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[リックには、今更取り繕っても遅いよという
妄想を広げたような表情を見せた後]
そうだね……やっとキミも落ち着いてきたようで良かったよ!
[さっとウェンディから離れる。]
大事な大事な妹が、こんな状況だってのに
放るかのように、外に飛び出すくらい動転してたんだね。
[ウェンディへの妄想の物語を、広げるかのように強調しつつ]
[戻って来たハーヴェイは、顔色こそ良くなかったものの、一応落ち着いたようではあった。その事に安心して、頷く。]
はい──私は大丈夫。
でも、ハーヴェイさんは……?
[突然の事に、まだ少し戸惑っている。]
[ローズマリーに引き寄せられるまま、唇を重ねた。
抱き締める腕は、今は欲望を掻き立てるのではなく、女に安心を与える為にあった。]
[エリザの下半身を覆う布を脱がせる。エリザが腰を浮かせたこともあり、「ネイ」はそれを容易にやりとげた。]
脚……広げて………
[エリザの脚の付け根に、「ネイ」の鼻先が近付く。ぬらぬらと光るその場所に、「ネイ」は舌を這わせる。]
『いやあああああっ!いやっ、ネイ、それはやめてっ!!』
ううん……だめ……
だって、お姉様が「これ」が好きなの、私知ってるから……
[すっかり膨張したエリザの乳房の先端と、その向こうにあるエリザの顔を見て、「ネイ」はにこりと笑った。]
そう。では着替えも一応用意してくるわ。
[ボブの呟きはきちんと耳に入っているがそんなこと気にもかけないかのように、むしろ彼の存在そのものを無視するかのようにネリーと入れ違いで少しだけ速い足取りで居住部へと向かう。
自分の部屋へと依頼を受けたものを取りにいくためだ]
[心配そうにこちらを見てくるソフィーへ、珍しく少し柔らか気な笑顔を見せ]
すみません…大丈夫です。
多分上でネズミか何かいたんじゃないですか?ここ、食べ物扱うし。
[あくまで話を逸らそうと下手な作り話を。これ以上詮索するような会話を続けたくなかったのもあるが]
…俺特に用事もないしこれで失礼しますけど…ソフィーさんどうします?車だし、送りましょうか?
今は夜はもちろん昼でもあんまり一人歩きよくないでしょうし。
『病人? 病人なんかじゃない……ウェンディが倒れたのは病気のせいなんかじゃない』
[祈るような気持ちと苛立ちとが半々に現れては消える。小さくて軽い頭にできるだけ振動を与えないよう、そっと腕を差し入れた。綺麗なブロンドが流れて床に広がる]
ほら、水だ……ウェンディ、飲めよ。
[唇にミネラルウォーターのボトルを近づける。それでも、ウェンディはかすかに反応するだけで自分から飲む様子は見せなかった]
リック、聞きなさい。
ウェンディの様子はおかしい。きちんと診る必要がある。君の助けが必要だ。力を貸して欲しい。彼女にもしものことがあったらどうするんだ。
[ルーサーは静かに、しかし強い調子で言った。]
[優しい口づけに満足するとローズマリーは急に階下が気になりだして]
そういえば、誰か下にいるみたい…。
聞かれてしまったかしら…。
[そっとギルバートから離れようとするとずるりと自身から抜け出したギルバートを感じ、もう一度軽くいってしまい、床にへたりこむ]
く、ふあぁぁんっ…。はあっ、はあっ。
もう、パパ。
先生は真面目なお話をしにきたのに。
そんな反応だと、先生が怒ったり出来ないじゃない。
[緊張感が少し解け、ステラが笑ったのと同時くらいに、シャーロットも軽くヒューバートの腕に触れて小さく笑い声をあげた。]
学校はいま、家が壊れちゃった人たちの避難所になってるって。
新学期になっても、このままだったら良いなとかちょっと思ってしまったわ。
先生は、被災した生徒が気になって、わざわざお休みの間に、特別に全員の家に家庭訪問をしてるんだって、聞いたわ。先生のお家は大丈夫なの?
もう学校には通ってないけど、リックがこの前心配してた。
いたずらばかりしてたけど、リックは結構先生の事が好きだったみたい。
そうね。
リックが居た頃は、わたしもまだ…──学校に行くのが嫌だったわけじゃないんだけど。
[そこまで言って言葉を切り、シャーロットは笑ったような困ったような顔になって、アトリエの大きな窓の方へ一度、顔を背けた。学校へ行かないのが良い事だとか、登校を拒否することが特別で楽しいことだと思っている訳では無いのだが。
窓ガラスにぽつりと小さな雨粒があたる。]
…また、雨?
[顔をステラとヒューバートの方へ戻す。]
[「ネイ」の舌先は、その動きを休めることなくエリザの濡れた場所を撫で上げる。時折、「秘密の森」の小道の奥にある蜜壺に舌を捩じ込むと、エリザはさらに大きな嬌声を上げた。]
ふふっ……私、お姉様がいく顔が好き……
[「ネイ」は上体を起こし、エリザの様子を確認する。が、その瞬間……]
……………っ!
[「ネイ」の一瞬の隙をついたエリザが、「ネイ」の身体の上に乗った。]
[ネリーは心配そうにウェンディのほうを覗き込んだ。
5年前ぐらいだろうか、リックとウェンディの外見、雰囲気は瓜二つに近く、大人が子供を着せ替え人形を愉しむかの如く、衣服や髪の長さで違いが出ている程度であったが、今は二人は別々の姿へ歩み始めているかもしれない、と思った。]
[異性である事を感じさせない中世的な顔立ちのハーヴェイは、近くに立っていても緊張せずに話せる相手だったが、手を伸ばして触れる事には躊躇いがあった。
不自然に上げかけたままの手を胸元に引き寄せ、アイスブルーの瞳で心配そうにハーヴェイを見上げる。]
ええ、そうですね。
───…、…きっと。
[先ほどまで聞こえていた声を誤魔化すかのようなハーヴェイの言葉に感謝しながら、小声で同意を示す。]
……私もそろそろ帰らないと。
[用事は残っていたが、今やそんな事はどうでもいい。]
もし、ご迷惑でなければ。
[申し出には、控えめに頷いた。]
[ネリーに、心配そうな表情を向けながら]
ルーサーさんも来てくださったことだし、
人手が多いのも逆効果だと思わないか?
私も心配だし、キミも心配だとは思うが…
彼に委ねるのが、最善なのは間違いないし、
我々は失礼した方がいいと思うんだけどさ。
[ルーサーに任せるのが最善と、殊更に強調しながら
ネリーに帰りを促す。]
――アトリエ内 リビング――
[通された場所は明らかに普段の生活習慣が漂う場所ではなく…何というべきか、生活観が漂わない場所だった。
そして過去に聞いた彼の生業を思い出し、記憶と合致させここが俗に言うアトリエと呼ばれる作業場というところだということを、わたしはおぼろげながら拾い読んだ。]
[本題は、シャーロット自身の口から紡がれていた。
「無断で学校を休んでいる」
でもわたしはそれに対して咎めるつもりは無かった。
確かに教師的立場としては咎めなければならないのだろう。しかし学校での教えが全てだとは思わない。それに――
『困るか困らないか位、判別は付く歳だから…ね』]
[なので理由を聞いても口笛一つで済ませてしまう父親の態度も、咎めるつもりは無かった。ただ一応教師らしい事をしなければという、仮面を被る為だけにわたしは静かに口を開いた。]
学校を休む事が悪いとは言ってはいないわ。
ただ、休むからにはきちんと理由を教えて頂戴?でないとわたしだってあなたが具合が悪くて休みたいのか、ただ単に気が向かなくて休みたいのか判らなくて…色々心配してしまうの。
これは教師としての立場ではなくて…一人の人間として思うことよ?
[嘘つき。
わたしは心の中で自分を嘲笑った。]
[床にへたり込んだローズマリーの腕を取り、立たせようとして]
ンン……俺は構わないけど。
ローズはまずいのか?俺としたのが知られると困る?
[少し真面目な顔で問い掛けた。]
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