのだろうと言う結論にシャーロットも達した。
「座って待ってて」と言ってからクローゼットを開け、適当にネリーが着れそうな衣服を探す。ウェンディはかなり華奢なため、シャーロットでも衣服のサイズがあわないのではと思う。幾つかをひっぱりだし、座っているネリーの傍へ持って行く。
いくわねと言って、頭からゴムウエストのフレアスカートを被せる。身長が違うため、丈がやや短かったがこれは問題が無いだろう。]
ウェンディはあの通りの体型だし、ネリーは胸があるからちょうど合う上着があるかどうか。
[幾つか、上着をネリーの肩に当ててみるものの、やはり合うものが見当たらない。接近したシャーロットは、ふと気が付くとネリーの首や腕にある傷口を撫でていた。]
──…それにしても沢山の傷だわ。
こんな傷、一体……どうやって。
―ウェンディの部屋―
[雑貨屋の商品が陳列されている所に本来のネリーの衣服はあったが、乱暴に引き裂かれており、再び使うには無理があった。
ネリーはシャーロットと共に、ウェンディの部屋に入った。
年頃の子らしく、可愛らしい部屋だ。]
あ、シャ……ロティ、無理に選ばなくていいからね。黙って勝手に人のものを取ってるから。
[ネリーは下着姿のまま、仁王立ちになっていた。シャーロットが服を選ぶためにクローゼットと私の所を行ったりきたり。やがてシャーロットの足が止まった。息がかかりそうな所にシャーロットがいる。]
あ…な、何…?
[本気で私の傷の心配をしてくれるシャーロット。
傷がどんな意味を成しているのか、ああ、彼女はまだ全然知らないのだな、とネリーは思った。
思えば、私がシャーロットと同じぐらいの年だった頃、そういうものへ対する知識は彼女とはそうそう変わっていなかったのだから。]
[思い立って水を堅く絞った布を取って来ると、シャーロットはネリーの肌に沁みないように丁寧に拭いた。]
……………。
でも、そのままの姿で帰ろうとしたら、また襲われちゃうわ。何か合うものを探さなきゃ。
[やや呆れたように。変質者には自分も遭った事があるが、ネリーは無防備過ぎるのでは無いか。]
[変質者に会った回数は数知れない。無防備すぎるのもあるだろうが、何か…彼女自身、もしやすれば「そういう人」を近づけるフェロモンか何かを持っているのかもしれない。]
あ…うん。何かは着ないと駄目よね。
[シャーロットと密着しそうな距離。不意に、ネリーは自分の右手でシャーロットの顎を優しく掴んで軽く持ち上げた。]
ねえ…ロティ?
[どこか、妖しさを持った声だ。]
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