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[ローズマリーはくすりと笑って]
そんなに恥ずかしがることはないじゃない、ステラ。
わたしに感じてくれてるのでしょう?
[ステラの下着の上から彼女の合わせ目にそって指をスライドする]
とても、とてもかわいいわ、ステラ。
[そして、焦らすように何往復も]
―アトリエ・地下作業場―
[あまり深酒はしなかった。アルコールはしばらく経つと抜けていた。
地下作業場に向かうと、隅に置いてあるフラットベンチやダンベルを使ってしばらく運動することにした。なにか、無心に躰を動かしたい気分だった。
芸術家といえば聞こえはいいが、彫刻家が実際にやることといえば大工とさして変わりがない。大型の造形物の制作となると、ほとんど土木工事だ。
それ故に体力と筋力が資本で、私は定期的にジムに通い毎日のトレーニングも欠かさぬよう努めていた。
ダンベルフライにベンチプレス、シットアップにスクワット。アームカールにプッシュアップ。決められたメニューを数セットこなす。汗が心の中の澱みをアルコールと共に洗い流してくれることを願って]
[表現者としてモデルと対峙する時、私は美的探求心に最大限忠実であろうとする。モデルのシャーロットと対峙する時、私は貪欲な一人の男だった。それはシャーロットもわかっていただろう。
ただ、それはその場限りのものであり、作品制作以上の逸脱がないという事実の積み重ねによって、私の父親としての立場と矛盾しないものと受け入れられていると私は信じてきたのだ。
妻には、なるべく制作中はアトリエを訪れないよう伝えてあったが、娘にモデルを頼んでいるという事実自体は隠すことではない。なんの後ろ暗いところもない――はずだった。
それとも、明確に線引きを示そうとする意識は後ろめたさを糊塗するためのものだったのだろうか。
今となっては、境目は何一つ判然としなかった]
―アトリエ・バスルーム―
[シャーロットが私を見る目は変わるのだろうか。
例えば、私が普段より羽目を外したつもりでしかなかった行為がエリザを傷つけたと知ったならば。
妻では満たすことのできなかった感情をステラという愛人で満たしていた過去を知ったなら。
時に狂おしいほどの情欲に耐えきれなくなり、真夜中に女を買いに行くことさえあると知ったなら。]
ひどい男だ。
[私は服を脱ぐとシャワーのコックを捻る。自嘲は熱い湯の中へ溶けてゆく]
[そう。娘に言えないことは、いくつもある。
ついさっき見てきた事柄だけでも。
ルーサーの捩るような遺体のスラックスのジッパーは開けられ、彼を辱めるかのごとく陰部が引っ張り出されていたこと。陰嚢から大腿部にかけての古傷は彼の男性機能に大きな障害を与えていたと想像され得たこと。
私が彼の名誉を守るために、ジッパーを元のように閉じたこと。
この町にはルーサーを襲ったような保守的な人間の集まりがあること。私が見た彼らの怖ろしい暴行。
ネリーとノーマン――
人は表側だけで察することのできる生き物ではないのだ。
表面の流れが緩やかに見えても、深みには冷たい奔流が待ちかまえている。]
―アトリエ・リビング―
[熱いシャワーで綺麗に汗を洗い流すと、躰全体を心地よい疲労がうっすらと包んでいたが心の澱みは随分晴れていた。
ビキニパンツ姿にバスローブを羽織る。今は間接照明だけを灯した仄暗いリビングで、湯冷ましにミネラルウォーターを口にする。
ふと気がつくと、静かに佇む気配があった。
シャーロットだった。
解かれた髪が闇に解け合うように流れ、対比をなすように白い肌が幽寂と浮かび上がっている。]
ロティ……
どうした?
[私は彼女を招き寄せるとそっと頬に手を添え、指先で優しくその泪を拭った]
わたしに…?感じてくれている…?
[改めて言葉に出されて突きつけられると、恥じらいに目を逸らさずにはいられない。
滑る指。跳ねる水音。淫靡に響き渡り耳を擽る。]
可愛いだなんて…そんなっ…――やぁっ…んっ…焦らさ…ないで…よローズ…いじ…わる――
[吐息交じりの声と共に、わたしはローズの体温を探すように手を伸ばす――]
―自宅/自室―
ハピネスのために…か……。
[ネリーがシャワーを浴びている間、部屋で一息つく。
思えば、久々に”いい汗”をかいたものだった。]
気持ちいいハピネスの感じ方できたし、
水害だなんだっても、案外楽しいもんだ。
[混乱期。彼のハピネス・ハンティングには、
非常に適切な状況だと思った。
サングラスで遮られた目が、獣のように光る。]
[『よければ私に話してくれないか』そういうヒューバートの目は確かに自分を慈しむ眼差しだった。
ただ─ 悲しいかな、その目がその慈しみのものだと分かるには既に遅すぎていた。
尊敬する人である。
父親とはこういうものかと思ったりもした。
しかしシャーロットの言葉、ヒューバートがつぶやくユーインの名。
図らずしも見られた背中の傷、ルーサーの死体。
忘れたい罪はそこにある。
望まぬとも兄と交わり、死なせた事実は何をもっても消えない。
一時とはいえ、アルコールだけで長く忘れるには、あまりにも重いものばかりだった]
見習い看護婦 ニーナは、旅芸人 ボブ を投票先に選びました。
あの娘…まさか言いはしないと思うが。
何かあったら、この子らを使うことにするかな。
[自室の隅に、小さな扉がある。
耳をすませば中からは、呻き声。
彼は、ゆっくりとドアを開ける。]
キミたちも、そんなところに入れられて辛いでしょう。
[目が虚ろな犬、眼光鋭い犬、よだれを垂らした犬。
それらが、別々のケージに入れられていた。
彼は水差しを持って、一角に水をぶちまけてみた。
すると、犬たちは一斉にそれを怖がった。]
3週間程度…まあ、この獣にかかれば、
そんなに待たずに、普通に噛み殺されるかな。
[あくまでも、最終手段。そう考えた。]
[バンクロフト邸の電話があげられるまでそれほど時間はかからなかったが熱と気だるさでずるずると床にへたりこむ身には随分と時間があったような気がした。
やがて耳馴れた使用人の声に]
ニーナです。
伯父様とシャーリィが無事に帰られたか知りたかったので。
[端的に用件を告げれば、帰ってきた返事も端的であった]
[焦れるステラの様子にステラをますますかわいく感じる。
手を伸ばしてくるステラの届くように身体を前に傾け、その感触を受け取る]
ステラ、下着は脱いでしまいましょう?
わたしももう、着けていないわ。
[ローズマリーはステラに微笑んでその下着にゆびをかけた]
[車の中でヒューバートが施した氷嚢で熱を下げる試みは
僅かにだが、確かな効果を上げていた。
ローズマリーのベッドに寝かされてしばらくして、
ソフィーの意識は浮上しつつあった。
熱で節々が痛み、横になっていてさえ時折吐き気を催したが、
そんな最悪のコンディションの中で夢現に考えるのは
やはり父である*イアンの事だった*。]
[伸ばした手に触れる躰。しっとりと濡れた膚の感触にわたしはしがみ付くように腕を絡める]
――…えっ…うん…解った…わ…
あっでもっ――
[一度は了承してもすぐに思い止まってしまう心。でもローズはそんなわたしのこと等お構い無しに、レースへと手を掛ける]
[するり――]
[滑り落ちる無機質な感触が心地良くて、わたしの水脈はだらだらと蜜を零す。不躾に]
そう。
…ああ、大丈夫です。
伝言だけ………あら?
[お繋ぎしますか、と尋ねられたので伝言だけ頼もうとしたところでぶつりと向こうの音が途絶える]
…電話線、やられたのかしら。
[どうしようかと首を捻っても電話がうんともすんとも言わないのだから諦めるしかなかった]
新米記者 ソフィーは、見習い看護婦 ニーナ を投票先に選びました。
[いつの間にベッドにいたのだろうか、しっかりとまたシーツをかけられて客間に寝ている。
酔っ払いの帰巣本能…と言うほどここで飲んだ覚えはないのだが、ヒューバートの手を煩わせたことはすぐに思い当たった。
また背中を見られたか、と服を確認するが触れられた様子はない。ほっと安心したようにため息を着くが、先程の会話が頭から離れない。
また二日酔いか、ぐらぐらする頭をどうにか治めたく、
ベッドから身を起こした]
―自宅―
[自分の中のもやもやとしたものを一旦落としたネリーはさっぱりとした表情でシャワールームから上がって来た。]
さて、これからどうしようかな。
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロット を投票先に選びました。
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